黄金山神社 (石巻市)
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| 黄金山神社 | |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県石巻市 |
| 位置 | -- |
| 主祭神 | 金山毘古神 金山毘売神 天神八百万神 地神八百万神 |
| 社格等 | 式内社（小）・県社・別表神社 |
| 創建 | -- |
| 本殿の様式 | -- |
| 例祭 | 9月25日 |
| 主な神事 | -- |
黄金山神社（こがねやまじんじゃ）は、宮城県石巻市（旧牡鹿郡牡鹿町）の金華山にある神社である。金華山黄金山神社とも言い、金華山神社と通称される。旧社格は県社で、戦後別表神社となった。式内社「陸奥国牡鹿郡 計仙麻神社」の論社の一つである。
金華山の島全体を神域とする。祭神は鉱山の神である金山毘古神・金山毘売神および天地の八百万神。
元々は海神を祀る神社であったと考えられる。江戸時代まで、日本書紀に伝えられる天平年間に日本で初めて金が産出した場所であると信じられてきた。実際には、金の産出地は牡鹿郡の隣の小田郡（現 宮城県遠田郡涌谷町）であり、当地には同名の黄金山神社がある。
中世から修験道場となり、大金寺を別当寺として弁財天堂を中心として信仰を集めた。
明治の神仏分離で寺号を廃し、金山毘古神・金山毘売神を祭神とする神社となった。明治7年に県社に列格した。
[編集] 外部リンク
- みちのく、金華山黄金山神社、初三郎（黄金山神社社務所）
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