ツインアーチ138
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ツインアーチ138(ついんあーちいちさんはち)とは、高さ138メートルの展望タワーである。展望タワーの名前と高さは、一宮(いちのみや、いち→1、み→3、や→8)の語呂合わせである。
国営木曽三川公園三派川地区の一角、愛知県一宮市の木曽川沿いにある138タワーパーク(正式名称は、「国営木曽三川公園三派川地区センター」)内にある。
アーチ式タワーとしてはアメリカのゲート・ウエイ・アーチ(高さ189m、ミズーリ州セントルイス市)に次ぐ高さであり、姉妹タワーとなっている。なお建設の際には、頭部を地上で作った後にジャッキアップして下部を順次継ぎ足していくリフトアップ工法が使用された。
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[編集] 概要
[編集] その他
- 過去には138タワーパーク敷地内に水族館を建設する計画もあったが、東海北陸自動車道の川島パーキングエリアに世界淡水魚園アクア・トトぎふが開業することとなり、計画は中断となった。
- 毎年、夏休みの時期になると、風紋の広場に巨大なグラフが設置され、タワーで観測された前日の最高気温と天気(1時間ごとに観測し、1日の中でもっとも長かった気候)を表す。天気は赤・青・黄の3色の布を使い、赤が晴れ、青が雨、黄色が曇りを表している。過去に、日本テレビ系列で放送されていた謎を解け!まさかのミステリーでミステリーとして取り上げられたことがある。
- 公園西側を通る県道150号一宮川島線は国道22号交点から138タワーパーク付近までは「タワー通り」との愛称が付けられている。
- 夜間、タワーはライトアップされる。ライトアップは明日の天気予報によって変化する。また、天気予報に関係なく、15分毎に色が変化する日がある。
- 晴=オレンジ・ピンク
- 曇=グリーン・レモンイエロー
- 雨=パープル・ブルー
[編集] イベント
138タワーパークでは、毎年、以下のイベントが行われている。
- さくらまつり(3月下旬~4月上旬)
- スプリングフェスタ(ゴールデンウィーク期間)
- ローズフェスタ(3月下旬~6月上旬)
- サマーフェスタ(夏休み期間、7月下旬~8月末)
- オータムフェスタ(10月上旬~11月上旬)
- クリスマスイベント(11月下旬~12月25日)
- 新春イベント(1月1日~2月中旬)
[編集] 所在地
愛知県一宮市光明寺浦崎21番地の3
[編集] 交通アクセス
[編集] 自動車
- 駐車場あり
[編集] 公共交通機関
- 最寄の公共交通機関は名鉄一宮駅バスターミナル(名鉄一宮駅)から138タワーパーク行きの路線バスがある。このバス路線は光明寺線(名鉄一宮駅-山郷西)の廃止が決定した時、一宮市が補助金を出して存続させ、さらに市民の138タワーパークの利用の為に新設した経緯がある。尚、この光明寺線の前身の一つである、渡橋線(新一宮駅前-渡橋)には、愛知県道150号一宮川島線沿いにツインアーチ138というバス停があった。(バス停位置は、ツインアーチ138前のロータリーに移動した。138タワーパーク休園日は、公園内道路への進入ができないため、愛知県道150号一宮川島線沿いのバス停を利用することになる。)
- かつて138タワーパークから河川環境楽園の間には、毎年夏休みの土日のみ無料シャトルバスが運行されていた。2004年は“大野極楽寺公園~138タワーパーク~河川環境楽園”として運行。2005年は“138タワーパーク~河川環境楽園”として運行された。2006年は運行されていない。この原因として、無料シャトルバス自体があまり知られていなかった事(PR不足)、2006年に木曽川(南派川)にかかる渡橋に歩行者用の橋が完成し、歩行者が安全に渡れるようになり、“138タワーパーク~河川環境楽園”間を歩いて移動が可能となった事がある。“138タワーパーク~河川環境楽園”間は約1kmで徒歩15分程である。
[編集] 周辺
- 御囲堤(公園南側)
- 大野極楽寺公園
- 光明寺公園(光明寺公園球技場)
- 河川環境楽園
[編集] 外部リンク
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