宮城野原駅
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宮城野原駅(みやぎのはらえき)は、宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
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[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線の地下駅である。地下化以前は、相対式ホーム2面2線であった。
1番線の石巻方面ホームの壁には東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコットであるクラッチーナが描かれている。2番線の仙台・あおば通方面ホームの壁には同じくマスコットのクラッチが描かれている。また駅コンコースや、球場に近い出入口には、壁一面にチームカラーであるクリムゾンレッドとチームロゴが描かれている。
終日社員配置駅。みどりの窓口、自動券売機、自動改札機設置。陸前原ノ町駅管理。
[編集] のりば
- 1番線
- ■仙石線 多賀城・東塩釜・石巻方面
- 2番線
- ■仙石線 仙台・あおば通方面
[編集] 利用状況
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1999 | 4936 |
2000 | 5469 |
2001 | 5271 |
2002 | 4968 |
2003 | 4881 |
2004 | 4816 |
2005 | 5581 |
2005年度の利用者数は1日平均5,581人だった。
2005年に東北楽天ゴールデンイーグルスがプロ野球に新規参入し、宮城野原駅が同球団の本拠地フルキャストスタジアム宮城の最寄り駅となったため、駅利用者は増加した。 試合開催日には、試合時間帯の快速列車が臨時停車し、あおば通~小鶴新田間に臨時列車も設定される。
[編集] 駅周辺
- 宮城野原公園総合運動場…徒歩5分
- 国立病院機構仙台医療センター…徒歩5分
- 仙台育英学園高等学校…徒歩…1分
- JRバス東北仙台支店…徒歩5分
- JR貨物東北本線宮城野貨物支線:宮城野駅…徒歩15分
- 苦竹の乳銀杏(国の天然記念物)…徒歩10分
- 仙台東社会保険事務所…徒歩5分
[編集] 歴史
- 1926年1月1日 - 開業。
- 2000年3月11日 - 地下化。(駅位置は100mほど南へ移動)
- 2002年(平成14年)- 自動改札導入。
- 2003年(平成15年)10月26日 - 首都圏と同様のICカード「Suica」サービスが開始。