五大路子
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五大 路子(ごだい みちこ、1952年9月22日 - )は、神奈川県横浜市出身の女優で、横浜夢座実行委員会の座長を務める。夫は俳優の大和田伸也。本名は大和田 美智子。(旧姓:岩岡)弟は新横浜ラーメン博物館館長の岩岡洋志。
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[編集] 来歴・人物
桐朋学園演劇科を卒業後、早稲田小劇場を経て新国劇に移るという異色の経歴を持つ。
1977年、NHK朝の連続テレビ小説「いちばん星」にて、番組の途中でヒロインの高瀬春奈が病気で降板したため、代役としてテレビドラマでの主役デビューを果たした。
新国劇退団後も、多数のテレビや舞台に出演している。座長としての公演も数多い。横浜夢座公演では、主演・座長を務める。1996年、一人芝居「横浜ローザ」で横浜文化奨励賞を受賞。
「デスノート」(2006年)が、キャリア初の映画出演。
[編集] 出演
[編集] テレビドラマ
- 「水戸黄門第9部・第11部 (第9部田鶴・第11部塩川チエ)11部は夫大和田伸也と共演。
- 「芙蓉の人」
- 「大江戸風雲伝」
- 「春の砂漠」
- 「葵徳川三代」於阿茶の局 夫大和田伸也と共演。大和田の役は立花宗茂役
「ホテル」 「愛と友情のブギウギ」 「蝉しぐれ」
[編集] 映画
[編集] 舞台
- 「一本刀土俵入り」
- 「かくれんぼ」
- 「ある市井の徒」
- 「横浜ローザ」