ピアノソナタ第30番 (ベートーヴェン)
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノソナタ第30番ホ長調作品109は、異形の大作《ハンマークラーヴィア》の次に書かれたピアノソナタで、続けて作曲された第31番、第32番とともにベートーヴェン最晩年の円熟期を示す作品である。
- 作曲時期:1820年完成、翌年出版。
- 献呈:マキシミリアーネ・ブレンターノ嬢に献呈。
[編集] 曲の構成
ピアノソナタ 第30番 ホ長調 作品109
- 第1楽章 Vivace, ma non troppo ホ長調
- 第二楽章 Prestissimo ホ短調
- ソナタ形式だが、きわめて速く演奏されるため間奏曲風の印象を与える。第1楽章の透明な明るさを否定する暗い激情に満ちている。
- 第3楽章 Andante molto cantabile ed espressivo (Gesangvoll, mit innigster Empfindung) ホ長調
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