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テイルズシリーズの術技形態 - Wikipedia

テイルズシリーズの術技形態

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この記事では、テイルズシリーズの術技について述べる。

なお、テイルズシリーズの戦闘システムについては、当該項目参照。

目次

[編集] テイルズシリーズにおける術技

テイルズシリーズの戦闘システムにおける術および技の存在は、他のコンピューターRPGの、いわばスキルと同じ役割を持っている。

大概のコンピューターRPGでは「MP(マジックポイント)」を消費してスキルを発動するものが多いが、テイルズシリーズにおいても同様に、例外もあるが一貫して術技は「TP(テクニカルポイント」を消費して発動する。TPは戦闘後に自然回復する。

テイルズシリーズにおける術技は、名前の通り「技」と「術」に分類にすることが出来る。それらについて、以下で説明する。

[編集] 技について

戦闘における攻撃法は、通常攻撃と技に分けられる。通常攻撃は、剣をふるったり弓を引いたりするなど、TPを消費せず行える攻撃行動のことである。

「技」は、戦闘で前衛及び中衛の役割(敵に武器で直接攻撃するタイプ)を持つキャラクターが習得するスキルである。「技」を発動すると、一定のTPを消費して威力を上げたり特殊な効果をもたらすことができる。「技」の名前は、漢字で表記されていることが多い。

「技」はさらに、「特技」、「奥義」などに分類することができる。「特技」は比較的シンプルで扱いやすいものが多く、「奥義」はいわば上位の技で、「特技」に比べTPの消費や威力が大きいが、隙も大きい。形態は「特技」と「特技」を組み合わせたものや、全く別のものもある。

これらの「技」は通常攻撃から連携して発動することができる。

  • 通常攻撃→特技
  • 通常攻撃→特技→奥義

このような連帯が基本となる。また、

  • 通常攻撃→奥義

のように「特技」を省いて連携することも可能である。ただし、

  • 通常攻撃→奥義→特技

のような連帯は出来ない。(しかし、TOSTOAでは、ADスキルやEXジェムなどのシステムを利用することでこれらの連携は可能となる)

また、『テイルズオブシンフォニア』では、新たに「秘技」が加わっており、

  • 通常攻撃→特技→秘技→奥義

の連携まで可能である。

テイルズオブザテンペスト』では、従来のシリーズと仕様が少々異なっている。

  • 通常攻撃→特技→特技(必殺技)→特技(奥義)

と、特技を連続で連携することで、技名や技の効果が変わっていく。例えば特技「弧月斬」の後に特技「獅子戦吼」を使うと必殺技「天地猛爪撃」、さらに特技「魔神剣」を使うと奥義「天翔連牙撃」となる。つまり、「弧月斬」→「天地猛爪撃」→「天翔連牙撃」と3回技を出すのではなく、ひとつの繋がった技になっている。例で上げた天翔連牙撃の場合は、最後の魔神剣の部分が3ラインを貫通していく強力ものとなる。また、連携のパターンは決まっており、それ以外の連携はできない。

なお、『テイルズオブデスティニー』のPS2版では、CP(チェイン・キャパ)がある限り、上のような連携の形を無視した連携ができる。


他にも、各作品のシステムによっては上記以外の連携を組み上げることも出来る。

なお、前衛の装備できる武器は、「剣」、「槍」、「斧」、「弓」などが挙げられ、装備できる武器に合った「技」を習得できる。

[編集] 術について

「術」は、他作品におけるいわゆる魔法のようなもので、主に後方支援として敵を攻撃するものや、味方を回復及び治療したりするものがある。「術」には「詠唱時間」と呼ばれる発動の待機時間が設けられており、すぐにいつでも発動できるわけではない。レベルが上がると詠唱時間は短くなり、短縮する装備品も存在する。また、詠唱中にのけぞる(基本的に敵からの攻撃を受けることによって。しかし、作品によっては条件を満たせばのけぞらせないことも可能。)と詠唱が途切れてしまうので、術を使う後衛は常に敵からの距離を保つ必要がある。

なお、「術」には属性が備わっており(一部の「技」にも備わっている場合がある)、「火」、「水」、「地」、「風」、「氷」、「雷」、「光」、「闇」、「元」、「時」の10属性が最大(例外有り)で、作品によって様々に変動する(ちなみに、現在火属性と地属性のみが皆勤である)。相性の良い属性攻撃だと威力が増したり、逆に相性が悪いと威力が下がったり、回復させてしまう場合もある。敵の属性については、戦闘中にキャラクターがボイスで教えてくれることがある。

[編集] 作品ごとのバリエーション

テイルズシリーズでは、各作品ごとに「技」と「術」の呼び名が違っている。以下は、各作品ごとの呼び名を記したものである。なお、呼び名は違うが、根本的なものは同類であるため、術技が流用されている場合が多い。

一部例外を除き、回復、補助型術を「法術」、攻撃型の術を「魔術」と呼ぶ。ファイナルファンタジーシリーズにおける白魔法/黒魔法の区別に近い。
また精霊や魔界の住人を召喚して攻撃させる術を召喚術と呼ぶ。
術全般を「晶術」と呼ぶ。
術全般を「晶霊術」と呼ぶ。
天使にしか扱えない術を「天使術」、攻撃型の術を「魔術」、回復、補助型の術を「治癒術」、精霊を呼び出す攻撃型の術を「召喚」、気を練って対象を回復させる術を「気功」と呼ぶ。
術技の概念は「フォルス」とされる。当該項目を参照。
術は「錬術」、「陣術」、「導術(=魔術)」に分類される。
術技全般を「爪術」と呼び、技を「アーツ系」、術を「ブレス系」と呼ぶ。また、属性名も変更。
術全般を「譜術」、音律師が使用する歌による魔法を「譜歌
術全般を「魔法」と呼ぶ。正式名称は「プリセプツ」。特に大がかりな魔法のことを、戦闘で使う一般的な魔法と区別して「プリセプツ」と呼ぶ事が多い。

[編集] 代表的な術技(技編)

テイルズシリーズにおける代表的な技を解説する。なお、技の分類は武器の系統ごとに表記してある。

[編集] 剣技系統

剣及び短剣を装備するキャラクターが習得できる技。近距離はもちろんのこと、遠距離にも対応する技を習得できる。

また、主人公の武器が剣である場合が多いので、歴代主人公の技といっても過言ではない。ただし、D2,Rに関してはこれらの技は基本的に登場しない。(Rに関しては特定の条件を満たすことによって放つことは可能)

剣技を習得するプレイヤーキャラは以下の通り。

TOP:クレス(アルベイン流)
TOD:スタン、ルーティ、リオン、ウッドロウ、マリー
TOE:リッド(自己流)、レイス
TOD2:カイル、ジューダス(二刀流)
TOS:ロイド(二刀流)、クラトス、ゼロス、
TOR:ヴェイグ
TOL:クロエ
TOA:ルーク&アッシュ(アルバート流)、ガイ(シグムント流)
TOT:カイウス、ティルキス

クレス、スタン、マリー、リッドは剣だけでなく、槍・斧・ハルバードでも強引に剣技を放つことが可能。同じくウッドロウは槍でも剣技を放てる。

魔神剣(まじんけん) -特技
剣を斬り上げて地面を走る衝撃波を放ち、離れた敵に攻撃する特技。
『TOP』からの伝統的な技で、ほぼ毎シリーズに使用できるキャラクターが存在する。(唯一『TOD2』には登場していない)
使えない方がおかしい位の初歩的な技らしく、『TOA』初回特典CDではこれを使えないカイルが他の主人公からからかわれていた。
クレス、スタン、リオン、マリー、リッド、ロイド、クラトス、ゼロス、ヴェイグ、クロエ、ガイが使用可能。
多数の派生技が存在する。
・衝撃波を連続発射するもの。(「魔神剣・双牙(まじんけん・そうが)」「魔神連牙斬(まじんれんがざん)」)
・一撃あたりの威力を高めたもの。(「剛・魔神剣(ごう・まじんけん)」(TOD)「魔神剣・改(まじんけん・かい)」「魔神剣・瞬牙(まじんけん・しゅんが)」)
・バッドステータスを与えるもの。(例「烈・魔神剣(れつ・まじんけん)」
・射程を犠牲に威力、ヒット数を強化したもの(「剛・魔神剣(ごう・まじんけん)」(TOS)「魔皇刃(まこうじん)」
・空中から放つもの。(「魔神剣・翔牙(まじんけん・しょうが)」
・属性のついたもの。(「魔王炎撃破(まおうえんげきは)」
など様々である。
また、拳から直接衝撃波を放つ魔神拳も存在し、セネル、ルーク(アッシュ)が使用する。
類似技として、「蒼破刃(そうはじん)」、「タイタンウェイブ」などがある。
虎牙破斬(こがはざん) -特技
上下二段の、斬り上げと斬り下ろしによる攻撃。これも魔神剣同様に初代からの伝統的な技である。
テイルズオブシリーズのファンの間では使いやすい技として親しまれる傾向がある。
使用者によって様々なアレンジが施されている(リオンだと斬り下ろし後にタックル、クロエとガイでは途中で蹴りが追加)。
魔神剣と同じく『TOD2』には登場しなかった。
派生技として斬り上げ後に二回斬りが追加された「虎牙連斬(こがれんざん)」、
虎牙破斬を複数回連続して繰り出す「猛虎連撃破(もうこれんげきは)」及び「猛虎豪破斬(もうこごうはざん)」、
敵を踏み台に飛び上がり、地に現れた方陣のエネルギーと共に敵を両断する「龍虎滅牙斬(りゅうこめつがざん)」等がある。
秋沙雨(あきさざめ) -特技・秘技・奥義
初代からの伝統的な技の一つ。連続して突きを繰り出した後、最後に斬り上げる。TOEからは連続突きのみでヒット数の劣る「散沙雨(ちりさざめ)」という技が登場。
リッド、ロイドは使用回数が一定カウントを超えると斬り上げのキャンセルが可能。
上位技として、「斬光時雨(ざんこうしぐれ)」「霧沙雨(きりさざめ)」「烈震千衝破(れっしんせんしょうは)」「綜雨衝(そううしょう)」がある。
クレス、リッド、レイス、クロエ、ウッドロウ(リメイク版)にとっては特技に属する。またバリエーションも多数存在する。
ヒット数を稼ぐのに非常に有用な技である。
裂空斬(れっくうざん) -特技
縦回転しながら空中を飛んで敵に突っ込む技。
リッド・ロイド・ガイ・カイウスが使うが、スタンも「烈空斬」という漢字は違うものの、全く同じ技を覚える。
使用するタイミングと敵の大きさによっては、敵集団の中に着地してしまうため、使いどころを考える必要がある。
上位技として、「裂斬風(れつざんぷう)」「真空裂斬(しんくうれつざん)」「虚空裂斬(こくうれつざん)」がある。
閃空裂破(せんくうれっぱ) -特技・秘技
初代から登場するも、作品ごとに技の詳細が変更された。クレスは、闘気を巻き上げつつ前進突きを繰り出し、
スタンは下段から上段に向けて連続突き(リメイク版『TOD』では全く別の性質に変更)を、リッドは、いったん浮上後、敵に突きを繰り出す。
その後、『TOS』では、3Dに対応した横回転の攻撃後に敵に突きを繰り出す技となった。作品ごとに変化を遂げていく異彩を放った技でもある。
上位技として、「閃空翔(衝)裂破(せんくうしょうれっぱ)」「閃光墜刃牙(せんこうついじんが)」が存在する。
類似技には、TOAのヴァンが使用する「閃空剣(せんくうけん)」など。
ちなみに、『TOP』では「せんくうれっぱ」ではなく「せんくうれつは」が正式名称の模様。
爪竜連牙斬(そうりゅう れんがざん) -特技・奥義
連続して敵を切り払う技。『TOD』では、対象の敵を倒しても次の敵に標準を合わせて攻撃を続けるという万能な技だが、慣れないと左右に動き回ってしまう。
この技の使い手は皆、本編or続編で非業の死が描かれた。例外として続編で復活という形で生き残っているキャラも一人いる。
なお、リーガルが使う蹴り系体術に「爪竜連牙弾(そうりゅうれんがだん)」という似通った名前の技があるが、
こちらは連続回し蹴り→高速蹴り→回し蹴りでフィニッシュ。
似たような技に『TOE』のレイスが使用する「爪竜斬光剣」、『TOD2』のジューダスが使用する「崩龍斬光剣」がある。
鳳凰天駆(ほうおうてんく) -特技・奥義
初代からの伝統的な技の一つ。属性は火(炎)。体に炎を纏いながら飛び上がり、敵に突進する技。TOLでは空から勢い良く飛び蹴りを放つ技となっている。
ロイド及びカイウスは類似技「飛天翔駆(ひてんしょうく)」(無属性)を使用。
ロイドは特定のアイテムかしいなの特技で武器に火属性を付加すれば、一時的に「鳳凰天駆」を使えるようになる。
長らく主人公用の技として登場してきたが『TOA』では敵専用の技になり、ガイの秘奥義の一部に面影を残すのみとなった。
なりきりダンジョンシリーズでは、当時は格闘技が乏しかったためか格闘家系の特技に変更されている。
紅蓮剣(ぐれんけん)-特技・奥義
斬り上げ攻撃の後高く飛び、炎をまとった剣、または炎の塊を投げつける技。火(炎)属性を持つ。
クレス、スタン、リッド(キールとの共同技)ゼロス、クラトスが使用可能。
クレスとスタンは剣を投げつける。前者は剣がワープして戻ってくるが、
後者は自力で取りに行かなければならない(リメイク版『TOD』では炎の塊を投げつけるバージョンに変更された)。
風神剣(ふうじんけん)-特技
強力な突きと共に風圧を発生させる風属性攻撃。ウッドロウ、ヴェイグが使用可能。
ウッドロウの場合は飛び道具扱いで魔神剣と同等の性能。ヴェイグの場合は多段ヒットする接近戦専用技である。
TOS』には「風迅剣(ふうじんけん)」という同音異字の技が登場した。
断空剣(だんくうけん)-特技・秘技・奥義
竜巻を発生させながら敵を突き飛ばす風属性(アビスでは無属性だが、風のFOFは発生する)攻撃。
スタン、ウッドロウ、リッド(withメルディorキール)、ゼロス(PS2版のみ)、ガイが使用可能。
また、ガイに関しては条件を整えて真空破斬のFOF変化技の「龍爪旋空破(りゅうそうせんくうは)」と交互に使うことで半永久的にコンボが可能。
上位技として、「熱波旋風陣(ねっぱせんぷうじん)」が存在する。
リメイク版TODでは上昇気流が消滅、攻撃範囲が激減した。
雷神剣(らいじんけん)-特技・秘技・奥義
剣による突きの後に落雷を発生させる雷属性攻撃。奥義として上位技に「風雷神剣(ふうらいじんけん)』がある。
TOE』では特技、『TOA』では奥義、『TOS』では秘技。
襲爪雷斬(しゅうそうらいざん) -特技
高く飛び上がった後、豪雷とともに切り下ろす雷属性の特技。雷の演出が派手であることで知られる。
初出は『TOP』であるが、『TOL』まで新たな(単独での)使用者が現れなかった。
ちなみに『TOS』では複合特技として,『TOA』では主人公のルークが「双牙斬(そうがざん)」のFOF変化技として使用できる。
魔神双破斬(まじんそうはざん)
魔神剣虎牙破斬を組み合わせた奥義。魔神剣を繰り出し、続けて敵に空中連続斬りを浴びせる。クレス、ロイド、ガイ、スタン(リメイク版)が修得。
このような特技2つを組み合わせた奥義はシリーズを通して数多く登場している。
なお『TOD』では偽者のスタン(敵名:シャドウ)が使用していた。
爆炎剣(ばくえんけん)
炎を纏った剣で斬り付ける特技(術剣技)。カイル、スタン(リメイク版)が修得。
守護方陣(しゅごほうじん)
地面に剣を突き立て、一定範囲内の敵を攻撃する特技。クレス、クラトス、ルークが使用する。
アビスでは範囲内の味方を回復する効果が付加されたが、剣で円を描いてから突き立てるため、円を描く間の隙が大きいのが難点。。
上位技として、「守護氷槍陣(しゅごひょうそうじん)」が存在する。なお、こちらは瞬時に剣を突き立てる代わりに回復効果はない。

[編集] 格闘技系統

拳に装備する武器(ガントレッド等)など。『TOE』、『TOS』では、特技・奥義ではなく、地上技、対空技、空中技、強打技に分類され、連携の仕方も若干異なっている。

「体術」或いは「体術と武器攻撃の複合攻撃」を使用するキャラは以下の通り。

TOP:クレス(剣士)
TOD:コングマン、スタン、リオン、マリー(剣士)
TOE:ファラ
TOD2:ロニ(ハルバード使い)
TOS:リーガル(トラウベル流)
TOR:ティトレイ
TOL:セネル、ジェイ(忍術)
TOA:アニス(が操るトクナガ)
TODリメイク版:コングマン、スタン、マリー、リリス

以下では、特技、奥義の表記に加え、()表示で地上技、対空技、空中技も表記する。

連牙弾(れんがだん)-特技(地上技)
連続して敵を攻撃する技。『TOE』では拳を繰り出すのに対し、『TOL』では蹴りを繰り出す。
上位に「八葉連牙(はちようれんが)」「爆牙弾(ばくがだん)」がある。
鷹爪蹴撃(ようそうしゅうげき)-特技(空中技)
空中から急降下し、周囲に衝撃波を起こす技。
派生技として「鷹爪落瀑蹴(ようそうらくばくしゅう)」、「鷹爪猛襲脚(ようそうもうしゅうきゃく)」、「鷹嘴襲落(ようししゅうらく)」、「氷爪集落(ひょうそうしゅうらく)」、下位技として「鷹爪脚(ようそうきゃく)」がある。
TOA』には「鷹爪襲撃(ようそうしゅうげき)」という同音異字の技が登場。
飛燕連脚(ひえんれんきゃく) -特技(対空技)
空中で連続して蹴りを繰り出す技。『TOD』までは主人公の技の一つだった(空中で2回蹴ったあと武器で攻撃する技)が、その後に格闘タイプのキャラクターの登場により失われた。最後に主人公で使ったのは現時点でTOLのセネル。クレス、スタン、リオン、ファラ、リーガル、セネルが修得。また、『TOS』では、蹴り一段の「飛燕脚(ひえんきゃく)」という技がある。また、この技の上位に「飛燕連天脚(ひえんれんてんきゃく)」、「飛燕雷脚(ひえんらいきゃく)」「空牙昇竜脚(くうがしょうりゅうきゃく)」という技がある。
さらに『TOA』には、「飛燕瞬連斬(ヒエンシュンレンザン)」という、ルーク&アッシュ専用の、蹴りに斬撃を追加した奥義がある。
臥龍空破(がりょうくうは) -特技(対空技)
敵の懐に拳を撃ち込み、更に空中に向けてアッパーを放つ技。『TOA』では敵専用技に。
類似技として空中に飛び上がらずにその場で打ち上げる「臥竜砕(がりゅうさい)」や、アッパーが一発の「臥龍撃(がりょうげき)」、地面からのエネルギーと共に敵を打ち上げる「昴龍裂破(こうりゅうれっぱ)」がある。
獅子戦吼(ししせんこう) -特技(強打技)
初代からの伝統的な技の一つ。獅子を象る闘気を打ち出し、敵を吹き飛ばす技。『TOE』でファラが行使、剣技系から格闘技系に吸収されたかに見えたが、その後も剣技系に維持された。但し剣士系の行使者であるクレス、スタン、マリー、ロイド、ガイの五人は全員、剣を使わずに闘気を放出しているので、そもそも「剣技」ではない、と言えなくもない。
「獅子戦吼」から派生する秘奥義に「獅吼爆砕陣(しこうばくさいじん)」がある。『TOE』はファラが使用可能だがゲーム難度を上げるとボスキャラクターのセルシウスも使ってくる。無論、「獅吼爆砕陣」までつなげてくる。
類似技「獅吼滅龍閃(しこうめつりゅうせん)」は『TOS』のプレセアの斧技。巨斧のフルスウィングと共に獅子を象る闘気を打ち出す。威力は本家に優るが、タメの長さ、技の後の硬直時間ともに長いため、味方の援護無しに使うのは危険。しかし、オーバーリミッツ状態になるとこれを使うことで秘奥義が出せるので、トドメの一撃には使える。TOAのアニスも特殊アクセサリ装備により行使可能だが、こちらは秘奥義は出ない。
類似技「まんぼう戦吼」はリメイク版TODでリリスが使う格闘技。生きたマンボウを敵に叩きつけて吹き飛ばす、という水属性攻撃。
吹き飛ばしたあと炎や雷で追い討ちをかける獅吼爆炎陣(しこうばくえんじん)、獅吼爆雷陣(しこうばくらいじん)も存在する。アビスのドラマCD第三巻では、ガイが、本来使用できないはずの獅吼爆炎陣(本編で使用できるのは「獅吼爆雷陣」)を行使している。

[編集] 槍及び斧技系統

TOE』までは主人公が装備できる武器だったが、『TOD2』以降、専門に装備するキャラクターが登場したため、槍術、斧術が誕生した。

なお、その作品でしか登場しない技、いわゆる「使い捨て技」的なものも数多ある。ちなみに『TOL』に登場するモーゼスは投げ槍を用いる。特技、奥義も槍を投げての技が多い。

槍技、斧技を使用するキャラは以下の通り。

TOD2:ロニ(ハルバード)
TOS:プレセア(巨斧)
TOR:ユージーン(槍)
TOL:モーゼス(投槍)
TOA:ジェイド(槍)
TOT:フォレスト(斧)
TODリメイク版:マリー(斧)
瞬迅槍(しゅんじんそう) -特技
TOR』では、槍を振り回しながら前に突き進む技だったが、『TOA』では、高速の突きを放つ技に変化した。
類似技としては、リバースの「裂駆槍(れっくそう)」がある。
天雷槍(てんらいそう) -特技
敵を斬り上げた後、雷撃を与える技。属性に雷が付加。『TOR』では、この技を用いて無限コンボが出来る。
上位技として、「雷神旋風槍(らいじんせんぷうそう)」が存在する。
弧月閃(こげつせん) -特技
斬撃の軌跡が月を描くように敵を斬りつける技。プレセア、フォレストが使用。プレセアのみ「『孤』月閃」。
派生技として「翔月双閃(しょうげつそうせん)」、「月閃空破(げっせんくうは)」、「翔舞烈月華(しょうぶれつげっか)」がある。
ちなみに、剣技としても類似技が多数登場しており、ガイの「弧月閃」とFOF変化技「氷月翔閃」、ジューダスの「月閃光」とその追加特技「月閃虚崩」がある。

[編集] 間接攻撃技系統

弓矢を中心とした間接攻撃系特技。動作は同じでも作品毎に名称が異なる技が多い。修得者、使用武器は以下の通り。

TOP:チェスター(弓矢)
TOD:ウッドロウ、チェルシー(弓矢)、フィリア(手製爆弾)
TOE:チャット(ボール)、フォッグ(大型銃)
TOD2:ナナリー(弓矢)
TOS:コレット(チャクラム)
TOR:ティトレイ(ボウガン)
TOL:モーゼス(投げ槍)
TOA:ティア(音素弾、投げナイフ)、ナタリア(弓矢)
疾風(はやて)
前方に矢を連射する特技。チェスター、ウッドロウ、チェルシーが修得。
名称は異なるが、ナナリーの「牙連閃(がれんせん)」、ナタリアの「シュトルムエッジ」もほぼ動作は同じ。
震天(しんてん)
上空に放物線を描くように矢を8本放ち、前方の一定範囲を攻撃する技。
チェスターが修得。モーゼスの「震天」は上空から4本の槍を、「裂天(れってん)」は12本の槍を前方の一定範囲に降らせる。
ウッドロウ、チェルシーの「雹雨(はくう)」もチェスターの「震天」と性能は同じ。
ナナリーの「扇氷閃(せんひょうせん)」及びナタリアの「エンブレススター」は基本動作は同じだが放つ矢の数が5本。
コレットの「スターダスト・クロス」は放り投げた光の弾が空中で分裂、14個の星となって前方の一定範囲に降り注ぐ奥義。
豪烈(ごうれつ)
貫通効果のある矢を正面に向けて一本放つ技。ウッドロウ、チェルシーが修得。ナタリアの「ピアシスライン」も同様。
コレットの「レイトラスト」は貫通効果のあるチャクラムを前方に投げる。
鷲羽(しゅうう)
跳躍し、空中から下方に向かって矢を三連射する技。チェスターが修得。チェルシーの「飛燕」、ナタリアの「スターストローク」も同じ動作。
モーゼスの「戒心(かいしん)」も空中から下方に槍を三本投げつける技。
ピコハン
叩くとピコピコ音の出るハンマーを敵に投げつける特技。チャット、コレット、アニス(要:特殊アクセサリ)、ティアが修得。
TOPではミントの法術。TODではソーディアン・シャルティエの晶術。共に、ダメージは無いが敵を気絶させることが出来る。残りの4人は普通の特技であり、ダメージを与える事ができる。
ちなみに、ミント、シャルティエ、ティアとチャット、コレット、アニスではモーションが異なる。
また、派生技でミントとシャルティエとコレットのみピコピコハンマーという技がある。しかしコレットはハンマーをばら撒いて攻撃、シャルティエとミントは大きなハンマーを画面内に連続で叩き付けて気絶させる等と、モーションと技の効果は全く違う。さらに、コレットにはピコハン系最上級のピコレイン(大量のハンマーを敵の頭上に投げる)もある。
ピコハンを投げつけるだけではあるが、作品によっては術系統に分類されている。
パラライボール
雷を纏ったボールを敵に投げつける技。チャット、コレットが修得。さらに、コレットは奥義として「パラライパルティータ」も覚えることができる。

[編集] 攻撃以外の技

攻撃を目的としない技。身体能力を高めたり、体力を回復する等。

粋護陣(すいごじん)
TOS』及び『TOA』に登場。この技が発動している間は、物理攻撃・魔法攻撃を問わず被ダメージ量を減少させ、また仰け反り効果を無効にする。奥義としてのセットも可能だが、TOSでは↓+□ボタンで発動可能。
TOD2』に登場したテクニックの一つであるマジックガードが原型と思われる。
他にも、TOSには「フォースフィールド」(『TOA』では別の性能に)や「衝弾符(しょうだんふ)」、「不剄(ふけい)」、「地精陣(ちせいじん)」、「イージスシールド」と言った、効果は同じで技名だけ違うものがある。なお、TOAでは基本的にマジックガードに戻り、剣士のみ粋護陣を習得する形になった。TOTでは攻撃判定があり、非常に隙が少ない上に全方向へ攻撃できるため重宝された。
集気法(しゅうきほう)
体力を回復する技。効力は自分にしか及ばない。体内の気をコントロールし、自らのHPを回復させる技。クレス、ガイが行使。
類似技「剛招来(ごうしょうらい)」(セネル)「柔招来(じゅうしょうらい)」(クロエ)「鋭招来(えいしょうらい)」(ルーク)は体内の気を練ってそれぞれ自身の攻撃力、防御力(命中率)、クリティカル発生率を高める。
治癒功(ちゆこう)
体内で練った気を放出し、味方の傷を癒す気功術。ファラ、リーガルが行使。リーガルの場合、距離が遠いと回復量が落ちるという弱点があるが、強化版の「発氣治癒功(はっきちゆこう)」でその問題は解消する。
類似技「解毒功(げどくこう)」は毒・衰弱の回復、「回生功(かいせいこう)」は戦闘不能の回復が可能。共にファラが行使。またリメイク版TODにはコングマンの「リザレクトキアイ」があり、これも戦闘不能回復(但しHP回復量は極少)。
飛葉翻歩(ひようほんぽ)
流れるような動きで敵の背後を取る技。ファラ、セルシウス、リーガルが行使。
ローバーアイテム
敵の持つアイテムを盗み取る技。ルーティ、チャット、コレットが使用。コレットはアイテムスティールから派生。
失敗すると転倒して隙だらけになるので非常に危険。なお、コレットは成否に拘らずコケるが、ダメージを与えかつお金も盗むことが出来る。
アビスではADスキルのひとつとして登場しており、グラスチャンバー装備時の追加効果「盗む」の成功確率を上昇させる性能を持つ。

[編集] 代表的な術技(術編)

テイルズシリーズにおける代表的な術を解説する。術を行使できるキャラは以下の通り。 尚、TODでは術は人格を有する剣「ソーディアン」が行使する、という設定のため、以下で名前を挙げる5人は「ソーディアン」持ち替えによって基本的には全ての術を行使できる。但し、単独では術を一切使えない。

TOP:ミント(法術)、クラース(召喚術)、アーチェ(魔術)
TOD:スタン、ルーティ、リオン、フィリア、ウッドロウ(晶術)
TOE:キール、メルディ(晶霊術)、フォッグ(銃技)
TOD2:カイル、ロニ、ジューダス、リアラ、ナナリー、ハロルド(擬似晶術)
TOS:コレット(天使術)、ジーニアス、クラトス、ゼロス(魔術)、リフィル(治癒術)、しいな(召喚術)
TOR:マオ、ヒルダ(導術)、アニー(陣術)
TOL:ウィル、ノーマ、グリューネ、シャーリィ(ブレス系爪術)
TOA:ティア、ジェイド、アニス、ナタリア、アッシュ(譜術)
TOT:ルビア・アーリア(術)

[編集] 攻撃魔術

敵にダメージを与える術で、主に戦闘のみで使用することが可能。なお、分類は属性別に表記してあるが、作品によって全く違う属性を持つこともあるので注意していただきたい。行使キャラは以下の通り。

TOP:アーチェ(魔術)
TOD:スタン、ルーティ、リオン、フィリア、ウッドロウ(晶術)
TOE:キール、メルディ(晶霊術)、フォッグ(銃技)
TOD2:カイル、ロニ、ジューダス、リアラ、ナナリー、ハロルド(擬似晶術)
TOS:ジーニアス、リフィル、クラトス、ゼロス(魔術)
TOR:マオ、ヒルダ(導術)
TOL:ウィル、ノーマ、グリューネ、シャーリィ(ブレス系爪術)
TOA:ティア、ジェイド、アニス、アッシュ(譜術)
TOT:ルビア・アーリア(術)

[編集] 火属性

  • ファイアーボール(ファイアボール):敵に炎の玉を複数飛ばす下級術。初代から受け継がれている技の一つ。
  • イラプション:地下からマグマを吹き上げる術。火(炎)属性の術の中では最も登場回数が多い。
  • ファイアストーム:炎の嵐で敵を焼き焦がす術。
  • エクスプロード:大爆発を起こし広範囲を焼き払う術。
  • ファイアウォール(フレイムウォール):炎の壁を出現させる術。
  • フレアトーネード(フレアトルネード):熱風の竜巻を発生させる術。
  • フィアフルフレア:上空から、無数の炎の塊を敵に向かって放つ術。
  • フレイムドライブ:炎の塊を三つ連続して放つ晶術。ファイアーボールと似ているが炎の軌道が違う。
  • フォトンブレイズ:収束する炎で敵を固め、爆発による追撃を加える追加晶術。
  • バーンストライク:爆発する巨大な炎の塊を上空から三つ降らせる。
  • ヴォルカニックレイ:地面から炎が噴きあげる追加晶術。
  • エンシェントノヴァ:上空から地表に古の炎を放ち、敵を吹き飛ばす術。
  • フレイムランス:上空から槍状の炎を降らせ、時間差で爆発させる魔術。
  • スパイラルフレア:敵に向け、巨大な炎の弾を発射し直線上を攻撃する複合魔術。
  • レイジングミスト:熱した地面からの蒸気により、徐々にダメージを与える術。水属性を併せ持つ。
  • フレアショット:敵に向けて火の弾を一発飛ばす導術。
  • エイミングヒート:敵に向けて灼熱弾を乱れ撃ちする導術。
  • ブレイジングハーツ:着弾すると十字型に激しい爆発を起こす炎を二方向から放つ導術。
  • フレイムカッター:炎の刃で敵を切り刻む爪術。
  • フラムルージュ:紋章から立ち昇る火柱によって攻撃する譜術。
  • フレイムバースト:炎が対象に向かって集束し、爆発する譜術。
  • イグニートプリズン:敵を炎の陣に閉じ込め火あぶりにし、上空に大きく吹き飛ばす譜術。
  • クリムゾンライオット:球形の炎の塊を発生させる譜術。
  • シアリングソロゥ:上空から炎の塊を浴びせる譜術。

[編集] 水属性(海属性)

  • タイダルウェーブ(タイダルウェイブ):津波を呼び起こし敵を飲み込む術。
  • メイルストローム(メイルシュトローム):周囲一帯に渦潮を発生させ、敵を飲み込む術。
  • アクアエッジ:鋭い水の刃で敵を攻撃する下級術。
  • スプレッド:地面から吹き上げる水圧で敵を大きく打ち上げる術。
  • アクアスパイク:回転する水の圧力で攻撃する晶術。狙った相手が遠いほど弾速が速くなるという特徴を持つ。
  • スプラッシュ:上空から複数の水流を落とし押しつぶす術。
  • アクアレイザー:水の衝撃波を敵に向けて放つ術。
  • スプラッシャー:地面から水の圧力で敵を打ち上げる導術。
  • アクアストリーム:地面から水を噴射する導術。
  • セイントバブル:聖なる雫を落とし、出来上がる大量の泡を連続で破裂させて攻撃する譜術。

[編集] 地属性

  • グレイブ:地面から複数の岩片を出現させる術。
  • ストーンウォール:対象を石壁に閉じ込める、または地面を隆起させる術。
  • ストーンブラスト:敵の頭上、または足元から多数の小石を出現させる術。
  • プレス:巨石1つで敵を潰す術。
  • ロックマウンテン:岩石を次々と落とした後、一際巨大な岩石または石像で追い討ちをかける術。
  • アースクェイク:地割れを引き起こして攻撃する魔術。
  • ロックブレイク:地面から三段階で岩を析出させる術。
  • グランドダッシャー:荒れ狂う大地を連続的に隆起させて攻撃する術。地属性の術の中では最も登場回数が多い。
  • ストーンザッパー:4つの小さな岩の塊を飛ばす晶術。ストーンブラストと名称的に似ているが、技の内容は全く違う。
  • スティングレイブ:敵の足元から鋭利な岩を次々に隆起させる、ストーンザッパーの追加晶術。
  • エアプレッシャー(アドプレッシャー):対象の足元に重力場を発生させ、敵を押しつぶす術。
  • シリングフォール:敵の頭上から数多の鉱石が降り注ぐ、エアプレッシャーの追加晶術。
  • グランヴァニッシュ:大地を切り裂く衝撃波を起こす上級晶術。
  • バイトオブアース:電撃で攻撃した後、地面から数多の岩が敵を襲う術。雷属性を併せ持つ。
  • グラビティ:超重力の空間を発生させ、敵を押しつぶす術。『TOT』では闇属性に変わっている。
  • ロックバラージ:対象の足元から石つぶてを3つ飛ばす術。
  • ストーンブレイク:まずターゲット周囲、続いて足元から岩が隆起する導術。
  • クラスターレイド:光の結晶を上空から降らす術。『TOR』では光属性を併せ持つ。
  • ローリングストーン:巨大な岩の塊がバウンドしながら敵を襲う爪術。

[編集] 風属性

  • ストーム:突風を発生させる術。
  • サイクロン:竜巻を発生させる術。作品によって中級であったり上級であったりする。
  • テンペスト:暴風雨を呼び寄せる。タイトルにもなっている『TOT』では、風属性の最強術としてイベントで修得できた。
  • ゴッドブレス(ゴッドプレス):上空からの風圧で敵を押しつぶす術。
  • ウィンドアロー:風の矢を打ち込む晶術。
  • ストリームアロー:無数のウィンドアローを放つ晶術。
  • ウォールウィンド:壁状の烈風で敵を切り刻む晶術。
  • エアスラスト:敵にかまいたちが襲う中級術。
  • ウインドカッター:敵を風で切り裂く下級術。
  • エアブレイド:疾風の衝撃波を放つ術。『TOE』では銃技だった。
  • ウィンドスラッシュ:ウインドカッターと似て非なるもの。『TOD2』で登場。
  • クロスブレイド:地面を走る風の刃で攻撃する追加晶術。
  • スラストファング:連続して敵を切り裂く晶術。
  • ヴォルテックヒート:熱波で敵を吹き飛ばす晶術。連携には組み込みにくい。
  • フィアフルストーム:巨大な竜巻が敵を切り刻む上級晶術。
  • マイトアトラス:水球に敵を封じ込め、風の刃で敵を切り裂く術。水属性を併せ持つ。
  • ウィンドエッジ:『TOR』で登場。ウインドカッターと似て非なるもの。
  • ゲイルスラッシュ:風の刃が螺旋を描いて手前に攻撃する導術。奥のラインに敵を押し出す効果がある。
  • ガスティーネイル:風の刃で広範囲の敵を二段階で攻撃する導術。手前のラインに敵を押し出す効果がある。
  • タービュランス:敵を風の渦が飲み込む中級譜術。

[編集] 雷属性

  • ライトニング:敵の頭上から電撃を落として攻撃する下級魔術。
  • サンダーブレード(サンダーブレイド):
初期2作品では雷、それ以降は雷を帯びた剣で敵を攻撃する中級魔術。(TOAでは上級)。
対象を中心に1画面分を雷で攻撃するもの(TOPTOD)、
術発動者を軸として剣を扇形に振り下ろすもの(TOE)、対象を軸として剣が振り下ろされるもの(TOL)、
対象の真上から剣が落ちてくるもの(TOS)、対象の斜め上から剣が落ちてくるもの(TOA)とその効果範囲も様々である。
  • スパークウェブ:空間から雷を放出させ、電撃によって敵を攻撃する中級魔術。
  • ヴォルトアロー:三つの電撃の塊を召喚し、そのトライアングルの範囲内の敵を攻撃する。
  • インディグネイション(インデグニション):
おそらく最も有名と思われる詠唱「天光満つる所(に)我はあり、黄泉の門開く所(に)汝あり。出でよ、神の雷」の後、凄まじい雷を敵に落とす。
発動まで時間がかかるのが難点(もっとも、TODまでには詠唱終了後から効果発動まで時間が止まるので問題ないが)。
ほぼ全作品に登場し、基本的に雷属性で最強だが、『TOL』だけは中級に属し、詠唱台詞が異なる。
ちなみに上記の詠唱台詞は『TOP』のゲーム開始直後に登場する。
TOE』ではゼクンドゥスとの戦闘で使用すると特別な演出が入り、
TOA』ではジェイドの秘奥義にまで昇格しており、
TOD2』・『TOS』では、インディグネイト・ジャッジメントという、強化版の秘奥義が登場する。

[編集] 氷属性

  • アイスニードル:敵の頭上、または周囲から氷の刃を降らせる下級魔術。
  • アイストーネード(アイストルネード):冷風の竜巻を発生させる中級魔術。
  • アイスウォール:敵を氷の中に封じ込める晶術。
  • アイシクル:『TOD』では氷を複数落とす術、『TOS』では敵の足元を凍らせる下級術。
  • フリーズランサー:無数の氷の槍を、連続して敵に放つ中級魔術。『TOE』では、術者の前方1画面がまるまる攻撃範囲であった。
  • ブリザード:敵全体に猛吹雪が襲う。攻撃できる範囲が広い(ほぼ全画面)ためか、若干威力は低め。
  • アブソリュート:敵を氷の棺に封じ込める上級術。
  • フリーズハンター:『TOD2』で登場。ターゲットした敵を攻撃する術。回避するのは難。アクアスパイクの追加晶術。
  • クラッシュガスト:猛吹雪で敵を絶え間なく攻撃する術。スプラッシュの追加晶術。
  • インブレイスエンド:巨大な氷の塊を敵の頭上に落とす術。リメイク版『TOD』、『TOR』では秘奥義。
  • フリジットコフィン:敵を氷の棺に閉じ込め氷の剣で砕く術。
  • アイシクルボルト:雷と共に巨大な氷の塊を敵の頭上から落とす上級爪術。
  • アイシクルレイン:氷の雨を円周上に降らす。『TOA』に登場。

[編集] 闇属性(呪属性)

  • ブラックホール:敵を消滅させる術。『TOP』(SFC/GBA)では即死効果がある。
  • サモンデーモン:悪魔を召喚して攻撃する。味方は使用できない。
  • デモンズランス:悪魔を召喚し、槍を投げて敵を攻撃する術。
  • ダークフォース:闇の波動で敵を吹き飛ばす術。
  • ブラッディハウリング:一定空間内に闇属性の攻撃が往復して繰り返される術。『TOA』では真上に向かって攻撃する。
  • シャドウエッジ:地面から槍を出現させ、敵を上空に打ち上げる効果がある晶術。
  • ブラッディクロス:敵を十字に切り裂く術。『TOD2』ではシャドウエッジの追加晶術だったのに対し、『TOR』では単独で使用できる。
  • ネガティブゲイト:一定範囲に闇属性の空間を出現させる中級術。ブラッディクロスとは逆に『TOR』では単独で使用できなくなった。
  • イービルスフィア:『TOD2』に登場。敵を闇の球体に封じ込める術。ネガティブゲイトの追加晶術。
  • エクセキューション:魔法陣を二つ出現させ、闇の波動で敵を攻撃する晶術。
  • ダークスフィア:フォトンの闇属性版。回避は難しい。『TOS』のボス、プロネーマ等が使う。
  • ブラッディランス:ホーリーランスの闇属性版。こちらも『TOS』のボス、プロネーマが使う。
  • アーチシェイド:闇の波動で敵を攻撃する導術。
  • ディザスターロアー:『TOR』に登場。一ライン上(ランダム)を強力な闇の波動が襲う。
  • ネガティブブレード:サンダーブレードと似て非なる爪術。
  • ナイトメア:ダメージを与え、たまに敵を眠らせる譜歌。
  • デスピア:闇のエネルギーで敵全体を攻撃する魔法。

[編集] 光属性

  • レイ:対象の上空から無数の光線を発射する、中級及び上級魔術。『TOL』では海属性。光属性の術の中では最も登場回数が多い。
  • ホーリーランス:光の槍で敵を攻撃。中級及び上級魔術。レイと並びシリーズでは御馴染みの術。
  • ビッグバン:『TOD』から登場し、超爆発で敵を粉砕する。元々は『ドルアーガの塔』のカイが使用した魔法。
  • シャイニングフレア:『TOE』に登場。敵のみ使用。対象を中心とした円の外側を焼く。
  • プリズムソード:上空から七色の光の剣が降り注ぐ。
  • デルタレイ:三つの光の玉で敵を攻撃。近すぎる敵には当たらない欠点がある。
  • トリニティスパーク:デルタレイの追加晶術。術者を起点とした光を敵に向かって放つ。離れた敵には当たらない。
  • プリズムフラッシャ:上空から七色の光が降り注ぐ。
  • シャイニングスピア:ホーリーランスに似て非なるもの。打ち上げてから串刺しにする。
  • ディバインセイバー:神聖なる落雷で敵を討つ魔術。『TOA』では風属性。『なりきりダンジョン3』では雷属性。『TOR』では光と水属性。
  • フォトン:敵を収束した光で攻撃する術。『TOS』では回避はほぼ不可能。
  • サンダースピア:直進する電撃を放つ導術。名前とは違い光属性。
  • シャイニングレイ:対象の上空から無数の光線で絶え間なく攻撃する導術。
  • フラッシュティア:十字型の紋章を発生させ、その上を攻撃する術。
  • ブリリアントランス:光り輝く槍をターゲットの周囲に連続して打ち込む海属性爪術。
  • リミテッド:敵をターゲッティングし、時間差で光を落とし攻撃する譜術。
  • エクレールラルム:『TOA』に登場。フラッシュティアと同様の攻撃を行う譜術。詠唱台詞も同じ。
  • ディバインレーザー:術者のエネルギーを込めて直線上に光のレーザーを放つ。
  • セイクリッドシャイン:『TOS』ではリフィルの秘奥義。『TOT』では光属性の最強術としてイベントで修得できた。

[編集] 元属性・無属性

  • メテオスォーム:隕石を召還する術。大抵の場合元属性では最強だが、『TOE』では中級にあたる。
  • シューティングスター:
画面奥から数多の流星を飛来させたりして敵にダメージを与える術。
TOE』では殆ど全体攻撃であり、条件を満たせばアーチェを召喚できる。
  • クレイジーコメット:
TOD2』に登場。ハロルドの最強晶術。これだけではHPがゼロにならない。
以下、トゥインクル・スター→ミックス・マスター→プリンセス・オブ・マーメイド、の追加晶術がグレード特典で発動可能となる。
  • エクステンション:敵を消滅させる術。『TOL』ではダメージを与える技となっている。
  • トラクタービーム:
対象を上空へ跳ね上げる術。『TOP』では、クレイアイドルはこれでしかダメージを与えられない。
また、『TOE』では、マクスウェル専用であり、常に発動している。
  • ブルードラゴン:ホワイト、ブルー、グリーンのうちランダムでドラゴンを召還する。威力はホワイト<ブルー<グリーンの順に高い。
  • ディバインパウア:ファイアストーム、ブリザード、サイクロン、プレスの順に晶術を連続で叩き込む。
  • グラビティ:過重力空間を発生させて攻撃する術。『TOS』と『TOA』は地属性にあたる。
  • エナジーブラスト:『TOA』で登場。対象を中心として魔力を炸裂させる譜術。非常に外れやすい。
  • ドレイン・マジック:敵のTPを吸収する譜術。
  • アブソプション:対象一体からTPを吸い取り、味方全体に分け与える術。ドレイン・マジックのFOF変化技。
  • ミラクルハンマー:敵の頭上に巨大なハンマーを出現させ、叩き降ろして攻撃する譜術。

[編集] 時属性

  • ディストーション:『TOE』に登場。敵に5000ダメージ与える術。中盤でミミックが使用するディストーションは8000もダメージを受けるため、下手をすれば全滅の危険もある。SFC版『TOP』では時空の穴に敵を引きずり込む即死効果の術。

[編集] 治療魔術

味方を回復及び治療する術。また、ステータスを上昇させるものも含む。 戦闘時以外でも使用できるものがある。女性キャラクターが使用できることが多い。

行使キャラは以下の通り。

TOP:ミント(法術)
TOD:スタン、ルーティ、リオン、フィリア、ウッドロウ(晶術)
TOE:キール、メルディ(晶霊術)
TOD2:ロニ、リアラ、ハロルド(擬似晶術)
TOS:クラトス、ゼロス、リフィル(治癒術)
TOL:ウィル、ノーマ、シャーリィ(ブレス系爪術)
TOA:ティア、ナタリア(譜術)
TOT:ルビア、アーリア(プリセプツ(?))
TODリメイク版:ルーティ(晶術)
回復系統
単体回復術
  • ファーストエイド:味方単体を小回復。
  • ヒール:味方単体を小及び中回復。
  • キュア:味方単体を完全回復。回復系統に属する術の中では、リザレクション、レイズデッドと並んで最多回数登場。
  • メディテーション:味方単体を中回復。また、状態異常も同時に回復。
  • チャージ:味方単体のTPを回復(ただし、術者のTPも減少するので正確には分け与える)。
  • トリビュート:味方全体のTPを回復。
  • レストア:キュアのFOF変化譜術。味方一人のHPを全快、さらに戦闘不能、石化以外の状態異常を回復させる
範囲・全体回復術
  • ナース:味方全体を中回復。大勢の看護婦どこからともなく登場し、回復する。TOP以外は、看護婦がキャラクターのところまで来た時点で回復するため、発動から回復まで時間がかかる。TOTでは看護婦の演出はない。
  • リザレクション:一定範囲内の味方(『TOP』・『TOD』・『TOS』では味方全員)を徐々に回復。
  • ハートレスサークル:一定範囲内の味方を徐々に回復。
  • ヒールウィンド:一定範囲内の味方を徐々に回復。
  • ヒールストリーム:一定範囲内の味方を徐々に回復。
  • ヒーリングフォース:範囲内の味方の体力を一定時間毎に自動回復させる効果を付与する。
状態異常・変化回復術
  • アンチドート:味方単体の毒状態を回復。
  • リカバー:味方単体の状態異常(毒、麻痺、石化など)を回復。
  • レストア:味方単体の状態異常を回復し、かつ一定時間状態異常を無効化する。
  • リキュペレート:一定範囲内味方の状態異常を回復。
  • ディスペル:味方単体の状態変化(術技使用不能、最大HPの減少など)を回復。
  • エスプレイドイレイズ:味方全体の状態変化を回復。
  • アンチマジック:
TOS』では、味方単体の状態変化を回復し、かつ一定時間状態変化を無効化する。
TOA』では、術防御力を戦闘終了時まで大幅に増加する補助系統の術。
  • フェアリーサークル:
TOS』では味方全員の能力値を上げ、敵全体に攻撃する秘奥義。
TOA』ではハートレスサークルのFOF変化技として登場。
戦闘不能回復術
  • レイズデッド:味方単体の戦闘不能を回復。
  • リジェネレイト:範囲内の戦闘不能を回復。
  • リバイブ(リヴァイブ):戦闘不能を一度だけ無効化する。TOTでは「アンジェラス」というほぼ同じ効果の術が登場。
  • エンジェルブレス:
範囲内の味方を全回復、同時に状態異常、戦闘不能も回復。
さらに戦闘不能を一度だけ無効化する効果を付与する。
補助系統
対味方補助術
  • シャープネス:味方単体の攻撃力を一定時間増加する。
  • アグリゲットシャープ:味方全体の攻撃力を一定時間増加させる。
  • キーネスト:味方単体の攻撃力を戦闘終了時まで大幅に増加する。
  • チアリング:『TOL』に登場。味方単体の攻撃力を増加する。
  • チアダンス:『TOL』に登場。味方全体の攻撃力を増加する。
  • ブレイズエミッター:味方単体の攻撃力を戦闘終了時まで大幅に増加する。
  • バリアー:味方単体の防御力を一定時間増加する。
  • フィールドバリアー:味方全体の防御力を一定時間増加させる。
  • フリントプロテクト:味方単体の防御力を戦闘終了時まで大幅に増加する。
  • シールド:『TOL』に登場。味方単体の防御力を増加する。
  • シェルター:『TOL』に登場。味方全体の防御力を増加する。
  • アクアプロテクション:味方単体の防御力を戦闘終了時まで大幅に増加する。
  • レジスト:術防御力を一定時間増加する。
  • コンセントレート:味方単体の命中率を増加する。
  • ホーリーブレス:味方単体に、最後に受けたダメージを徐々に回復する効果を付与する。
  • スペル・エンハンス:潜在詠唱時間を縮める。
  • ウィッチクラフト:スペル・エンハンスのFOF変化技。範囲内に効果。
対敵妨害術
  • サイレンス:相手の術技を発動不能にする術。
  • アシッドレイン:敵全体の防御力を減少させる。
  • ストラグネイション:範囲内の敵の硬直時間(味方の攻撃によりのけぞっている時間)を延ばす。
  • ディレイ:範囲内の敵の詠唱時間を遅らせる。
  • ディープミスト:敵単体の命中率を減少させる。
  • スケアベイン:敵単体の防御力を減少させる。
  • カラミティベイン:範囲内の敵の攻撃力と防御力を減少させる。
  • ブーイング:『TOL』に登場。敵単体の攻撃力を減少する。
  • ブーイングダンス:『TOL』に登場。敵全体の攻撃力を減少する。
  • アンチシールド:『TOL』に登場。敵単体の防御力を減少させる。
  • アンチシェルター:『TOL』に登場。敵全体の防御力を減少させる。

[編集] その他の術

その他の特殊な術(他と重複しない術)について掲載する。 なお、攻撃系統・回復系統問わず、その術に分類されるものを表記してある。

召喚術
契約した精霊(TOEでは大晶霊)を召喚し敵を攻撃する術。契約するためには対応する精霊(大晶霊)を倒し力を証明する必要がある。
TOPのクラース、TOEのメルディとキール、TOSのしいなが行使。また、術ではないが、『TOD』では稀少なアイテムによって呼び出すことができる。
  • ウンディーネ:水の精霊を召喚。HPの回復効果有り。若い女性の姿。
  • シルフ:風の精霊を召喚。作品毎に姿が異なるが、一貫して幼い子供の姿をとる。TOP、TOSでは三姉妹。
  • イフリート:炎の精霊を召喚。筋肉質な男性の姿。
  • セルシウス:氷の精霊を召喚。TOEではお供のフェンリルも出現。女性格闘家の姿。
  • ヴォルト:雷の精霊を召喚。球体に眼が二つ、という姿。
  • ノーム:地の精霊を召喚。作品毎に、姿が大きく異なる。
  • アスカ:光の精霊を召喚。鳥の姿をしている。召喚術として使えるのはTOPのみ。
  • ルナ:月の精霊を召喚。三日月に座る女性。上空から光属性のレーザーを降り注ぐ。
  • レム:光の精霊を召喚。TOEのみ。攻撃はせず、味方を完全回復する。四枚羽の天使の姿。
  • シャドウ:闇の精霊を召喚。基本的には黒い影。TOEでは戦士の姿。
  • オリジン:源の精霊を召喚。四本の手を持つ精霊の王。
  • ゼクンドゥス:時の精霊を召喚。TOPのダオスに酷似している。声も全く同じである。召喚できるのはTOEのみで、さらに契約する際は戦闘する必要が無いが、戦闘を申し込むこともでき、一定までHPを減らすと裏インディグネイションが発動し一発で倒せるようになっている。
  • マクスウェル:元属性の精霊を召喚。『TOE』では追加入力により「ブルーアース」などの晶霊術が発動する。老賢者の姿。
  • グレムリンレアー:魔界の住人を召喚。TOPのみ。
  • プルート:魔界の王を召喚。TOPのみだがTOEでは敵専用。
  • カメレオン:カメレオンの姿。TOPのみでSFC版では使用するとフリーズするバグがあった。
  • デスティニー:『TOD』のキャラクター達(スタン、ルーティ、フィリア等)が華麗なる特技を繰り出す。『TOE』のみ登場。リオンはカットイン付き。
具現結晶(『TOD2』に登場)
リアラ、ハロルドが行使。また、本来は使用できないが、裏技的にナナリーも発動可能。
これらの発動時に出てくる精霊は、他シリーズの召喚で出てくる精霊と容姿が似ているものも多いが、全て違うものである。
  • アーステッパー:大地を覆うほどの大量の小人が走り、その後石柱が落下する。
  • アクアリムス:水の精霊を召喚し、津波で攻撃。回復効果有り。
  • フランブレイブ:炎の魔人を召喚、広範囲を焼き尽くす。
  • シルフィスティア:疾風の皇子を召喚、敵を風で切り裂き、吹き飛ばす。
  • ソルブライト:光の精霊を召喚、凄まじい量の光弾を放った後、地面から光を爆発させて攻撃する。
  • ルナシェイド:闇の精霊を召喚、敵を刀で斬る。具現結晶の中で唯一カットイン有り。


天使術(『TOS』に登場。)
コレット、クラトス、ゼロス、ミトス・ユグドラシルが行使。TOS限定だが、ジャッジメント以外はコレット専用。
  • エンジェルフェザー:敵に聖なる羽を飛ばして攻撃する術。見た目は八つ裂き光輪×3。
  • ホーリーソング:味方全体のステータスを上昇。『TOA』では譜歌でティアが行使し、回復効果もある。
  • リヴァヴィウサー:術者を犠牲にして味方を回復、かつ敵全体にダメージ。一度の戦闘で一度きりしか使えない。
  • ジャッジメント:
戦闘空間内にランダムに光の柱を落として攻撃。威力は高いが、全く当たらない場合もある。
的が大きいか敵の数が多いと当たり易い。
TOA』では譜歌として登場。ティア、ヴァンが行使。属性も火属性に変わっている。
  • グランドクロス:十字架を出現させて攻撃する術。『TOA』では譜歌で、ティアが行使する。
陣術(『TOR』に登場)
戦闘フィールド上に陣を生じさせ、範囲内の味方の能力を増加させる術。アニー専用。
  • ライフ・マテリア:HP回復力強化。
  • パワー・クラフト:攻撃力強化。
  • ガード・ヴァッサー:防御力強化。
  • レジスト・ヴィレ:術防御力強化。
  • チャージ・ヴィント:FG回復力強化。
  • マインド・ガイスト:術攻撃力強化。
錬術(『TOR』に登場)
  • 絶・霧氷装:武器に凍結効果付与。
  • 絶・瞬影迅:一定時間移動速度を上昇する。
  • 錬・鋼体装:敵の術攻撃のダメージを25%カットし、のけぞらなくなる。
  • 錬・鏡銘弾:防御中に敵の攻撃を弾くようになる。
  • フレイム・エンチャント:一定時間、武器に火属性を付加し、攻撃力を二倍にする。
  • フォルス・フレイム:発動瞬間に炎の波動を繰り出し、敵を吹き飛ばす。
  • ライズ・エリキシル:一定範囲内の戦闘不能の味方の戦闘不能を回復する。
  • ドラッグ・レーベン:一定範囲内の敵にダメージを与え、HPを吸収する。
  • 激・樹装壁:一定時間防御している間HPを徐々に回復する。
  • 激・瞬殺連:一定時間技のすきを少なくする。
  • ライトニング・ローブ:一定時間ダメージを受けた時に雷で反撃する。
  • リミテッド・ソーサリー:一定時間詠唱時間を軽減する。

[編集] 秘奥義について

秘奥義は、通常の術技とは違い、特殊な条件(作品、キャラ毎によって異なる)を満たしている時のみ発動できる、術技の頂点である。その概要は多段ヒットであったり全体攻撃であったりと、エフェクトの派手さも相まって非常に強力な攻撃である場合が多い。また、その発動方法も一部の作品を除きボタン同時押しなど普通ではないコマンド入力を必要とする場合が多い為、普通にプレイする限りではその存在に気付かない場合も多い。
秘奥義の発動中は、ほぼ例外なく敵味方の動きが止まり、背景やカメラワークなども発動者を際立たせる演出になる。また、発動時或いは発動中には「カットイン」と呼ばれる、発動者の顔や全身のグラフィックが画面を割って表示される。
TOP』や『TOD』では秘奥義というものは存在せず、奥義伝承技などの言い方をしていた。
但し、TODでは自身の一番強い奥義(スタンの殺劇舞荒剣等)が発動する際に背景が暗転し、一瞬動きが止まった直後にキャラクターが光り、キャラクターの動きに残像が入る仕様となっている。(恐らくこれが秘奥義の元と思われる)
正式に秘奥義が誕生したのは『TOE』からである。
TOD2』では全ての前、中衛キャラクターに秘奥義が備わり、PS2版TOSからは正式に全員が秘奥義を習得するようになる。
TOR』では、二人のキャラクターが協同して発動するものになっている。
TOL』では秘奥義は完全に登場しない(カットインはある)。

[編集] 秘奥義一覧

  • TOEの秘奥義
初めて正式に『秘奥義』が登場した作品。
一つはリッドがストーリー進行中で修得する極光術三つ。厳密にはこれらの技は秘奥義とは称さないが、後のシリーズで恒例となる『HPが少ないときにボタン同時押し』で発動する。
その他の秘奥義は普通にゲームを進めていては存在を明かされることはなく、二週目にしてようやく名前が明かされる。
これらの秘奥義は条件を満たし特定の奥義を放っている最中に再度同じ技を入力することで発動。
タイミングは結構シビア。条件を満たせば戦闘中何度も使えるものもある。
なお、この作品では後衛に秘奥義は存在しないが、とある術が条件を満たすことで秘奥義の様な演出となって発動する。
  • 極光壁:リッドの秘奥義。HPが点滅してる時に発動。無敵状態になりながら、自分の周囲を攻撃。
  • 極光剣:極光壁に続けて発動可能。前方に連続で斬りつける。
  • 極光波:闇の極光術に対抗して繰り出される、カウンター攻撃に近い技。
主に二つの効果がある。一つは闇の極光術「エターナル・ファイナリティ」という技に対して、
「エターナル・インフィニティ」という技をカウンターで発動させ、攻撃を防ぎ、
それによって味方全員を蘇生させHPを25%回復させる。
もう一つは、全滅必至の技「ファイナリティ・デッドエンド」という技に対し、
「インフィニティ・リヴァイヴァー」という、相手を必ず倒すカウンター攻撃を発動させること。
どちらも敵の技の発動中に極光壁と同じコマンドを押していると発動する。
  • 緋凰絶炎衝:リッドの秘奥義。鳳凰天駆から追加発動。広範囲を焼き払う。闘技場のクレスも行使。
  • 風塵封縛殺:リッドの秘奥義。風刃縛封から追加発動。空中に浮かした敵を一撃で葬る。
  • 龍虎滅牙斬:リッドの秘奥義。猛虎連撃破から追加発動。上空からの斬撃と共に地面から衝撃波を巻き起こす。闘技場のクレスに対してこの技を使おうとすると、カウンターで「エターナルブレイド」(閃空裂破・虚空蒼破斬・空間翔転移・次元斬と繋ぐ時空剣技。見た目は龍虎滅牙斬に似ている)を使われる。
  • 獅吼爆砕陣:ファラの秘奥義。獅子戦吼から追加発動。TOSのゲスト出演時にも使用
  • 火龍炎舞:ファラの秘奥義。点穴縛態から連携を行うことで発動。連撃から急降下蹴りで爆発を起こす。
  • ブルーアース:マクスウェル召喚からコマンド入力で発動。大量の経験値も入る。攻略本にも載ってなかった。
この作品では秘奥義はシステムの一部としてはっきりと位置される。
スピリッツブラスター中にエンチャントで秘奥義を設定した奥義を放っている最中に○ボタンを押しっぱなしにすると発動。
SPと呼ばれる数値を大幅に(九割近く)消費してしまうので、使える状況は限られるが、
敵を倒したり味方のSP分与を利用することで連発が可能。これを利用しての999ヒットがある。
この為、この作品における秘奥義は起死回生の一発や必殺の一撃というよりは、コンボの一環として組み込まれることが多い。
ちなみに「秘奥義」は前衛にしか搭載されていないが、後衛には「具現結晶」という、歴代シリーズにおける召喚の様な攻撃が秘奥義的な扱いとなっている。
  • 裂衝蒼破塵:カイルの秘奥義。牙連蒼破刃から発動。
  • 絶破滅焼撃:カイルの秘奥義。空破絶風撃から発動。
  • 蒼龍滅牙斬:カイルの秘奥義。屠龍連撃破から発動。
  • 斬空天翔剣:カイルの秘奥義。疾空連殺剣から発動。
  • 翔王絶憐衝:カイルの秘奥義。岩斬滅砕陣から発動。
  • クリティカルブレード:ロニの秘奥義。割破爆走撃から発動。
TOSにも登場(PS2版)。こちらはU・アタックとして発動。プレセアがロニと似た台詞を言った。
  • スパイラルドライバー:ロニの秘奥義。空破特攻弾から発動。
  • ファイナルプレイヤー:ロニの秘奥義。戦吼爆ッ破から発動。(TOSでは同名の武器が登場した。)
  • 震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃:ロニの秘奥義。神空割砕人から発動。
2周目以降、戦闘メンバーにカイルがいると、一定確率(装備がデッキブラシだと二分の一)で武器がすっぽ抜け、威力ががた落ちする「震天裂空斬光旋風滅砕神罰攻撃」になる。その際、カイルが「だっさー」という。
  • 魔人千裂衝:ジューダスの秘奥義。千裂虚光閃から発動。
  • 浄破滅焼闇:ジューダスの秘奥義。粉塵裂破衝から発動。
  • 翔破裂光閃:ジューダスの秘奥義。崩龍斬光剣から発動。
  • 義憐聖霊斬:ジューダスの秘奥義。魔人滅殺闇から発動。これだけでは敵のHPを0にできない。
  • 真神煉獄刹:ジューダスの隠し秘奥義。義憐聖霊斬から追加発動。三周目以降限定。発動率は20%。
発動後ジューダスの仮面が外れ、その後のカットインでは素顔バージョンになる。
一度でも素顔になればその後の戦闘では真神煉獄刹の発動確率が100%になる。
  • ワイルド・ギース:ナナリーの秘奥義。追加晶術から発動。
  • TOSの秘奥義(GC版はロイド、コレット、ジーニアスのみ。敵キャラではミトス、アビシオンも含む)
この作品ではキャラによって様々な発動方法があるものの、ストーリー中に秘奥義の存在は明確にされない。
PS2版では敵も秘奥義を放ってくるので、味方より先にお披露目されることが多い。
ちなみに使用者によって発動時に「秘奥義」や「昇華」など表示される文句が違ってくる。
  • 天翔蒼破斬:ロイド、アビシオンの秘奥義。HP一定以下で発動可能。マテリアルブレード装備時のみ。
  • ホーリージャッジメント:コレットの秘奥義。ホーリーソングを使用すると、低確率だが詠唱間違いで発動。
  • インディグネイト・ジャッジメント:ジーニアス、ミトス、アビシオンの秘奥義。初出はTOD2
  • セイクリッドシャイン:リフィルの秘奥義。レイ、ホーリーランスから発動。
  • フェアリーサークル:リフィルの秘奥義。リザレクションから発動。
  • シャイニング・バインド:クラトス、ゼロス、ミトス、アビシオンの秘奥義。ゼロスが発動すると「天使化」と出る。
クラトスはロイドのマテリアルブレードを外すかロイドをパーティから抜いてボタン同時押し、ゼロスはHP一定以下の時、魔神閃空破使用で発動。
  • ディバイン・ジャッジメント:ゼロス、アビシオンの秘奥義。ジャッジメントから発動。発動すると「昇華」と出る。
  • 烈破焔焦撃:プレセアの秘奥義。獅吼滅龍閃から発動。(EXスキルのマイトチャージを使用しないと発動しない)
  • 緋焔滅焦陣:ある条件を満たした状態で烈破焔焦撃を撃つと発動。恐ろしい威力。
  • 牙連絶襲撃:リーガルの秘奥義。地上技→対空技→空中技→発または、対空技→空中技→地上技→発で発動。


  • TORの秘奥義
この作品では秘奥義は戦闘中に放つことはできず、止めの一撃としてしか使えない。
また、キャラ単独の秘奥義というものは存在せず、前衛キャラと後衛キャラが共に行う。
敵が残り一体になり条件を満たしていると、画面に秘奥義発動可能なことを示す文字が表れ、その時に方向キーを何も押さずに×ボタンを押すと発動。
この条件は狙って満たすことが難しく、戦闘毎に秘奥義を連発することは不可能となった。
  • 龍虎滅牙斬:ヴェイグとアニーの秘奥義。斬撃と共に陣から衝撃波を起こす。
  • インブレイスエンド:ヴェイグとマオの秘奥義。連続斬りで敵を凍らせ、砕く。
  • セルシウス・キャリバー:ヴェイグとヒルダの秘奥義。絶氷の剣と断罪の剣を敵に刻む。
  • インフェルノドライブ:ユージーンとマオの秘奥義。炎を槍に宿し、交差斬りから爆発させる。
  • デュアル・ザ・サン:ユージーンとヒルダの秘奥義。二つの太陽を具現して敵を焼く。
  • 翔破裂光閃:ユージーンとアニーの秘奥義。敵を打ち上げ、無数の突きを放つ。
  • 紅蓮天翔:ティトレイとマオの秘奥義。鳳凰の形をした炎を纏ったティトレイが敵に体当たりをする。
  • インフィニティア・ストライク:ティトレイとアニーの秘奥義。怒濤の連打の後、両手で掌底を放つ。
  • サウザンドブレイバー:ティトレイとヒルダの秘奥義。敵に電撃を帯びた樹木を放つ。
ブルー・アースについて
  • アクエリアス・スフィア
  • プリズミック・スターズ
  • ブライティスト・ゲート
  • エクスプロージョン・ノヴァ
  • マクスウェル・ロアー
  • ディメンジョナル・マテリアル
  • ブルー・アース
マオとユージーン、ヒルダが発動可能な一連の協同秘奥義群。
2周目以降にデュアル・ザ・サン発動後発動可能。協力プレイ時のみ。
コマンド入力の必要在り。上記の順番に発動する。「ブルー・アース」まで出し切ればボーナス経験値10万ポイント。
TOEではマクスウェル発動後発動可能で、アクエリアス・スフィアがエタニティ・スォームになっている。
  • TOAの秘奥義
TOA』では、秘奥義は『TOD2』同様、システムの一部として組み込まれる。
基本はADスキル「スペシャル」を習得し、オーバーリミッツ(以下OVL)発動中に、
奥義ヒット中攻撃ボタンをずっと押している、または上級譜術を使用すると秘奥義が発動する。
一度秘奥義を出すとOVLが解除されてしまうが、OVLゲージを溜め、発動すれば一度の戦闘で何回も使える。
また、『TOS』同様、敵キャラも秘奥義を放ってくる。
この作品において、敵も含めてキャラ一人一人が固有の秘奥義を持つようになった。
なお、ADスキルを用いて発動する通常の秘奥義とは別の、いわゆる隠し秘奥義は、一回の戦闘で一度しか使えず、
国内版『TOA』ではルーク等四人にしか搭載されていないが、海外版ではガイとナタリア、ヴァンに加え、ティア、ネビリムにも追加されている。更に、カットインだけならばルークとイオン、ゲストキャラにも追加されている
プレイヤーキャラの秘奥義
  • レイディアント・ハウル:ルークの秘奥義。超振動を発動させ、秘められた力を解放して攻撃。
  • ロスト・フォン・ドライブ:ルークの秘奥義。2周目以降、ローレライの鍵装備。連続斬りの後、一直線に伸びる斬撃を放つ。第二超振動を使用している。
  • イノセント・シャイン:ティアの秘奥義。天より光を降らせ、範囲内を攻撃。
  • フォーチューン・アーク:ティアの秘奥義。2周目以降、ジャッジメントから発動。画面全体に光を降らせ攻撃。
  • ミスティック・ケージ:ジェイドの秘奥義。巨大な檻を具現させ、敵全体に攻撃。
  • インディグネイション:ジェイドの秘奥義。2周目以降、R2ボタンを5秒間押し続けて発動。神の雷を落として攻撃。
  • 殺劇舞荒拳:アニスの秘奥義。乱舞から翔舞煌爆破で大爆発を起こして敵を畳む。
  • 十六夜天舞:アニスの秘奥義。2周目以降、殺劇舞荒拳の後○を押し続けると続けて発動。強烈なアッパーを行う。
  • フィーバータイム:アニスの秘奥義。2周目以降、ラックラック使用で発動。これで敵を全滅できなければ使用後20000ガルド消費する。
  • 鳳凰天翔駆:ガイの秘奥義。炎を纏いながら急降下(鳳凰天駆)の後、天を翔けて攻撃。(スタンの皇王天翔翼の後半に酷似している)
  • アストラル・レイン:ナタリアの秘奥義。対象の上空に光の矢を放ち、閃光を降り注ぐ。
  • 絞牙鳴衝斬:アッシュの秘奥義。剣を地面に突き立て、衝撃波を巻き起こす。
敵キャラの秘奥義
  • イービルライト:アリエッタの秘奥義。前方に強力な光線を発射。
  • ビッグバン:アリエッタ、ネビリム、闘技場フィリアの秘奥義。全体攻撃で、必ずHPが1残る。
  • アカシック・トーメント:シンクの秘奥義。地面に手を付き、衝撃波を立ち昇らせる。欧米版ではサブキャラクターであるイオン(仲間)も使用。
  • 疾風雷閃舞:シンクの秘奥義。乱舞からの渾身の一撃を放つ。
  • 紅蓮旋衝嵐:ラルゴの秘奥義。周囲を薙ぎ払い、前方に炎の渦を巻き起こす。
  • プリズムバレット:リグレットの秘奥義。銃の乱射からレーザー砲を発射。
  • 星皇蒼破陣:ヴァンの秘奥義。絞牙鳴衝斬とほぼ同じ。
  • エンシェント・レクイエム:ヴァンの秘奥義。ローレライの力を解放し超振動で攻撃する。レイディアント・ハウルとほぼ同じ。
  • 極光壁:闘技場リッドの秘奥義。TOEと違い、これだけで仲間が復活する。
  • ワイルド・ギース:闘技場ナナリーの秘奥義。TOD2同様、前方に無数の光線を放つ。
没になった秘奥義(製作期間の関係で削られたか?)
日本版では使えない。あるいは使ってこない。これらは、米版ではすべて収録されており、一部は日本版でもPARを使えば技名、カットインと技によっては作りかけのモーションが見れる。
  • 閃霸瞬連刃:ガイの隠し秘奥義。日本版では中途半端に作られたモーションとカットインのみ収録されている(普通のプレイではこれすらも見られない)。発動方法は不詳。
  • ノーブルロアー:ナタリアの隠し秘奥義。ガイのものと同じく、中途半端に作られ放置された。普通のプレイでは見られない。
  • 神蒼星浄破:敵キャラ、ヴァンの秘奥義。日本版にはボイスのみ収録か。
  • フォーチュン・アーク:ティアの秘奥義「フォーチューン・アーク」は何らかの条件で追加効果が出せるようになった。欧米版ではカットインが挿入されるが、これは「イノセント・シャイン」のカットインと同じ。
  • エンドオブフラグメント:ネビリムの秘奥義。無数のレーザーで追撃。他にも「インディグネイション」「フォーチューン・アーク」「ミスティック・ケージ」「イノセント・シャイン」「絞牙鳴衝斬」を使用する。カットインが一つずつ異なる。
  • レイディアント・ハウル:海外版ではルークが断髪する前から「レイディアント・ハウル」が使用可能。
  • アカシック・トーメント:長髪ルークのレイディアント・ハウル後に何らかの条件を満たすことによって、イオンが出現しダアト式譜術で連携攻撃する。技名には「イオン」と英語表記で表示される。イオンがパーティに同行している時のみ発動可能。
  • 緋凰絶炎衝:闘技場リッドの秘奥義。カットインは日本版の「極光壁」のもの。極光壁のカットインは新しいものに変更されている。
  • セイクリッドブレイム:闘技場フィリアの秘奥義。リメイク版の発売に先駆けて登場。


  • TOD(リメイク版)の秘奥義
『リメイク版TOD』では、秘奥義ではなく、「ブラストキャリバー」という名称になっている。
HPの下にあるゲージを消費する量によって発動するものが変わってくる。
  • 緋凰絶炎衝:スタンが使用。広範囲を焼き払う。ブラストLv1技。
  • 皇王天翔翼:スタンが使用。天を翔ける紅蓮の鳳凰。PS版とは違い、巨大化はしない。ブラストLv1技。
  • 殺劇舞荒剣:スタンが使用。灼熱の炎をまとって連続攻撃。ブラストLv2技。
  • 業魔灰燼剣:スタンが使用。ブラストLv3技。
  • 斬空天翔剣:スタンがイベント時のみ使用。カイルのものとは大分違う。アルベイン流「冥空斬翔剣」に語感・モーションが類似。
  • トリックスター:ルーティが使用。盗みの限りを尽くす瞬速斬撃。ガルド入手。ブラストLv1技。
  • ライフ・ディスチャージ:ルーティが使用。味方の体力・状態異常を完全回復。ブラストLv2技。
  • インブレイスエンド:ルーティが使用。ブラストLv3技。
  • 浄破滅焼闇:リオンが使用。正邪を問わず浄化する双極の炎。TOD2と同じ技だが、エフェクトはより派手になっている。
  • 魔神煉獄殺:リオンが使用。凄まじい連続攻撃。ブラストLv2技。カットインが浄破滅焼闇とは異なる。真神煉獄刹ではない。
  • セイクリッドブレイム:フィリアが使用。神への祈りで、敵を浄化する。ブラストLv1技。
  • ディバインパウア:フィリアが使用。火・氷・風・地の四聖術を連続で叩き込む。ブラストLv2技。
  • リバース・クルセイダー:フィリアが使用。「再誕」の名を冠した術。ブラストLv3技。
  • 裂衝蒼破塵:ウッドロウが使用。TOD2とは見た目が若干違う。ブラストLv1技。
  • 煌舞旋皇閃:ウッドロウが使用。ブラストLv2技。
  • 刹華斬:ウッドロウが使用。ブラストLv3技。全身全霊を込めて放つ秘剣。この一撃で戦闘が終了しなかった場合、ウッドロウは戦闘不能に。
  • 森羅爆砕:マリーが使用。射程内の敵を屠り去る。ブラストLv1技。
  • 斬!:マリーが使用。気をこめた刃で敵を一刀両断する。ブラストLv2技。
  • 白薙・凍華:チェルシーが使用。戦場に氷輪の華を咲かせる。ブラストLv1技。
  • ワイルド・ギース:チェルシーが使用。ナナリーとほとんど同じエフェクト。ブラストLv2技。
  • トレビアンヒップ:コングマンが使用。ブラストLv1技。イカスヒップ強化版。
  • ゴッツァ・ブロゥ:コングマンが使用。拳と気合の連続技。ブラストLv2技。
  • ソニックストリーム:ジョニーが使用。ブラストLv1技。
  • レイヤースフィア:ジョニーが使用。ブラストLv2技。多数のスピーカーが出現する謎の技。
  • サンダーソード:リリスが使用。ブラストLv1技。叩いて焼いて電撃。
  • レインティブ・オリオン
  • サバイヴィング・ホリン
  • セレスティアル・アース

[編集] 関連項目


テイルズシリーズ
【本編】 ファンタジア - デスティニー - デスティニー2 - エターニア - シンフォニア - リバース - レジェンディア - アビスキャラ) - テンペスト
【外伝】 なりきりダンジョン - なりきりダンジョン2 - なりきりダンジョン3 - サモナーズリネージ - ファンダムVol.1 - エターニアオンライン - レディアントマイソロジー
【モバイル】 タクティクス - ブレイカー - コモンズ - ヴァールハイト
【関連項目】 術技形態
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