新天町 (宇部市)
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新天町(しんてんちょう)は山口県宇部市新天町にある、アーケード商店街である。
[編集] 概要
松山町2丁目から宇部市役所周辺の国道190号線の南側に伸びており、全長は300mほどである。また、宇部郵便局前から新天町に抜ける「えびす街」という横丁がある。1988年5月にアーケードとカラータイルのリニューアルを行い、その際にハミングロード新天町の愛称がつけられている。市内にある宇部中央銀天街に比べて、規模は小さいが通りの幅は広い。1999年に核店舗のマルシン(地元スーパーマーケットチェーン)が経営破綻し、2003年のレッドキャベツ開店までしばらく核店舗の無い状態が続いた。しかし周辺人口の多さに加え、生活用品店が多かった事や市内唯一の百貨店井筒屋や地元衣料品店のエムラが周辺にある事などから、大きな衰退へは繋がらなかった。そのため、現在では銀天街よりも賑わいがあると言われている。
[編集] 周辺
- 宇部市役所
- 宇部郵便局
- 宇部井筒屋
- 宇部青少年会館
[編集] 関連項目
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