大学修学能力試験
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大学修学能力試験 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 대학수학능력시험 |
漢字: | 大學修學能力試驗 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
だいがくしゅうがくのうりょくしけん |
片仮名: (現地語読み仮名): |
テハクスハンヌンニョクシホム |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英語表記: | College Scholastic Ability Test |
大学修学能力試験(だいがくしゅうがくのうりょくしけん)は、大韓民国で実施されている入試システム。通称「修能(수능)」。
これの成績次第で、志望する大学に進学できるかどうかが判定される。2007年度は2006年11月16日に行われる。一日で全ての日程をこなす。
目次 |
[編集] 概要
よく日本の大学入試センター試験に例えられるが、厳密には異なる。大学修学能力試験は国公立大学・私立大学問わず、いずれの大学に進学する場合も受験する必要がある。
試験内容は以下の5領域に区分される。
- 言語領域(언어 영역):100点
- 数理探求領域(수리 탐구 영역)(1つ選択):100点
- 社会(11科目)/科学(8科目)/職業探求領域(17科目)(사회/과학/직업 탐구영역):;(1領域選択し、その領域の中から最大4科目まで受験可能):各50点
- 社会領域(사회 영역)
- 韓国地理(한국 지리)
- 政治(정치)
- 経済(경제)
- 法と社会(법과 사회)
- 社会文化(사회 문화)
- 世界史(세계사)
- 倫理(윤리)
- 国史(국사)
- 世界地理(세계 지리)
- 韓国近現代史(한국 근현대사)
- 経済地理(경제 지리)
- 科学領域(과학 영역)
- 物理 I(물리 I)
- 物理 II(물리 II)
- 化学 I(화학 I)
- 化学 II(화학 II)
- 生物 I(생물 I)
- 生物 II(생물 II)
- 地球科学 I(지구 과학 I)
- 地球科学 II(지구 과학 II)
- 職業探求領域(직업 탐구 영역)
- 社会領域(사회 영역)
- 外国語領域(英語)(외국어 영역):100点
- 第二外国語領域(제2외국어 영역)(8科目から1つ選択):50点
[編集] その他(日本との違いを中心に)
- 解答はマークシート方式。(ただし数学の一部は主観式)解答には指定されたペンを使って解答する。まちがえた場合は新しい用紙をもらうか訂正をあきらめなければならない。
- 社会・理科・職業探求で数科目受験している場合、指定された順番通りに解答する。また、試験時間おきに解答用紙が回収される。
[編集] 関連項目
[編集] 関連リンク
- 韓國敎育課程評價院(KICE) (韓国語 / 英語)
- 公式既出問題(HWP、PDF)(韓国語)
- 2006学年度 公式既出問題(HWP)(韓国語)