鶴田駅
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鶴田駅(つるたえき)は、栃木県宇都宮市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)日光線の駅である。
駅名は「鶴田」であるが、住所は宇都宮市「西川田町」にある。
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[編集] 駅構造
[編集] 利用状況
2005年度の1日平均乗車人員は1,456人
[編集] 駅周辺
- 鶴田駅前郵便局
- 栃木県立宇都宮高等学校
- 日光線は鶴田駅の宇都宮駅側直ぐ東において宇都宮高等学校の校庭を横断している。
- 富士重工業宇都宮製作所
- 宇都宮方に同製作所への専用線があったが、同社の鉄道車輌製造中止により、現在は使用されていない。
- 日光線上をオーバーパスする。
- 日光線下をアンダーパスする。
- 栃木県道155号羽生田鶴田線
[編集] 路線バス
関東自動車のバス停留所がある。(終点)
- 運行系統
- 鶴田駅 - 南宇都宮 - 文化会館 - 陽西通り十文字 - 東武駅前- JR宇都宮駅
- 鶴田駅 - 文化会館 - 六道 - 東武駅前 - JR宇都宮駅
- 鶴田駅 - 文化会館西口 - 桜通り十文字 - 東武駅前 - JR宇都宮駅
※かつては以下の路線もあった。
- 関東自動車
- 栃木駅 - 家中 - 金崎 - 羽生田 - 鶴田駅 - 六道 - 東武駅前 - 宇都宮駅
- 鶴田駅 - 文化会館西口 - 桜通り十文字 - 国立病院前 - 戸祭営業所
- 鶴田駅 - 南宇都宮 - 新町東 - 桜馬場通り十文字 - 伝馬町 - 東武駅前 - JR宇都宮駅
- 鶴田駅 - 南宇都宮 - 新町東 - 桜馬場通り十文字 - 宇女高入口 - 東武西口 - JR宇都宮駅
- 鶴田駅 - 文化会館西口 - 京町 - 滝沢病院前 - 松が峰2丁目 - 大いちょう前 - 県庁前 - 宇都宮駅
(鶴田駅脇の栃木街道上に、東武鉄道バス・栃木~花見ヶ丘~西川田~六道~宇都宮間の路線があったが、これは元々関東自動車が運行していた。東武宇都宮線開業により、東武が補償的意味合いを兼ねて運行を引き継いだものである。)
[編集] 歴史
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- これ以前に現在の駅位置より西よりに砥上駅(とがみえき)が存在したが、鶴田駅開業時に廃止(移転・改称とも)されている。
※かつては東武鉄道大谷線や専売公社(1984年2月廃止)への専用線とも接続していた。
東武鉄道大谷線の線路跡(鶴田駅から市中央公園まで)は宇都宮環状線の工事で鶴田駅付近の遺構は消えたが、鶴田駅から分岐する橋脚跡(羽生田街道を市内方面から行き日光線踏み切り手前右側)はまだ残っている。 線路跡はイエローハット下砥上店と道路の境界の柵が道路に並行していない部分が、線路跡の名残となっていて、そこからリフレ裏側を通り、鹿沼インターどおりのガソリンスタンドの脇に出る道が線路跡である。ここからまこと幼稚園のうら(このあたりは線路跡で唯一道床が残っていて勾配標が残っている。)を通って、その先は現在明保通りとなっている。
専売公社専用線は、現在、歩行者自転車のみ通行可の「なかよし通り」という道に改装されている。 尚、同線の記念碑が「なかよし通り」沿い、駅から300m程のところにある。
[編集] 発車メロディ
日光方面は『浜千鳥』、宇都宮方面は『すみれの花咲くころ』を使用していたが、2006年年2月11日に放送装置が更新され、メロディーが上下逆に使われ、さらにバージョンも変更されたが、同年5月25日に、発車メロディを再度変更され、日光方面が『シンコペーション』、宇都宮方面が『see you again』になった。