いとうまい子
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いとうまい子（いとう まいこ、1964年8月18日 - ）は、愛知県名古屋市出身の日本の女優・タレント・元アイドル歌手。血液型はB型。本名・旧芸名（1995年まで）は伊藤麻衣子（読みは同じ）。川上麻衣子と混同されることが多くなったため、芸名を変更したとのこと(プライベートでは仲がいいらしい)。
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[編集] 人物
名古屋で大手の芸能興行会社のオーナー家に出生、金城学院中学校-金城学院高等学校-大妻女子大学中退（大学へは一度も登校していない）｡ 実年齢を感じさせない童顔が特徴である。
本業は女優であり、「愛しのハーフムーン」（1987年・日活）ではヌードシーンを披露した。最近ではバラエティータレントの仕事が増えてきている。たとえば、テレビ朝日『いきなり!黄金伝説。』の「1ヶ月1万円生活」に不定期で出演し、お笑いコンビずんの飯尾和樹や波田陽区との共演での1万円生活をした。また、NHK名古屋放送局『お昼ですよ!愛・地球博』では初回ゲストで出演したほか、同局ならびに名古屋ローカル局の愛・地球博関連番組に多数出演。
元歌手であり、歌手としてはデビュー・シングル「微熱かナ」をはじめ、シングル・アルバム（いずれもレコード盤、発売元はCBS・ソニー）を多数リリース。また、現在も行われているミスマガジンの初代グランプリ受賞者でもある。同期歌手デビューにTHE GOOD-BYE、岩井小百合、森尾由美、大沢逸美、小林千絵、原真祐美、木元ゆうこなどが居るが、不運の83年組ともいわれた。
1990年頃、日本テレビの新春特番「ねるとんね紅鮭団」（当時流行だったフジテレビ「ねるとん紅鯨団」のモジリで芸能人限定大会）で、デビット伊東がいとうに告白し、断られても何回も告白し続けるデビットに（しかも人工雨を降らせる設定の中）、いとうは泣いて「ごめんなさい」を言うというシーンがあった。
タレント自身が公式ウェブサイトを設けたのは、日本ではいとうまい子が先駆けとされている。
デビュー以降独身を通す。人気絶頂期に日本舞踊関係者との縁談が成立も、後に破談となった。
初出演映画でのキスが自身の初キスであり、さらに相手役の俳優に舌を入れられた、とのこと（リハーサルでは入れられなかったが本番でいきなり入れたらしい）。なお『カミングダウト』（日本テレビ）でも、いとう自身が告白していたが、そのときの相手はテロップで「Hさん」とだけ言及するにとどまった。ただし、他の番組などではその相手役の実名を出して話したことがある[要出典]。
[編集] レコード・CD
[編集] シングル
- 微熱かナ（1983年2月25日）
- 夢の入口（1983年6月1日）
- 秋のほおづえ（1983年9月21日）
- 危ない感傷（1983年12月21日）
- さよならのカレンダー（1984年3月23日）
- 優しい絆（1984年6月21日）
- 感激!ラブ・モーション（1984年8月29日）
- 見えない翼（1985年2月1日）
- 不良少女とよばれて（1985年4月25日）
- わたしの胸に（1985年5月22日）
- もっと真実（1985年8月25日）
- 愛の陽炎（1985年12月5日）
- Septenber Summer～リア・ウインドウに残った夏～（1986年8月1日）
- Love Shooter（1987年8月1日）
[編集] アルバム
- 夢の入口（1983年6月21日）
- 麻衣子・ほほづえ（1983年10月21日）
- CALENDER（1984年5月21日）
- ちいさなドラマ（1985年2月25日）
- 伊藤麻衣子 ベスト・コレクション（1985年4月1日）
- 伊藤麻衣子ベスト・セレクション（1986年6月1日）
- GOLDEN J-POP THE BEST 伊藤麻衣子（1999年9月22日）
- 伊藤麻衣子オ－ル・ソングス・コレクション（2004年12月1日）
[編集] 主な出演
[編集] テレビドラマ
- 1983年 『高校聖夫婦』（TBS、大映テレビ）
- 1984年 『不良少女とよばれて』（TBS、大映テレビ）
- 1985年 月曜スター劇場最終作『婦警候補生物語』（日本テレビ）
- 1988年 『ザ・スクールコップ』（フジテレビ、大映テレビ）
- 1990年 『スクールウォーズ2』 （TBS、大映テレビ）
- 1990年 『代表取締役刑事』第9話ゲスト （テレビ朝日）
- 1998年 『中学生日記』（NHK名古屋放送局）
ほか
[編集] CM
[編集] 映画
- 愛しのハーフムーン
- 愛の陽炎
[編集] 外部リンク
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