モルフォン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| モルフォン | |
|---|---|
| 全国 コンパン - モルフォン (#049) - ディグダ |
|
| ジョウト コンパン - モルフォン (#109) - ストライク |
|
| ホウエン コンパン - モルフォン (#238) - ディグダ |
|
| 全般 | |
| 英語名 | Venomoth |
| 進化体系 | 1進化ポケモン |
| 進化前 | コンパン |
| 進化後 | なし |
| 世代 | 第1世代 |
| ポケモン学 | |
| 分類 | どくがポケモン |
| タイプ | むし / どく |
| 高さ | 1.5 m |
| 重さ | 12.5 kg |
| 特性 | りんぷん |
モルフォンは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター （モンスター）のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
コンパンから進化した1進化ポケモンであり、蛾をモチーフとされているが、命名はチョウである「モルフォ」からきている。全身が薄みがかった紫色を呈しており、蛾と同様に羽を持ち飛行が可能で、毒属性を持つため有害な鱗粉の散布を得意とする。「しびれごな」や「どくのこな」がこれに該当する。外見や覚えるわざなどバタフリーと通ずる点が多い。
「むし」と「どく」のふたつのタイプを持っているものの、エスパータイプの技の習得が可能であることから、幅広い要素を合わせ持っている。
[編集] ゲームでのモルフォン
初代・ファイアレッド・リーフグリーンではナツメが使用（エスパータイプではないが）。 『クリスタルバージョン』では夜の43ばんどうろで野生のものが少し出現した。 大きな羽がついているがひこうタイプはついてはおらず、むしろひこうタイプに弱い。 その反面、でんきタイプやこおりタイプによる大ダメージは免れる。 相手を異常状態にするわざを多種覚え、相手をかく乱することも可能である。また、きほんわざで 「ぎんいろのかぜ」を覚える。
[編集] アニメでのモルフォン
キョウの手持ち。「しびれごな」でサトシのポケモンを苦しめた。他にもホウエンリーグ出場者のカエデも使用。サトシのヘイガニとコータスを引き揚げさせたが、余り活躍しておらずオオスバメに倒された。
[編集] ポケモンカードでのモルフォン
モルフォンは、ポケモンカードにおいては第二段のポケモンジャングルでホログラム入りのレアカードとして登場した。また、カードダスで販売された拡張シートにもモルフォンが含まれた。
[編集] 映画でのモルフォン
ほとんどの作品で野生のモルフォンが登場している。
