両備グループ
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両備グループ（りょうび - 、英称：RYOBI GROUP）は、両備バスを中心とした企業グループで、岡山県を代表する企業グループである。
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[編集] 概要
2006年4月現在のグループ会社数は44社で、その他2つの財団法人と2つの任意団体がある（両備グループ・オフィシャルサイトによる）。グループ代表は小嶋光信で、グループ企業のうち両備バス・岡山電気軌道・両備運輸など36社の社長と2財団法人・2任意団体の理事長をそれぞれ務めている。「社会正義」、「お客様第一」、「社員の幸せ」の3つの経営方針と、グループ独特の経営理念である「信託経営」、「”労使共存、共栄”思想」、「能力主義的安心雇用」をグループの根幹としている。また、グループ44社全てが黒字経営なのも同グループの特徴である。
グループ内の事業再編として、2007年4月1日に中核企業の両備バスと両備運輸が対等合併（両備バスが両備運輸株を株式交換の上吸収合併）して、新たなグループ基幹企業「両備ホールディングス」が発足する予定である。
[編集] グループ企業
[編集] 運輸・観光関連事業
- 両備バス
- 岡山電気軌道
- 両備運輸
- 岡山交通
- 岡山タクシー
- 岡山空港タクシー
- 牛窓タクシー
- 両備タクシーセンター（岡山交通・岡山タクシー・両備タクシー（両備運輸）の岡山地区（岡山市）共同配車など）
- リョービツアーズ（両備RM観光）
- 津山タクシー
- 浅口タクシー
- 総社両備タクシー
[編集] 情報関連事業
- 両備システムズ
- 両備システム機器販売
- リョービシステムサービス
- リオス
- 両備システムソリューションズ
- エス・シー・ラボ
- アイテック
[編集] 生活関連事業
- ソレックス
- 岡山三菱ふそう自動車販売（三菱ふそうトラック・バスの岡山地区販売会社）
- 両備エネシス
- 両備商事
- アール空調システムズ
- 両備住宅
- 両備フーズ
- 岡山馬事公苑
- トーキョー・リョービ
[編集] 文化事業
- 財団法人両備てい園記念財団
- 財団法人両備文化振興財団（夢二郷土美術館などの美術館運営）
[編集] 福利・厚生事業
- 両備教育センター（グループ社員の能力開発施設）
- 両備健康づくりセンター（グループ社員の健康管理機関）
[編集] 外部サイト
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