中島浩司 (サッカー選手)

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中島浩司（なかじまこうじ、1977年 8月20日- ）は、大阪府堺市出身で、ジェフ千葉所属のサッカー選手である。愛称はナカジマ。人と違ったテンポで攻撃にアクセントを。守備面でも貢献

[編集] 経歴

仙台育英高校から当時JFLのブランメル仙台（現ベガルタ仙台）に入団。1999年 11月14日のFC東京戦（駒沢競技場）で放った決勝のミドルシュートは、FC東京のJ1昇格を阻止するゴールとして仙台サポーターの間で語り草となっている。

背番号10番を背負った時期もあったが、その後出場機会が激減。2002年限りで戦力外通告を受けたが、Jリーグ合同トライアウトを経てジェフ市原へ移籍した。

移籍後は一部に熱狂的なファンを集め、「国王」または「NAKAZIMA」と呼ばれ親しまれている。千葉ではしばしばサテライトのキャプテンを務めている。本来はMFだが、千葉では3バックの中央に入ることもある。

ボランチが本職だが、長身を生かしてディフェンスもこなすユーティリティープレーヤー。ただしトップでの出場機会に恵まれないこともあり、出場時にはポカともいえる凡ミスや消極的なプレーもみられる。

ときおりみせる絶妙のスルーパスやロングフィードで得点機会を演出する事もあるが、サテライトの試合などでは普通に出来ているプレーであり、トップでの試合では力が出し切れてはいないと言える。

「国王」という呼び名は、千葉がトルコキャンプの際、オフ観光で訪れた遺跡で国王役として写真に写ったことから呼ばれだしたもの。

ジェフユナイテッド市原・千葉 - 2007

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