ハローキティ
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ハローキティ(Hello Kitty)は、株式会社サンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。
主人公、キティ・ホワイト(Kitty White)は、擬人化された白い子猫で、向かって右側の耳の付け根にリボン、またはそれに類する飾りをつけているのが特徴。サンリオを代表する長寿キャラクターである。通称は「キティちゃん」。
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[編集] 概要
発表当初は女子児童向けキャラクターであったが、現在では「親子3代キティファン」というファンも少なくなく、幅広い世代に愛されている。キティグッズを身にまとった若者たちを指す「キティラー」という言葉も生まれた。
また、グッズは2004年時点で世界約60カ国で展開されており、日本国外にもファンが存在する。著名人ではヒルトン姉妹やキャメロン・ディアス、マライア・キャリー、リサ・ローブ、ブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラ等がキティファンとして知られる。日本国外では日本のサブカルチャーの代表的存在の一つとして認識されている。
日本では非常に著名なキャラクターであり、販売されたキティグッズは、文房具を中心として食品、パソコンから軽自動車まで、日常生活のほぼ全領域に渡る。ただし、サンリオは酒・タバコ製品にはライセンスをしない方針をとっているため、この2種に関連する製品(キティウィスキー、キティタバコなど)は存在しない。例外としてソフトリカーや喫煙具(ライターやパイプ本体など)のみ許諾が行われることがあり、キティワイン、ジッポーライター(誕生30周年の2004年に限定品として発売)は実在する。また、ワイン(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー)が存在し、日本国内限定販売品である。ワインの輸入代理店は、伊藤ハム。ワインの中身は2005年現在トゥール・ダルジャン。
[編集] 来歴
キャラクターとしての開発は1974年で、公式にはこの年がバースイヤーになっているが、初号グッズの販売は1975年3月である。最初のグッズはビニール製のガマ口(商品名はプチパース)で、当時の定価は240円だった。以前はサンリオ社内にも現存しなかった。しかし、使用していた顧客がサンリオに寄付したため社内に1個は現存し、展示されている。寄付品を元に再設計が行われ、初号グッズは1度だけ限定で復刻販売された。
最初期は名がなく、1974年から1975年はじめまでは暫定的に「名前のない白い子猫」などと呼ばれ、その後『鏡の国のアリス』に登場する白い子猫にちなみ「キティ」という名が付けられた。キャラクター名の姓の部分「ホワイト」は、後の設定変更で付け加えられたもので、初期の設定ではキティには姓はない、もしくは非公開とされているものもある。
初期のグッズに描かれたキティは座ったポーズを取っているものしかなかったが、1977年に初めて立ったポーズのグッズが発売された。
2004年7月8日、若い女性の間でのペットブームを背景として、キティが飼っているネコとハムスターという設定のキャラクター、チャーミー・キティとシュガーが発表され、[1]翌年にはチャーミーの妹のハニー・キュートが発表された。[2]キティは擬人化されているとはいえ、猫が猫を飼っているということになる。なおサンリオではチャーミーはキティとは独立したキャラクターとして位置づけられている。また、チャーミー等が「飼い主」であるキティと同じ商品に登場することはほとんどない。
1993年、キティの幼少期という設定のシリーズ「ベビーキティ」でキティのボーイフレンドのダニエルが初登場。1999年に成長した姿が登場した。1999年以降、ディアダニエル(Dear Daniel)として、独自の展開が行われている。
キティは、ユニセフ関連の役職に日本国内限定のものも含め、過去3回就いている。1度目は1983年、米ユニセフのジュニア・アンバサダー(子供大使)に任命された。2度目は1994年、日本ユニセフ協会の子供親善使節に任命された。3度目は2004年、期間限定でユニセフの、「子供たちの特別な友達」に任命された(サンリオでは親善大使と表記。期間限定のため、期日満了の2004年11月1日に退任)。
2004年7月31日から、ハローキティ30周年を記念してハローキティをモチーフにした作品の展覧会KITTY EX.(キティ・エックス)が全国各地の会場で開催されている。
[編集] キティブーム
1996年、華原朋美がテレビ番組でハローキティ好きを公言したことから女子高生・女子中学生の間でブームとなり、このことでハローキティの人気が復活したと一部メディアで報じられたが、実際にはハローキティは常時サンリオのキャラクターの中で最も生産グッズの多いキャラクターであり、それは1995年頃もほとんど変わりはなかった。
実際にキティの人気が最も低迷していたのは1980年頃のことである。てこ入れのためにデザイナーが山口裕子に変更され、山口は全国各地でキティの絵を描くサイン会を開く、毎年柄を変える、季節により変える、グッズの対象年齢によってデザインを変えるなどのさまざまな工夫を凝らし、売り上げ上位を保持し続けた。確かに1996年頃にキティブームと呼ばれるブームが起きており、1990年代後半頃、サンリオの収益の7割近くをハローキティのライセンシング・キャラクターグッズ売上が占めていたというデータもあるが、それが華原朋美に由来するのか、それ以前からあったのかについては明確な研究がない。が、1997年、華原朋美の影響による効果をサンリオ社長が認める発言もしていた。ちなみにサンリオは当時、ブームになると後にすたれやすいという理由で、ブームを歓迎しなかった。このキティブームはサンリオの業績アップに大いに貢献したが、2000年頃には沈静化する。
なお、このときのブームほど話題にはならなかったものの、キティブームは1977年頃、1985年頃にも起こっている。
[編集] 設定
※設定は変更されることがある。この設定は2006年現在のもので、それより過去の資料とは異なる可能性がある。
[編集] キティ・ホワイト
- 誕生日:1974年11月1日(日付は初代デザイナー、清水侑子の誕生日に由来)
- 出身地:ロンドン郊外
- 身長:りんご5つ分
- 体重:りんご3つ分
- 血液型:A型
- デザイナー:
- 清水侑子(初代。1974年~1976年)
- 米窪節子(2代目。1976年~1980年)
- 山口裕子(3代目。1980年~)
[編集] 家族
- ミミィ(Mimmy White):双子の妹、リボンは左側(右耳)(1976年設定追加)
(ミミィがつけているリボンの色は黄色であることが多い)
- ジョージ(George White):パパ・商社マン(1976年設定追加)
- メアリー(Mary White):ママ・専業主婦(元ピアニスト)、趣味はお菓子作り(1976年設定追加)
- アンソニー(Anthony White):祖父、趣味は絵描き(1979年設定追加)
- マーガレット(Margaret White):祖母、趣味は刺繍(1979年設定追加)
[編集] ボーイフレンド
- ダニエル・スター(Daniel Star):キティのボーイフレンド(1993年設定追加)
- キティとは赤ちゃんの頃からの相思相愛の仲だったが、パパ(カメラマン)の仕事の関係で南アフリカのプレトリアに引っ越してしまった。その後キティと再会する(再会する部分のみ1999年設定追加)。
- 誕生日は1974年5月3日(キティと同い年)
[編集] 友達
- ジョーイ(Joey):ネズミの男の子
- フィーフィー(Fifi):ヒツジの女の子
- ジョディ(Jodie):イヌの男の子
- ティム(Tim)&タミー(Tammy):サルの兄妹
- トレーシー(Tracy):タヌキの男の子
- ティッピー(Tippy):クマの男の子
- トーマス(Thomas):クマの男の子
- キャシー(Cathy / Kathy):ウサギの女の子
- ローリー(Rory / Lorry):リス
- モーリー(Mory / Moley):モグラ
- タイニーチャム(Tiny Chum):テディベアの男の子(1983年設定追加)
[編集] ペット
- チャーミーキティ(Charmmy Kitty):パパからプレゼントされたメスのペルシャネコ (2004年設定追加)
- ハニーキュート(Honey Cute):チャーミーの妹(2005年設定追加)
- シュガー(Sugar):ボーイフレンドからプレゼントされたオスのジャンガリアンハムスター(2004年設定追加)
[編集] 友達
- ブラック、オパール、パール、ルビー、サファイア、エメラルド:チャーミーの友達のシャムネコ(2005年設定追加)
- ティラミス、ミルフィーユ、ビスケット、ショコラ:シュガーの友達のハムスター(2005年設定追加)
[編集] エピソード等
[編集] ハローキティに関する豆知識
- ハローキティは、当時スヌーピーグッズを販売していたサンリオが日本版スヌーピーとして生み出したキャラクターであり、スヌーピーが犬であることに対抗して猫のキャラクターとされた。
- キティがつけているリボンは、キティが生まれたときにママが双子を区別するため、キティの向かって右側の耳(左耳)とミミィの向かって左側の耳(右耳)にリボンをつけたのが最初という設定がある。
- ハローキティに口がないのは、「口がない」のではなく、見ている人と感情を共有できるようにあえて「描かない」のであるが、アニメではそういうわけにもいかないので、口がある(ただし「キティズパラダイスPLUS」で2006年4月から隔週放映中のアニメ「ハローキティ りんごの森のファンタジー」では口がない)。
- 1986年には、ハローキティのファンクラブが結成された。
[編集] 出版物
- 『いちご新聞』でキティが初めて表紙を飾ったのは、1975年11月1日号(14号)である。同号でキティの体重は6.6ポンド(りんご3個分)と発表された。ボーイフレンドのダニエルは2001年5月号(399号)、ペットのチャーミーは2004年8月号(438号)で初表紙になっている。また、1980年6月15日号(126号)ではキティのパパのジョージが表紙を飾っている。
- 『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」では、キティは1998年度~2006年現在まで9年連続で1位を受賞している。
- 1976年にサンリオ発行の雑誌『リリカ』でハローキティがコミック化されている。
[編集] キャラクターグッズ
- 日本全国の観光地などで、それぞれの土地にちなんだ装飾を施した「御当地キティ(ご当地キティ、地域限定キティ)」と呼ばれるハローキティグッズが販売されている。「御当地キティ」の第1号は、1998年に北海道限定で発売された「ラベンダーキティ」である。全国各地の名産、名物で展開され、毎年新作が発表されつづけている。コレクターも多数おり、希少価値の高いものはオークションなどで、高値で取引されることもある。
- 日本のキャラクターとして、様々な「初物」の記録をもつ。すなわち、米国で初めて絵本が出版された日本のグッズ用キャラクター(1982年、ランダム・ハウス社:ハローキティとマイメロディの絵本を同時に出版)であり、全米の3大テレビネットワークで初めてテレビ番組化された日本のキャラクター(1987年、『Hello Kitty's Furry Tale Theater』)であり、さらにフランスのユーロ硬貨に初めて描かれた日本のキャラクター(2005年、フランス国立造幣局が発行)となった。
- 1994年に、キティがつけているリボンをハイビスカスに替えたグッズを発売した。
- 1998年1月、サンリオはハローキティをデザインした紳士用雑貨ブランド「キティオム」を立ち上げた。
- 2002年3月、サンリオとワーナー・ブラザーズとの共同開発で、キティとトゥイーティーがコラボレーションされたキャラクターグッズを発売開始した。
- 2006年5月24日、「Hello Kitty」というロゴのみをデザインしたグッズ、「ハローキティ ロゴ」が発売された。[3]
- はとバスの定期観光バスのうち、2台の2階建てバス(バンホール・アストロメガ)が2005年にハローキティバスに改修され、「御当地キティ」の一環として主に東京都内の専用コースに就役している。時期によってはこのバスを使ってサンリオピューロランドへのツアーも行われる。
- 2006年12月5日から、三越日本橋本店でプラチナ製のフィギュアとジュエリーのセットが1セット限定で販売。価格はキティグッズでは過去最高額の1890万円。
[編集] 通貨・切手・有価証券
- 2004年2月6日に、日本でハローキティがデザインされたシール式の郵便切手が発行された。[4]好評のため、同年7月6日に再発行されている。[5]
- 2004年6月、クック諸島の法定通貨であるクックアイランド・ドルのハローキティ誕生30周年記念の金貨と銀貨を発売した。
- 2004年9月、日本の造幣局がハローキティ誕生30周年記念の貨幣セットを発売した。
- 台湾の郵政公社が2005年にハローキティを描いた郵便切手を発行している。
[編集] イメージキャラクター
- 2004年8月1日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャラクターにハローキティが加わった。当初は1ヶ月間だけの期間限定訪問とされていたものの、期間が終了した後もそのまま滞在が続き、現在ではパークを代表する人気キャラクターとしてすっかり定着している。また、2005年3月18日にはパークオリジナルのハローキティグッズを専門に扱うショップ「ハローキティ・セレブリティ・スタイル」がパーク内にオープンしている。
- 京王電鉄の電車のドアの窓ガラスにはキティの絵が描かれ「あぶない ドアからはなれてね」と書かれたドアステッカーが1997年11月から貼られている。これは沿線にサンリオピューロランドがあることに因んだと思われる。
- サンリオピューロランドがある東京都多摩市では、2004年11月1日よりキティの絵柄入り住民票を同市役所多摩センター駅出張所にて発行している。
- 西武園ゆうえんち内にハローキティのテーマパーク『ハローキティメルヘンタウン』がある。
- 1998年2月に第一勧業銀行(当時)のイメージキャラクターとしてキティが採用され、それ以後の希望者にはキティの絵柄入り通帳・キャッシュカードが発行されている。2002年の合併によりみずほ銀行となってからは、一般顧客に対するキティの絵柄入り通帳・キャッシュカードの発行はなくなったが、依然として同行の「イメージキャラクター」であり、2004年11月29日以後、同行の子会社であるユーシーカードのクレジットカードを保有している希望者に対しては、キティの絵柄入り通帳・キャッシュカード(クレジットカード一体型)を発行している。
- 台湾のエバー航空が、エアバスA330-200型機の機体にハローキティをはじめとするサンリオキャラクターを塗装した「ハローキティジェット」を2005年10月22日より福岡~台北路線に就航させている。また、2005年11月10日からは成田~台北路線にも就航している。さらに、2006年10月21日からは関西、中部、仙台路線に「ハローキティジェット・バージョン2」が就航した。
- 2006年5月9日、三菱自動車工業のハッピードライブ大使になる。
[編集] その他
- 全日本プロレス所属の渕正信取締役が入場する際羽織っているガウンはサンリオが特注で製作した世界に一つしかないキティちゃんガウンである。
- 2006年9月4日、大相撲小結・稀勢の里にハローキティをデザインした化粧まわしが贈られた。「大相撲キティ」グッズの製造・販売を行っている業者の社長が稀勢の里と同じ茨城県出身であることから贈られたものである。
- 2006年9月23日放送のフジテレビ系列『脳内エステ IQサプリ』にキティが出演し、番組特有の「もやっとボール」とハローキティをもじった「もやっとキティ」が贈られた。
- テレビアニメ『おねがいマイメロディ』のアイキャッチで、キティが居座っている。
[編集] 映像化
最初の映像化は人形劇映画『キティとミミィのあたらしいかさ』(1981年)である。
テレビ番組化は1987年、アメリカのCBS系列局で放映されたアニメーション番組『Hello Kitty's Furry Tale Theater』(全26話)が最初である。(邦題は、『サンリオ・アニメ世界名作劇場』) 全米の3大テレビネットワークで日本のキャラクターがテレビ番組化されたのはこれが最初。(それ以前の鉄腕アトムなどはすべて地方局での放送だった。但し人形を含めると1983年に、ABCでモンチッチをアニメ化した『Monchhichis』が放送された例がある)
このほかにも若干の映画化作品などがある。『サンリオ世界名作映画館』シリーズとして、『ハローキティのシンデレラ』(1989年)、『ハローキティのおやゆびひめ』(1990年)、『ハローキティの魔法の森のお姫さま』(1991年)が公開された。
日本で放映されたテレビ番組は、幼児番組の『大好き!ハローキティ』→『あそぼう!ハローキティ』→『ハローキティとバッドばつ丸』→『キティズパラダイス』(テレビ東京系)がある。『キティズパラダイス』は、その後マイナーチェンジを行い、『キティズパラダイスGold』→『キティズパラダイスFresh』→『キティズパラダイスPLUS』となり、2006年現在放映中である。
2005年には、キティが飼っているペットのチャーミーとシュガーを主人公としたOVA『チャーミーキティ』を発売。
[編集] 声優
[編集] 日本版のキティの声
- 初代声優:白石冬美
- 『キティとミミィのあたらしいかさ』(1981年)
- 2代目声優:小山茉美
- 『ハローキティのシンデレラ』(1989年)ほか
- また現在でも一部ハーモニーランドのキティの声で使用されている場合がある。古くから行われているショーなどで聞くことが出来る。
- 3代目声優:非公開
- サンリオピューロランドのみで使用
- 4代目声優:林原めぐみ
- 1990年以降、ほとんどの作品で声をあてている。
- ただ、「林原めぐみのTokyo Boogie Night」では「キティちゃんは私じゃないわよ」と否定している。これはハローキティは幅広い年齢層から愛されているキャラクターであり、そのイメージを壊さないようにという林原の配慮であると考えられている。そして、それを証明するためなのかどうかは不明でるがキティはダニエルと番組にゲスト出演したことがある。もっともサンリオビデオのジャケットにもキティを含めて出演声優は公開されており、アニメ雑誌のデータも同様である。また、林原が所属する音楽レーベルであるスターチャイルドサイト内にある彼女のホームページの「近況報告」2005.2.1にて、レギュラーの中にサンリオのキャラクターの声(=キティ)を当てていることを公開している。
- 『ハローキティと学ぼう はじめての○○』シリーズ
[編集] 日本版のミミィの声
- 初代声優:小山茉美
- 『キティとミミィのあたらしいかさ』(1981年)
- 2代目(?)声優:阪口あや
- 3代目(?)声優:冨永みーな
[編集] 日本版のダニエルの声
- 初代声優:たかはしごう
[編集] 歌
ハローキティ(キティ)名義でリリースされたシングル。
- 『あの子はキティ』(1977年)
- 『ワンダフルキティ』(1985年)
- 『恋しちゃいなタウン/もう泣かないよ』(2002年、ダニエルとデュエット)
- 『君の瞳に恋してる』(2005年、サンリオピューロランド「夜を楽しまナイト!」限定発売)
これ以外にもサンリオ関連のCDやビデオ等でキティ名義の楽曲が多々ある。
- 1980年、ハローキティのイメージソング『それはないよ子猫ちゃん』(作詞:山川啓介、作曲:森田公一、歌:ロミオ)がリリース。
- 1990年、『キティちゃん音頭』(歌:小山茉美)が発表された。
- 2004年、クレイジーケンバンドがハローキティを題材にした歌『OOPS!! KITTY CHANG』をリリースしている。
[編集] ゲーム
[編集] ファミリーコンピュータ
- 『ハローキティワールド』(キャラクターソフト、ファミリーコンピュータ、1992年3月27日発売、5040円)
- 『ハローキティーのおはなばたけ』(キャラクターソフト、ファミリーコンピュータ、1992年12月11日発売、4179円)
[編集] スーパーファミコン
- 『サンリオワールドスマッシュボール!』(キャラクターソフト、スーパーファミコン、1993年7月16日発売)
- 『サンリオ上海』(キャラクターソフト、スーパーファミコン、1994年8月31日発売)
[編集] ゲームボーイ
- 『サンリオうらないパーティ』(イマジニア、ゲームボーイ、1997年12月5日発売、3129円)
- 『フェアリーキティの開運辞典』(イマジニア、ゲームボーイカラー、1998年12月11日発売、4179円)
- 『ハローキティのマジカルミュージアム』(イマジニア、ゲームボーイカラー、1999年4月28日、4179円)
- 『ハローキティのビーズ工房』(イマジニア、ゲームボーイカラー、1999年7月17日発売、4179円)
- 『ハローキティのスウィートアドベンチャー』(イマジニア、ゲームボーイカラー、2000年7月19日発売、4179円)
- 『ディアダニエルのスィートアドベンチャー』(イマジニア、ゲームボーイカラー、2000年7月19日発売、4179円)
- 『ハローキティとディアダニエルのドリームアドベンチャー』(イマジニア、ゲームボーイカラー、2001年4月14日発売、4725円)
- 『ハローキティコレクション ミラクルファッションメーカー』(イマジニア、ゲームボーイアドバンス、2001年10月19日発売、5460円)
- 『ハローキティのハッピーハウス』(エム・ティー・オー、ゲームボーイカラー、2002年3月2日発売、4725円)
[編集] ドリームキャスト
- 『ハローキティのラブリーフルーツパーク』(セガ、ドリームキャスト、1999年11月25日発売)
- 『ハローキティの「音なる」メール』(セガ、ドリームキャスト、2000年3月23日発売、2940円)
- 『ハローキティのマジカルブロック』(セガ、ドリームキャスト、2000年3月30日発売、2940円)
- 『ハローキティのわくわくクッキーズ』(セガ、ドリームキャスト、2000年8月10日発売、2940円)
[編集] PlayStation
- 『ハローキティのキューブでキュート』(D3パブリッシャー、PlayStation、1998年6月25日発売)
- 『Kitty the Kool!』(イマジニア、PlayStation、1998年11月26日発売、5040円)
- 『ハローキティホワイトプレゼント』(ハドソン、PlayStation、1998年12月17日発売)
- 『SIMPLE1500シリーズ ハローキティ』(D3パブリッシャー、PlayStation、2001年8月30日・10月25日発売、各1575円)
- 『ハローキティのおしゃべりタウン』(アトラス、PlayStation、2001年10月11日発売、3990円)
- ※キティ型のコントローラーがセットになったものは、2000年12月14日発売で価格は5145円
- 『ハローキティのおしゃべりABC』(アトラス、PlayStation、2001年10月11日発売、3990円)
- 『ハローキティのおうちへおいでよ!』(バンプレスト、PlayStation、2002年7月18日発売、3990円)
- 『ハローキティとアルバム日記をつくりましょ!』(バンプレスト、PlayStation、2003年3月27日発売、7140円)
- 『ご当地ハローキティすごろく物語』(バンダイナムコゲームス、PlayStation、2003年6月19日発売、5040円)
[編集] PlayStation 2
- 『SIMPLE2000シリーズ ハローキティ』(D3パブリッシャー、PlayStation 2、2002年11月14日発売、各2100円)
- 『ハローキティのピコピコ大作戦!』(ハムスター、PlayStation 2、2005年4月28日発売、5040円)
[編集] 参考文献・書籍
- ↑ サンリオ 「「チャーミー・キティ」シリーズ 発売のお知らせ」 2004年。
- ↑ サンリオ 「「チャーミーキティ ハニーキュート」シリーズ発売のお知らせ」 2005年。
- ↑ サンリオ 「「ハローキティ ロゴ」シリーズ発売のお知らせ」 2006年。
- ↑ 日本郵政公社 「1-16付「グリーティング郵便切手(シール式・ハローキティ)」の発行について」 2004年。
- ↑ 日本郵政公社 「「グリーティング郵便切手(シール式・ハローキティ)」追加発行決定!」 2004年。
- 『MY KITTY』(飛鳥新社、ISBN 4-87031-314-6、1997年11月発行、1300円)
- 『HELLO KITTY 30YEARS メモリアルブック』(主婦の友社、ISBN 4-07-247321-9、2005年6月発行、9450円)
- 『ハローキティBOX ご当地キティ完全カタログ』(限定キティ保護者会編、講談社、ISBN 4-06213240-0、2005年12月発行、2310円)
- 『ハローキティBOX ご当地キティ完全カタログ 通常版』(限定キティ保護者会編、講談社、ISBN 4-06213140-4、2005年12月発行、1680円)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- ハローキティのプロフィール
- ハローキティクラブ
- ハローキティ30周年記念サイト
- ハローキティメルヘンタウン
- キティの日記 - キティが書いている(とされる)ブログ。
- KITTY EX.
- エバー航空キティランド
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™ ハローキティ・セレブリティ・スタイル
- 子猫屋ウェブサイト - ご当地キティのサイト
カテゴリ: サンリオキャラクター | 架空のネコ