平成あっぱれ開運祭!!チョー縁起いいTV!
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平成あっぱれ開運祭!!チョー縁起いいTV!(へいせいあっぱれかいうんさい!!ちょーえんぎいいてれび)は、2002年から2005年まで日本テレビ系列で放送されていた新春正月特番である。司会はウッチャンナンチャンとモーニング娘。(ウッチャンナンチャンは前番組の平成あっぱれテレビから引き続き出演した。)。
[編集] 番組概要
- 2001年まで放送されていた平成あっぱれテレビの流れを汲み、2002年からウンナンとモー娘。の特番として登場した。このタイトルで放送されたのは2005年のみであり、「ウンナン&モー娘。の見ているだけでツキの良くなる奇跡の番組」というサブタイトルが付いていた。かつては「生でハッスル挑戦TV」(2002年・2003年)、「世界あっぱれ最強祭!!」(2004年)のタイトルで放送されていた。
- 2006年元日の時間帯はそれに代わる新春特別番組として「大笑点」を放送するため放送を行わなかった(曜日が日曜日で「笑点」があり、その拡大版として放送するため。)が、「大笑点」自体の内容には良くも悪くも「平成あっぱれ~」の要素が入っていた感がある。なおこの年、ウッチャンナンチャンは裏番組である「爆笑ヒットパレード」(フジテレビ)に、松浦亜弥は「角淳一の大正月2006」(「ちちんぷいぷい」の新春スペシャル・毎日放送(関西ローカル))にそれぞれ出演した。
- なお、同時期に放送開始したCXの最強運芸能人決定戦。にタイトルが類似していると指摘されて打ち切られたものとされている。
- 出演者が企画したコーナーなどを視聴率で競うものが後期に行なわれていた。右上には随時「現在の視聴率」なるものが表記されていたが、果たして本当の視聴率だったかどうかは疑わしい。後に視聴率買収騒動の影響で中止となる。
[編集] 企画
- クイズ企画では、回答者のモー娘。が間違えると、滑り台のが急になり、芸人が落ちるのが恒例であり、回答者は傘で防御をしなければならない。内村、南原の本名を間違える回答者が大いに目立っていた。滑り台側では、スマイリーキクチが唯一、ペ・ヨンジュンの変装で登場し、ウンナンから、「白い物体を回答者にかけないでくださいね。」と言われた。
- 2002年と2003年は出演者がそれぞれ一芸を披露し、番組独自の視聴率が最も高かった出演者に賞金をプレゼントするという企画だった。
- 2004年にはモーニング娘。が見守る中、松浦亜弥がプリンセス・アヤヤに変身、イリュージョンに挑戦した。
- 2005年には同じ矢口真里&石川梨華などが催眠術を使って苦手な食べ物にチャレンジした。さらに最終対決のジューサーのコンセントを当てる対決で内村チームの松浦亜弥がコンセントを当て、南原チームの南原清隆がジュースを飲む途中で番組が終了してしまった(結果南原はジュースを飲みきれず内村チームの勝ち。しかし、放送日の翌週の全国高校サッカー選手権大会の準決勝・第2試合でPK戦5人目で決着を付けずに中継が終了してしまい、日テレは2週連続で途中終了の放送事故をしてしまった。)。