安積 澹泊(あさか たんぱく、明暦2年(1656年) - 元文2年12月10日(1738年1月29日))は、江戸時代中期の儒学者。諱は覚、字は子先、通称は覚兵衛、号は澹泊、老圃、老圃常山など。
朱舜水に儒学を学び、徳川光圀を助けて『大日本史』を編纂する。安積澹泊の歴史観は名分論に立ったものであり、水戸学の基礎を築いたと評価される。
『水戸黄門』の渥美格之進(格さん)のモデルになった人物である。
カテゴリ: 人名関連のサブスタブ | 儒学者 | 江戸時代の人物 | 18世紀の学者 | 1656年生 | 1738年没