ツルマルボーイ

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ツルマルボーイ
性別	牡
毛色	鹿毛
品種	サラブレッド
生誕	1998年 3月5日
死没	-
父	ダンスインザダーク
母	ツルマルガール
生産	浜本牧場
生国	日本（北海道門別町）
馬主	鶴田任男
調教師	橋口弘次郎（栗東）
競走成績	32戦7勝
獲得賞金	5億8292万4000円
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ツルマルボーイは日本の競走馬。2004年の安田記念を制した。父、母ともに橋口厩舎に所属していた。

[編集] 戦績

[編集] 2歳、3歳時

2000年の夏、小倉競馬でデビューし勝利。その後は小倉3歳ステークス(当時)など、重賞やオープン特別に出走するが、上位人気に応えられない競馬が続いていた。2001年春、自己条件（500万下条件）に戻って2戦目の矢車賞で2勝目を挙げる。その後は同年の冬まで休養し、復帰後も勝利は無くその年は条件馬として終わる。

[編集] 4歳時

年明け早々の1000万下条件を勝利し、続く飛鳥ステークス（1600万下条件）を3着。格上挑戦となった中京記念で重賞初勝利を飾る。その後、大阪杯5着を経て、メトロポリタンステークス優勝、中京記念と同舞台の金鯱賞では二冠馬エアシャカールを差し切り優勝した。GI初挑戦となった宝塚記念ではダンツフレームにクビ差及ばず2着と惜敗。秋は京都大賞典の2着のあと、天皇賞（秋）では11着と惨敗を喫する。この後、蕁麻疹のため翌年まで休養する。

[編集] 5歳時

GI路線の常連となるが、天皇賞（春）は4着、宝塚記念、天皇賞（秋）は連続2着、ジャパンカップは重馬場の中、15着と大敗、有馬記念は4着と、あと一息のところでなかなかGIに手が届かず、もどかしい競馬が続いた。

[編集] 6歳時

緒戦となった大阪杯6着後、天皇賞（春）を回避し安田記念に出走。騎手もそれまでの横山典弘から安藤勝己へと乗り変わる。6番人気であったが、見事差し切り念願のGI初制覇を飾る。その年の有馬記念8着を最後に現役を引退し、種牡馬となる。

ツルマルボーイの血統　（ヘイルトゥリーズン系／Northern Dancer4×5=9.375%）
父ダンスインザダーク 1993　鹿毛	*サンデーサイレンス Sunday Silence 1986　青鹿毛	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Mountain Flower
	*ダンシングキイ Dancing Key 1983　鹿毛	Nijinsky	Northern Dancer
			Flaming Page
		Key Partner	Key to the Mint
			Native Partner
母ツルマルガール 1991　栃栗毛	サッカーボーイ 1985　栃栗毛	Dictus	Sanctus
			Doronic
		ダイナサッシュ	ノーザンテースト
			ロイヤルサッシュ
	エプソムガール 1978　黒栗毛	アローエクスプレス	スパニッシュイクスプレス
			ソーダストリーム
		ゲシー	ダイハード
			ジヤヌワ F-No.6-a