三交百貨店
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株式会社三交百貨店(かぶしきがいしゃさんこうひゃっかてん)は、三重県松阪市に本社を置く百貨店である。三重交通の子会社で、三重県南勢・東紀州地区唯一の百貨店でもある。
2006年8月29日、同年12月30日付にて松阪店を閉店することを発表した。なお、百貨店店舗は松阪のみであるため、閉店後の同社の業態や企業そのものがどうなるか不安の声が上がっていたが、三重交通と関係が深い近畿日本鉄道グループの近鉄百貨店が百貨店営業に関する権利・義務の一部を譲り受け、一部の商品券については近鉄百貨店グループが発行した商品券と同じ扱いをすることになった。
目次 |
[編集] 会社概要
- 設立 1965年(昭和40年)2月1日
- 本社所在地 三重県松阪市京町509-2
- 資本金 9,000万円
- 代表者取締役社長 鈴木正文
- 従業員数 220名
[編集] 沿革
- 1965年(昭和40年)2月1日 株式会社三交ショッピングセンターとして設立する。
- 1969年(昭和44年)11月29日 伊勢店を開店する。
- 1977年(昭和52年)3月 現社名に変更し、百貨店に業態を変更する。
- 2001年(平成13年)5月13日 伊勢店を閉鎖する。
- 2001年(平成13年)10月19日 松阪店を増床・改装する。
- 2006年(平成18年)12月30日 松阪店を閉鎖する。(予定)