樺岡駅
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樺岡駅(かばおかえき)は、北海道稚内市樺岡にある北海道旅客鉄道(JR北海道)天北線の駅であったが、天北線廃止と同時に1989年5月1日に廃止された。
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[編集] 廃止時の構造
[編集] 駅周辺
かつては広大な酪農地帯が広がっていたが離農が進み、旧駅前周辺は廃校になった樺岡小中学校跡とバス停だけになってしまっている。
[編集] 歴史
- 1922年(大正11年)11月1日 - 開業。
- 1973年(昭和48年)9月17日 - 出札・改札業務を停止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 交換設備を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により北海道旅客鉄道の駅となる。
- 1989年(平成元年)5月1日 - 天北線廃止により廃駅となる。
[編集] 現況
駅跡は原野になっているが、駅名標は道路に移設され樺岡のバス停に現在も残っている。