八条通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八条通(はちじょうどおり)は
八条通(はちじょうどおり)は京都市の主要な東西の通りの一つ。 平安京の八条大路にあたる。東西はほぼ鴨川から桂川までを結ぶが、途中東海道本線の線路で切れている。京都駅の南側は片側2車線以上ある大通りで、東海道新幹線の開通によって発展した。
また、西大路八条には平清盛八条殿跡の碑がたてられた若一神社がある。そこのクスノキは切ると平清盛の祟りがあるとのことで、京都市電を通すときも避けられたという。そのため、市電が廃止された現在でも西大路通はそこの部分だけ蛇行している。