静岡県道416号静岡焼津線
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静岡県道416号静岡焼津線(しずおかけんどう416ごうしずおかやいづせん)は静岡県静岡市駿河区から焼津市に至る一般県道である。
大崩海岸と呼ばれる断崖絶壁の海岸沿いにのびる道路である。『大崩』の名の通り、度々崖崩れの被害に遭い、通行不能になる。
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[編集] 概要
[編集] 歴史
一部の区間が橋により海上にはみ出している事で知られるが、その区間は元々断崖沿いに道路が走っていた。しかし、崖崩れにより放棄され廃道となり、その代わりに現在の海上橋が出来た。海上橋からは、その廃道区間の名残が見られる。
国道150号の本線としての役割をはたしてきたが、焼津バイパスの全通に伴い、2004年7月30日より静岡県道416号静岡焼津線となる。そのため、起点も終点も国道150号の交点となる。
[編集] 地理
[編集] 接続路線
[編集] 別名
- 用宗街道
[編集] 通過する市町村
[編集] 交差している道路
[編集] 関連項目
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