テオドル・レシェティツキ
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テオドール・レシェティツキ(Teodor Leszetycki, Theodor Leschetizky, 1830年6月22日 - 1915年11月14日)は、ウィーンで活躍したピアノ教師、作曲家、ピアニストである。ポーランド生まれ。
ベートーヴェンの弟子であったカール・ツェルニーにピアノを師事し、同門のリストと共につとに有名であり、現在のピアニストに続く系譜を築いた。19世紀後半から20世紀前半にかけてのほとんどのピアニストは、リストかレシェティツキ、どちらかの指導を受けている。ベートーヴェンのピアノソナタ全集の演奏で有名なアルトゥル・シュナーベルやポーランドの首相を務めたパデレフスキも弟子の一人である。