政和駅
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政和駅(せいわえき)は、北海道雨竜郡幌加内町字政和第二にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線の駅(廃駅)である。幌加内~添牛内間が開通した1931年9月15日に開設されたが、JR深名線の全線廃止に伴い1995年9月4日に廃駅となった。
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[編集] 廃止時の構造
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1931年9月15日 - 幌加内駅から添牛内駅までが開通し、日本国有鉄道雨龍線(→幌加内線)の政和駅(せいわえき)として開業。
- 1984年11月10日 - 無人化。
- 1987年4月1日 - 北海道旅客鉄道深名線へ継承。
- 1995年9月4日 - JR深名線廃線により廃止。
[編集] 現状
廃駅後当初は住居から空き家、そして物置として利用されていたが、ホームは2000年に整地された。その後2003年夏に改装し、駅舎は食堂として生まれ変わった。
[編集] 隣の駅
- 当駅と上幌加内駅との間にあった政和温泉駅と雨煙別駅は1990年3月10日廃止。
- 当駅と添牛内駅との間にあった新富駅は1990年9月1日廃止。
[編集] 関連項目
深名線(廃線)