川崎医療短期大学
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川崎医療短期大学（かわさきいりょうたんきだいがく）は岡山県倉敷市松島にある私立短期大学。1973年（昭和48年）に設立された医療・福祉短期大学で川崎医科大学を系列校にもつ学校法人川崎学園が経営する。現在、6学科を擁する医療系短期大学で、過去には医用デザイン科や医療秘書科といったユニークな学科もあった。また、医療保育科という医療系で保育士と幼稚園教諭免許状が取得できる短期大学もユニークで、豊かな医療的知識をもつ保育者を養成するというイメージが強い。3年制課程である。
「川崎」の名は、神奈川県の川崎市ではなく、川崎学園の創立者、川崎祐宣の姓から由来している。略称は川短や川崎短大と呼ばれる。
目次 |
[編集] 沿革
- 1973年 川崎医療短期大学開学。
- 第一看護科
- 臨床検査科
- 1975年 第二看護科を増設（受け入れは2004年度まで）
- 1977年 学科の増設。
- 放射線技術科。
- 医療秘書科（受け入れは1999年度まで）。
- 1983年 栄養科を増設（受け入れは1990年度まで。）
- 通信教育部設置。
- 1988年 医用電子技術科を増設（1999年 臨床工学科と改称）
- 1994年 医用デザイン科を増設（受け入れは1999年度まで）
- 2003年 介護福祉科増設。
- 2005年 医療保育科増設。
[編集] 歴代学長
[編集] 学科
- 第一看護科
- 臨床検査科
- 放射線技術科
- 臨床工学科
- 介護福祉科
- 医療保育科
[編集] 嘗て存在していた学科
- 第二看護科
- 医療秘書科
- 栄養科
- 医用デザイン科
[編集] 取得資格
- 看護師国家試験受験資格
- 第一看護科
- 第二看護科
- 臨床検査技師国家試験受験資格
- 臨床検査科
- 診療放射線技師国家試験受験資格
- 放射線技術科
- 臨床工学技士国家試験受験資格
- 臨床工学科
- 介護福祉士資格
- 介護福祉科
- 保育士・幼稚園教諭二種免許状
- 医療保育科
[編集] 嘗て存在していた資格・免許課程
[編集] 就職実績
- 第一看護科
- 看護職として病院に就職する人が大半である。
- 第二看護科
- 看護職として病院に就職する人が大半である。
- 臨床検査科
- 専門職として病院に就職する人、企業の研究員として勤務する人もいる。
- 放射線技術科
- 診療放射線として病院に就職する人が大半である。
- 医療秘書科
- 臨床工学科
- 病院の専門職のみならず、クラレや島津メディカルなどの医療機器メーカーにおいても資格を活かした職に就く人もいる。
- 栄養科
- 栄養士として病院や学校、保育園や福祉施設などに就いた人が多かった。
- 医用デザイン科
- 病院や医療関連企業への就職者が多かった。就職先として、白十字やメディカルスライドがある。
- 介護福祉科
- 介護職に就く人が大半である。
- 医療保育科
[編集] 編入・進学実績
[編集] 所在地
- 〒701-0194 岡山県倉敷市松島316
[編集] 連絡先
- ℡：086-464-1033（FAX：463-4339）
[編集] アクセス
[編集] 参考文献
[編集] 系列校
[編集] 外部リンク
[編集] 川崎医療短期大学通信教育部
川崎医療短期大学通信教育部（かわさきいりょうたんきだいがくつうしんきょういくぶ）は、嘗て財団法人日本通信教育協会に加盟されていた短期大学通信教育部。川崎医療福祉大学への学科改組により通学課程とともに廃止。
[編集] 沿革
[編集] 学科
- 医療秘書科
[編集] 概要
- 病院実習がカリキュラムとして組まれていた。
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