フレッシュオールスターゲーム
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フレッシュオールスターゲームは、日本プロ野球の2軍のオールスターゲーム。
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[編集] 歴史
開始されたのは1963年。当初は「ジュニアオールスターゲーム」と称し、1軍のオールスターゲームの前座試合として開催されていた。
1978年、資生堂の協賛を得て独立した大会として行われるようになった。（資生堂は1992年まで協賛、その後NPBパートナーのコナミが協賛していた）テレビ東京系列でテレビ中継されていた時期もあったが、コナミのスポンサー撤退により、現在は全国ネットによる地上波でのテレビ中継はされていないが、CS放送のスカイ・Aでは毎年放送されている（地方球場で開催の場合は地元民放テレビ局もスカイ・Aの制作協力で放送する場合がある）。
1998年に現在の名称に変更。（2000年のみ「フレッシュ2000」の名称で開催）
2005年、それまでイースタン・リーグ・ウエスタン・リーグとなっていたチーム分けを、1軍と同じくセントラル・リーグとパシフィック・リーグに改めた（イースタンが7チーム、ウエスタンが5チームになったため）。
この大会から、屋鋪要、香川伸行、広瀬哲朗、藤井康雄、石井浩郎、イチロー、里崎智也、藤本敦士、今江敏晃、青木宣親といった選手が誕生している。
[編集] 概要
[編集] 選手選考
チームの参加選手は20名で、うち外国人選手は2名以内。参加資格は支配下登録後5年以内で、2軍の公式戦に出場した選手。ただし、
- 開催年の新人選手は2軍の公式戦に出場していなくても参加可能
- 過去フレッシュオールスターゲームに2度出場した選手は対象外
- 1軍のオールスターゲームにおいてファン投票で出場する選手は対象外、監督推薦で出場する選手は1チーム2名までとし、ゲーム出場は2イニングまでとする
ファン投票は行われず、すべての選手をイースタン、ウエスタンの各委員長と2軍の全チーム監督が選考する。
[編集] 試合
2004年までは、1軍のオールスターゲームの前日ないしは前々日に開催されてきたが、2005年は初めて1軍のオールスターゲーム終了翌日の開催となった。
試合は9回まで（延長なし）、指名打者制を採用。最優秀選手賞（MVP）として100万円、優秀選手賞として4名に50万円が授与される。
[編集] 過去5年の試合結果
- 2002年
- 7月11日、長野オリンピックスタジアム
- 2005年
- 7月24日、サンマリンスタジアム宮崎
[編集] 2006年の試合結果
| セントラル | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 8 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| パシフィック | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
