メタルギアソリッド バンドデシネ
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| メタルギアソリッド バンドデシネ | |
|---|---|
| ジャンル | デジタル・バンドデシネ |
| 対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
| 開発元 | KDE-J･小島プロダクション |
| 発売元 | コナミブランド |
| 人数 | 1人 |
| メディア | UMD |
| 発売日 | 2006年9月21日 |
メタルギアソリッド バンドデシネとは、コナミデジタルエンタテインメント（以下コナミ）が2006年9月21日に発売した）、デジタルコミックゲーム。メーカーでは“デジタル・バンドデシネ”と謳っている。別名「ベーデー」。
目次 |
[編集] 概要
すでに北アメリカで発売されている、コミック版『メタルギア ソリッド』（MGS）を素材として、単なる原稿の静止画では無く、画像をポリゴンに貼り付け（テクスチャマッピング）、様々な映像・音響の演出を追加し、新たな映像作品に再構築したゲームである。
コミックとして読むだけでなく、ユーザーが積極的に"触れる"ことで、ゲーム世界が広がっていくというインタラクティブ的な要素が用意されている。
本作のベースとなっているコミックは、ゲーム版の『メタルギアソリッド』を基にして、アシュレイ・ウッド作画、クリス・オプリコス脚本で、全12巻が発売されている（国内未発売）。本作では、それら全てを収録している。
[編集] “バンドデシネ”について
本作のサブタイトルであり、ジャンル名ともなっている“バンドデシネ”（Bande Dessinée）とは、主にフランスにおいて呼称される、 芸術度の高いコミックの事。前述した通り、コミック版『MGS』は主に北米で発売されているのだが、メタルギアシリーズ生みの親である小島秀夫の意図により、この呼称が名付けられた。
ただし、本作の北米でのタイトルは“METAL GEAR SOLID DIGITAL GRAPHIC NOVEL”という、英語話者に配慮したニュアンスと なっている。
[編集] その他
本作で語られる「シャドーモセス事件」は、メタルギアソリッド２で雷電が経験したという、「シャドーモセス事件のＶＲトレーニング」と 同じ内容だと本作内で語られている。
