岸和田競輪場
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岸和田競輪場（きしわだけいりんじょう）は大阪府岸和田市にある競輪場（通称：浪切バンク）。主な主催は岸和田市。実施は近畿自転車競技会。
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[編集] 概要
1951年に開設。開設当初は、JR久米田駅以外に春木駅からも無料送迎バスを出していた。
毎年11月には記念競輪 (GIII) 「岸和田キング争覇戦」を開催しているが、概ね4～5年毎にGI競走を開催しており、直近では2005年12月に第21回読売新聞社杯全日本選抜競輪を開催した。
現役時代は関西のドンとして日本選手権競輪やオールスター競輪などを制した石田雄彦を称え石田雄彦杯争奪戦が開催されている。
イメージキャラクターは「チャリオン」、それにちなんで「チャリオンカップ争奪戦」が開催されている。
2004年7月17日からは場内およびインターネットで岸和田BBスタジオを放送しており、岸和田だけに限らず他場のグレードレースでも映像を配信していることから、ファンの高い支持を得ている。
和歌山競輪場とともに、新今宮駅北側、或いは難波にて専用場外車券売り場の開設を計画しているが、いずれも周辺住民などからの反発が大きく、開設困難な状況に陥っている。これは、第9回全日本選抜競輪（青森競輪場）の場外車券を発売していた1993年7月31日（大会2日目）2Rで9人中8人が失格するという異常事態に端を発した暴動騒ぎによる部分も大きいと思われる。
[編集] バンク
400mを使用。
[編集] 交通アクセス
[編集] 外部リンク
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