BS日本

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株式会社BS日本（ビーエスにっぽん）は、BSデジタル放送を行っている日本テレビ系・NNN系列のBS委託放送事業者である。チャンネルの名称は「BS日テレ」。本社は東京都千代田区の日本テレビ麹町ビル（旧社屋）内にあり、テレビの送出マスターも放送開始当初から同地に設置。（汐留への社屋移転後も送出マスター設備は変わっていない）

民放キー局系のBSデジタル放送局では初の定時24時間放送を実施。（テレビ放送のみ　現在は日曜深夜を含めて連日終夜放送を行っているが、不定期で放送休止となる場合あり）

目次 1 沿革 2 キャッチコピー 3 チャンネル内訳 3.1 テレビ放送 3.2 独立データ放送 3.3 ラジオ放送 4 主な番組 4.1 ニュース 4.2 スポーツ 4.3 映画・ドラマ 4.4 アニメ・キッズ 4.5 エンターテイメント 4.6 音楽 4.7 紀行・ドキュメンタリー 4.8 その他 4.9 終了している番組 5 主な株主 6 放送に関するデータ 7 外部リンク

[編集] 沿革

• 1998年（平成10）12月2日 - 株式会社ビーエス日本設立。
• 2000年（平成12）12月1日 - 午前11時から本放送を開始。
• 2004年（平成16）6月23日 - 商号を株式会社BS日本に変更。
• 2005年（平成17）9月30日 - ラジオ放送を終了。

[編集] キャッチコピー

• 2000年12月～2005年11月：「みて、みて、あそぶ。BS日テレ」
• 2005年12月～：「本物空間 BS日テレ 4(for) you」 ※「4」のロゴの中に"for"が入っている

[編集] チャンネル内訳

[編集] テレビ放送

BS141～143chが割り当てられている。但し現在3チャンネル分割放送を実施していないので、実質的に141chのみ使用しているとも言える。また臨時放送用に144chも割り当てられているが使用されていない。リモコンキーIDは4。一部番組は4：3テレビを使用している世帯にも配慮し、4：3に拡大して放送されている（「それいけ！アンパンマンくらぶ」、一部のテレビショッピングでおこなわれている）。

[編集] 独立データ放送

BS744～746chが割り当てられているが、現在744chのみで運用中。放送内容は、ニュース・番組情報・天気予報など。（いずれもテレビ放送と同時に視聴できる）

[編集] ラジオ放送

アール・エフ・ラジオ日本が制作を担当し、「ヒーリングステーション」や「衛星版ラジオ日本」（ラジオ日本の一部番組のサイマル放送）を放送していたが、2005年9月30日をもって終了した。

[編集] 主な番組

[編集] ニュース

• 日テレNEWS24（CSとサイマル放送でデータ放送あり。ただし、時刻表示とL字画面表示は無し。）
  • Oha!4 NEWS LIVE（月曜日は不定期で休止になることがある。）
  • NBCナイトリーニュース
  • NNNニュースD（民放BSデジタル局では唯一リアルタイム字幕放送を実施　BS日テレ全番組で唯一の字幕放送番組でもある）

[編集] スポーツ

• 速報!!デジナマ巨人
• WRC2006 THE RALLY
• SpoMaga （←スーパー・スポーツ・マガジン）
• ボウリング革命 P★League
• 続・親子で学ぼう!サッカーアカデミー

[編集] 映画・ドラマ

• マンデープレシャスタイム（映画枠）
• 火曜サスペンス劇場名作選
• 時代劇アワー（日本テレビ系列で放送された時代劇の再放送）
• 陽はいつか昇る（THE WORKS製作、テレビ東京で放送）
• アジアドラマスペシャル(月～火・韓国　水・上海　木・F4ドラマ　金・中国)
• アジアドラマミットナイト(月～木・韓国、F4等)

[編集] アニメ・キッズ

• それいけ!アンパンマンくらぶ
• Kidsビーンズ
• NIGHT HEAD GENESIS　

[編集] エンターテイメント

• BS笑点
• 眞鍋かをりのブログッズ
• 美食結社WONDERKITCHEN
• 華流遊美～HuaLiu-YouMei～
• ALOHA CHANNEL
• 俳句の歳時記～五七五のきらめき～
• オピナ!
• 財部ビジネス研究所
• 沖縄楽園スタイル うちなー亭（なお、前番組の｢沖縄ゆんたくBAR｣とは異なりBS日テレ単独製作となっている。）
• ニューロンの回廊～潜在脳力の開拓者たち～
• さあ、日本を見よう!
• パオパオ・アイドルGAMEバトル
• たべごろマンマ!（日本テレビ製作）
• 食は知恵なり～自然のちから～（日本テレビ製作）
• ピアット（中京テレビ製作）

[編集] 音楽

• ブラボー!クラシック
• BS日本 こころの歌
• 名曲の時間
• RZTV
• MUSIC MAGAZINE TV 21世紀音楽地図
• MIT Revolutions
• C-POP World華流Festa!

[編集] 紀行・ドキュメンタリー

• トラベリックス～世界体感旅行～
• ぐるり日本鉄道の旅
• 二人の自遊旅行
• 大海球紀行2～生命の海流～
• ヨーロッパ水紀行2
• 島旅

[編集] その他

• モノ☆ミュージアム
• 公営競技（競輪・競艇）中継
• 音楽のある風景(ユニバーサルミュージック提供)

ほか、アサヒ緑健、ショップジャパンなどのテレビショッピング番組が放送される。

[編集] 終了している番組

（※は番組自体は継続中）

• 頭脳バトルBRAIN-X（2005年4月2日分で放送終了・下のMAXと共にブレインシリーズと言われた。）
• 頭脳バトルBRAIN-MAX
• 情報新惑星
• BS11PM
• 名歌絶唱
• キング・オブ・クイズ
• HAPPY!HAPPY!
• Casa sony
• デジタル笑劇研究所
• ドラマ・ブック 恋のエチュード
• にっぽん水紀行
• 沖縄ゆんたくBAR（沖縄テレビ放送でも放送）
• 恋のから騒ぎ（日本テレビ製作）※
• 冒険!CHEERS!!（日本テレビ製作）
• 劇画ゴルゴ13（よみうりテレビ製作）
• 19borders（THE WORKS製作）
• 新世紀エヴァンゲリオン（テレビ東京、GAINAX制作）
• パピヨンローゼ New Season
• キャプテン
• プレイボール・プレイボール2nd

[編集] 主な株主

2005年3月31日現在（括弧内は株式の所有割合）

• 日本テレビ放送網株式会社 (18.12%)
• 株式会社読売新聞東京本社 (11.00%)
• 株式会社東芝 (10.00%)
• 松下電器産業株式会社 (10.00%)
• 三菱商事株式会社 (10.00%)
• 讀賣テレビ放送株式会社 (6.00%)
• 中京テレビ放送株式会社 (4.01%)

[編集] 放送に関するデータ

• 平日の昼間はほとんど、テレビショッピングと日テレNEWS24が放送されている。現在、日テレNEWS24は2000年のBS日テレ開局当初のときに比べ放送時間は少なくなっている〈当初は全番組の7割の編成だったが現在は2割程度と少ない〉。
• BS局の中で自主制作番組が比較的少ない。
• 他のBS局と比べて公共広告機構のCMが多い。最近ではACの代わりに番組宣伝を頻繁に放送している。
• スポンサーを表示するテロップが番組開始時と終了時に表示されるがスポンサーがない番組は代わりに「BS日テレ 4（for）you」が表示される（NNNニュースダッシュなど一部番組を除く）。
• ロゴマークは日本テレビグループのマスコットマークであるなんだろうが使われているが、2003年7月に日本テレビグループの企業ロゴの配色が変更された（日本テレビ、CS日本、RFラジオ日本では金の縁のみの配色）中、唯一、2000年12月の開局時の配色（1992年7月登場時の「黒の縁+緑」の配色）のまま変更されていない。

[編集] 外部リンク

• BS日テレ

BSデジタル放送 テレビ（NHK）：NHK BS1・NHK BS2・NHK BShi テレビ（民放）：BS日テレ・BS朝日・BS-i・BSジャパン・BSフジ・WOWOW・スター・チャンネルBS ラジオ：WINJ 独立データ放送：ウェザーニュース・知求チャンネル 新規参入予定：BS11デジタル・ワールド・ハイビジョン・チャンネル