香川県立志度高等学校

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香川県立志度高等学校（かがわけんりつしどこうとうがっこう）は、香川県さぬき市にある県立の高等学校。全国的にユニークな専門高校で、県内唯一の工業科と商業科が併設されている。

[編集] 沿革

1924年（大正13年）香川県立志度商業学校として認可。
1944年（昭和19年）農業科併設に伴い、香川県立志度拓殖学校へ改称。
1946年（昭和21年）農業科廃止に伴い、香川県立志度商業学校へ改称。
1948年（昭和23年）香川県立志度商業高等学校へ改称。（学制改革による）
1950年（昭和25年）水産科併設に伴い、香川県立志度高等学校へ改称。
1951年（昭和26年）定時制課程の設置。
1953年（昭和28年）水産科廃止に伴い、香川県立志度商業高等学校へ改称。
1992年（平成4年）工業系学科（電子機械科・情報科学科）の併設に伴い、香川県立志度高等学校へ改称。
2004年（平成16年）放火事件が起こり、生徒が逮捕された。

[編集] 設置課程

全日制
- 商業科
- 電子機械科
- 情報科学科
定時制
- 商業科

[編集] 学校祭

志度高祭

芸能大会や、ロボットのデモンストレーションを行っている。

[編集] 部活動

（運動部）野球、柔道、剣道、弓道、バスケットボール、卓球、バレーボール、硬式テニス、ソフトテニス、サッカー

（文化部）ビジネス計算、ワープロ、吹奏楽、コンピューター、ロボット研究、技術、美術、書道、家政、茶華道

[編集] 学校会議

志度高校では学期に一度（年３回）に、生徒と保護者と教職員の代表者が集まり、校則の改正、規制緩和、教育ビジョンの更新について話し合う、学校会議（三者協議会）が行われている。

[編集] 校則

志度高校は昔から校則が厳しいことが有名である。携帯電話の持ち込みは禁止になっている（考査期間中に持ち込むと停学処分）が、実際、隠れて持ち込んでいる生徒が多いのが現状である。アルバイトは許可制（無許可ですると停学処分）でしかも長期休業中のみで、制限事項が多い、そのため隠れてバイトをする生徒も多い。ちなみに、携帯電話を没収された場合、一ヶ月間戻ってこない。