セガサミーアワー はーい井上商店ですよ!
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『セガサミーアワー はーい井上商店ですよ!』(セガサミーアワー・はーいいのうえしょうてんですよ)は、文化放送、BSQR489等で放送されていたラジオ番組。2005年4月6日~2006年3月29日放送(全50回)。
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[編集] 概要
- 2005年4月6日から毎週水曜日の21:30~22:00の30分枠で放送されている。枠の前にプロ野球中継「文化放送ライオンズナイター」が組まれているため、プロ野球中継シーズン中は放送開始時間が遅れる場合が多く、またその影響で文化放送では放送枠自体が削られたりしている。2006年3月22日に最終回をむかえた。しかし、3月29日の福岡ソフトバンクホークス対西武ライオンズ戦が規定時間内に試合終了したため、おまけの生放送があった。
- 第2回からの数回は、父(井上健)と長女(井上喜久子)で番組をスタート。次女(井ノ上奈々)は海外留学?としていた。
[編集] 主要コーナー
- 井上家のちゃぶ台
- 健バン
- 奈々ちゃんのおへや
[編集] 番組のルール
- 九九は2の段、5の段のみ(第02回)
- 昭和のネタは昭和1桁台を1期、昭和60年代を7期として、7つの時代に分類する(第02回)
[編集] 人物紹介
[編集] 井上健(鷲崎健)
- 男手一つで娘二人を育て上げた。毎回オープニングでは下手なダジャレを言い番組をスタートさせる。口達者の父。ギターと歌はうまい。
- ポアロの人とは仲がよい。
[編集] 井上喜久子(井上喜久子)
- 17歳?の長女。
- 番組のコーナー「健バン」ではがきを読むときは何故か一人で笑ってしまう。
- たまに家族内では認知されていない「弥生お姉ちゃん」という人を言ってしまう。
[編集] 井上奈々(井ノ上奈々)
- 永遠の22歳の次女。しっかりものである。
[編集] その他
- 2005年9月21日放送で井上喜久子の誕生会をしたとき、父が歌を歌ったところ、感動して号泣した。
- 2005年12月22日にナナケンキッコというユニット名で、番組のオープニングとエンディングを歌ったCDを発売した。それに伴い2006年1月22日に、アニメイト池袋店でCD発売イベントを行った。イベントの模様は2006年1月25日に放送された。
- 2006年3月22日に最終回を迎えた。
- 2006年3月29日、プロ野球中継が規定時間内ギリギリに終わったので、予定どおり復活放送をした。この日の放送は生放送だったためリアルタイムメールや電話が多く来た。ちなみに復活放送ができなかった場合は番組打ち上げパーティーをするらしかった。(結局番組終了後に打ち上げは行った)
- 2006年4月9日に千葉県千葉市のエクスワイジー・シネマズ蘇我にて『井上喜久子のキャラメルタウン』との合同イベント『は~い!キャラメル商店ですよ!First/Final』を行った。
- 番組内で何故か発生して定着してしまったかけ声は、「ボン!」「ジョヴィ!」。しかしスポンサーや商品内容はもちろん、本家ボンジョヴィとも全く関係は無い。
[編集] 関連事項
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 文化放送のラジオ番組 | アニラジ