大阪府道40号岸和田牛滝山貝塚線
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府道
40
大阪
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大阪府道40号岸和田牛滝山貝塚線（おおさかふどう40ごう きしわだうしたきやまかいづかせん）は、大阪府岸和田市および貝塚市を東西に通っている主要地方道である。
法定路線名からすると、岸和田市の北西部臨海地域から牛滝山を経由して貝塚市の中西部臨海地域へと降りてくる環状道路として整備されるべく計画されたものと考えられるが、実際は、不通区間（下記参照）が存在するため、2005年6月現在では、岸和田市と貝塚市のそれぞれの東西を貫く2本（旧道を含めて数えると3本）の道路、といった具合である。
なお、かつて府道40号として整備されてきた岸和田市小松里町（こまつりちょう）～同市積川町（つがわちょう）の区間は、現在は府道の指定が解除され、「岸和田市道久米田山滝線（くめだ-やまたきせん）」として同市の管理の下に置かれている。また、水間鉄道と並行して走っている貝塚市木積（こつみ）～同市鳥羽の旧道区間についても、2006年4月に貝塚市木積地内の区間が「貝塚市道木積農協前線（こつみのうきょうまえせん）」、同市清児（せちご）～水間観音前の区間が「貝塚市道清児水間線（せちご-みずません）」として同市の認定道路となった。残る旧道区間（同市麻生中（あそなか）～同市鳥羽）も、2007年4月に府道の指定が解除され、府道238号（貝塚停車場線）の全線と併せて、貝塚市に移管されることになっている。
- 起点：大阪府岸和田市磯上町（木材町交差点=大阪府道29号大阪臨海線交点）
- 終点：大阪府貝塚市脇濱（脇浜西交差点=大阪府道29号大阪臨海線交点）
- 不通区間：岸和田市大沢町（牛滝温泉付近）～同市塔原町（大阪府道39号岸和田港塔原線交点）
- 交通規制区間あり（本文参照）
目次 |
[編集] 主な接続道路
[編集] 岸和田市
- 大阪府道29号大阪臨海線（木材町交点）
- 大阪府道204号堺阪南線（磯上南（いそのかみみなみ）交点）
- 大阪府道227号和気岸和田線（中井町地先）
- 国道26号（中井町交点）
- 大阪府道227号和気岸和田線（箕土路町（みどろちょう）地先）
- 大阪府道30号大阪和泉泉南線（西大路町南交点）
- 大阪府道229号田治米忠岡線（東大路町交点）
- 大阪府道30号大阪和泉泉南線（今木町交点）
- 大阪府道223号三林岡山線（城東小学校西交点、フタツ池交点）
- 大阪府道230号春木岸和田線（岸和田和泉インター西交点）
- 阪和自動車道（岸和田和泉IC）
- 大阪府道230号春木岸和田線（稲葉町東交点）
- 国道170号（積川神社南（つがわじんじゃみなみ）交点、内畑町交点）
- ※大沢町牛滝温泉付近から府道39号交点まで不通区間
- 大阪府道39号岸和田港塔原線（塔原町（とのはらちょう）地先）
[編集] 貝塚市
- 阪和自動車道（貝塚IC=木積南（こつみみなみ）交点）
- 国道170号（木積交点、善兵衛ランド前交点）
- 大阪府道30号大阪和泉泉南線（積善橋北（せきぜんばしきた）交点、石才（いしざい）交点）
- 国道26号（畠中2丁目（はたけなか2ちょうめ）交点）
- 国道26号・大阪府道238号貝塚停車場線（鳥羽交点）
- 大阪府道204号堺阪南線（脇浜1丁目交点）
- 大阪府道29号大阪臨海線（脇浜西交点）
[編集] 交通規制
ローリング族対策のため、山間部区間では以下のような交通規制が実施されている。
- 区間：大阪府貝塚市蕎原（そぶら）98先を起点として同市木積に至る3.90kmの区間
- 規制内容：
[編集] 通称
- （都市計画道路）磯上山直線（いそのかみ-やまだいせん）
- 牛滝街道
- 水間街道
- （都市計画道路）貝塚中央線
[編集] 周辺情報
- 岸和田市木材コンビナート
- 岸和田競輪場
- 牛滝温泉
- 大阪府立少年自然の家[1]
- 農業庭園 たわわ
- ほの字の里
- 奥水間温泉
- 奥水間アスレチックスポーツ[2]
- 和泉葛城山
- 水間観音・水間寺
- 大阪河﨑リハビリテーション大学
- 貝塚市立善兵衛ランド（江戸時代の科学者・岩橋善兵衛にちなんで名づけられた天体観測施設）
- 二色の浜パークタウン
[編集] 通過する自治体
[編集] 関連項目
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