下津駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下津駅(しもつえき)は、和歌山県海南市下津町下津にある西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線の駅である。旧下津町の中心部へは加茂郷駅が近い。
目次 |
[編集] 駅構造
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
この駅は1924年(大正13年)2月、国鉄紀勢西線の最初の開通区間として和歌山駅(現在の紀和駅)から東和歌山駅(現在の和歌山駅)を経て箕島駅までが開通したのと同時に国鉄紀勢西線の下津駅(しもつえき)として開業した。当駅はその後昭和34年、今の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに国鉄の分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線の駅となり現在に至っている。
- 1924年(大正13年)2月28日 - 国鉄紀勢西線の和歌山駅(現在の紀和駅)から東和歌山駅(現在の和歌山駅)を経て箕島駅までの開通にともない国鉄紀勢西線の下津駅(しもつえき)として開業する。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 三木里駅・新鹿駅間の開通をもって現在の紀勢本線が全通し新たに亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となり、当駅も国鉄紀勢本線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により当駅も西日本旅客鉄道紀勢本線の駅となる。