テレジーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テレジーン(Terezín、独語:テレージエンシュタット Theresienstadt)は、チェコ北部の都市。ナチス・ドイツの強制収容所があった。現在、テレジンの人口は3,000人ほどである。
18世紀後半に、エルベ川とOhre川の合流点に建設された要塞に由来する。この要塞は、オーストリアが建設し、女王マリア・テレジアの名より命名された。第一次世界大戦の間、要塞は捕虜収容所として使われた。サラエボでフェルディナンド皇太子夫妻を暗殺したガブリロ・プリンチプも1918年にここで結核により死亡した。
[編集] 強制収容所
ナチス・ドイツ領であった1941年11月に強制収容所が建設された。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: チェコの都市 | ホロコースト | 世界地理関連のスタブ項目