名田庄村
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名田庄村(なたしょうむら)は、福井県の南西部にあった山村。 若狭と京都を結ぶルートの一つ周山街道があり、かつては魚介類や塩がこの道を通り運ばれていた。陰陽師の安倍晴明ら安倍氏の子孫である土御門家が、京都からこの地に移り陰陽道の流れを受け継いでいることで知られている。
2006年3月3日、同村と大飯郡大飯町が合併しおおい町が新設され、それに伴って福井県からは村がなくなった。
目次 |
[編集] 地理
若狭湾のほぼ中央である小浜湾と京都盆地の間、丹波山地にある。
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
[編集] 沿革
[編集] 行政
- 村長 下中昭治(1991年から)
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 地域
[編集] 健康
- 平均年齢:46.5歳(2000年国勢調査)
[編集] 教育
- 村立名田庄小学校
- 村立名田庄中学校
[編集] 交通
公共交通機関は路線バスのみ。
[編集] バス路線
[編集] 道路
- 一般国道
- 村内を走る一般国道:国道162号
- 都道府県道
- 村内を走る県道:
- 福井県道16号坂本高浜線
- 福井県道35号久坂中ノ畑小浜線
- 福井県道224号染ケ谷小倉線
- 福井県道771号名田庄綾部線
- 村内を走る県道:
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 野鹿の滝
- 暦会館
[編集] その他
[編集] 関連項目
- 消滅した日本の市町村の一覧
- 高石ともや(フォークシンガー)- 約13年間村内の廃校舎に居住しながら活動していた。彼のグループ「ザ・ナターシャー・セブン」のナターシャーは名田庄が語源。
[編集] 外部リンク
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