本塩釜駅
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本塩釜駅(ほんしおがまえき)は、宮城県塩竈市海岸通にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
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[編集] 駅構造
[編集] のりば
- 1番線
- ■仙石線 松島海岸・石巻方面
- 2番線
- ■仙石線 仙台・あおば通方面
[編集] 利用状況
2005年度の乗車人員は1日平均3,245人である。
[編集] 駅周辺
駅は塩竈市の中心部に位置する。
[編集] 歴史
- 1926年4月14日 宮城電気鉄道の本塩釜駅として開業。
- 1944年5月1日 国有化され、国鉄仙石線の駅となる。同時に本塩竈駅に改称。
- 1963年5月25日 本塩釜駅に改称。
- 1974年4月1日 みどりの窓口設置。
- 1981年11月1日 高架複線化で現在地に移転。
- 1987年4月1日 国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。
- 2002年(平成14年)- 自動改札導入。
- 2003年(平成15年)10月26日 - 首都圏と同様のICカード「Suica」サービスが開始。
[編集] その他
- 「入り船・出船に賑わう、県下屈指の港町の中心駅」として、東北の駅百選に選定された。
- 1997年までこの駅から約200mの所には、日本貨物鉄道(JR貨物)塩釜線の塩釜港駅→塩釜埠頭駅があった。