北千里駅
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北千里駅(きたせんりえき)は、大阪府吹田市にある阪急千里線の終着駅。
千里ニュータウン北部の玄関駅。日本で初めて本格的な自動改札機が設置された駅としても知られる。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線ホームを持つ。盛土の軌道の延長上に線路とホームがあるため、改札と駅舎はホームの下にある。駅部分の大半は高架構造であり、ホームの下には店舗が入っている。もともとは行き止まり式の構造で、1号線と2号線は車止めのところで行き来できたが、その後さらに北に向けて留置線が作られ、2本のホームは分離された。この留置線は将来の北への延伸に備えたものと思われ、箕面市今宮方面へは線路用地と思われる空地も確保されていたが、その後この構想は立ち消え状態となり、空地も多くの箇所で転用されている。
[編集] のりば
- 1号線 ■京都本線直通大阪梅田行が発車する。
- 2号線 ■地下鉄堺筋線直通天下茶屋行、及び天神橋筋六丁目行きが発車する。
なお、淡路止まりの列車はどちらのホームからも発車する。
[編集] 駅周辺
- 北大阪急行電鉄千里中央駅(当駅から 阪急バス 利用)
- ディオス北千里
- 千里北ビル
- 吹田千里北ビル内郵便局
- 千里ニュータウン
- 国立循環器病センター - 駅よりバス5分、または徒歩15分
- 吹田市立北千里小学校
- 吹田市立古江台小学校
- 大阪府立北千里高等学校
[編集] バス
- 1番のりば
- 76系統(千里ニュータウン線)藤白台・古江台方面行き(循環)
- 77系統(千里ニュータウン線)古江台・藤白台方面行き(循環)
- 2番のりば
- 76・77・175系統(千里ニュータウン線・小野原東線)千里中央行き(東町三丁目経由)
※粟生団地線の千里中央行きは乗車不可(降車のみの扱い)
- 3番のりば
- 71系統(千里ニュータウン線)千里中央行き(青山台二丁目・北町二丁目経由)
- 4番のりば
- 175系統(小野原東線)小野原東行き(阪大口経由)
- 175系統(小野原東線)富士火災行き(阪大口・小野原東経由)
- 深夜バス(小野原東線)小野原東行き(阪大口経由)
- 72系統(阪大病院線) 阪大医学部病院前方面行き(阪大歯学部病院前・阪大本部前経由)
- 5番のりば
- 6番のりば
- 30系統(粟生団地線)間谷住宅行き(循環器病センター前・今宮・小野原・尼谷経由)
- 53系統(粟生団地線)急行 大阪外大前行き(途中、新家・小野原のみの停車)
- 54系統(粟生団地線)北摂霊園行き(循環器病センター前・今宮・小野原・豊川住宅前・粟生団地・勝尾寺経由)
- 54系統(粟生団地線)希望ヶ丘四丁目行き(循環器病センター前・今宮・小野原・豊川住宅前・粟生団地・勝尾寺・北摂霊園・余野経由)
- 55系統(粟生団地線)粟生団地行き(循環器病センター前・今宮・小野原・豊川住宅前経由)
- 55系統(粟生団地線)大阪外大前行き(循環器病センター前・今宮・小野原・豊川住宅前・粟生団地経由)
- 56系統(粟生団地線)間谷住宅行き(循環器病センター前・今宮・小野原・豊川住宅前・粟生団地経由)
- 59系統(粟生団地線)粟生団地行き(循環器病センター前・今宮・小野原・尼谷経由)
- 59系統(粟生団地線)間谷住宅行き(循環器病センター前・今宮・小野原・尼谷・粟生団地経由)
[編集] 歴史
- 1967年(昭和42年)3月1日 南千里~北千里間延伸により開業。日本初の自動改札機設置。当初は鑽孔式(穴あけ式)で定期券専用。
- 1971年(昭和46年)1月 普通乗車券も使える磁気券式の自動改札機設置。
[編集] 隣の駅
- 阪急電鉄
- 千里線
- 普通
- 山田駅 - 北千里駅
- 普通