静岡県立焼津中央高等学校
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静岡県立焼津中央高等学校（しずおかけんりつやいづちゅうおうこうとうがっこう）は静岡県焼津市にある県立高校である。 高校では珍しい合唱部によるオペラ公演で有名である。そのほか弓道部やレスリングでも活躍している。 また静岡県志太榛原地区では静岡県立島田高等学校と並ぶ進学校であるが、近年島田高校を超える進学実績を挙げつつある。
目次 |
[編集] 沿革
- 1963年 - 開校。焼津市立豊田中学校内を仮校舎として使用
- 1963年 - 第１期校舎完成
- 1965年 - 体育館兼講堂完成
- 1966年 - 第２期校舎完成
- 1973年 - プール完成
- 1984年 - 豊友館（生活館兼同窓会館）完成
- 1995年 - 新体育館兼講堂完成
[編集] 所在地
- 静岡県焼津市小土（こひじ）157-1
- 校名は中央であるが実際には市の西の端にあり、最寄り駅は西焼津駅である。校名の由来は、『志太平
野の中央に位置するから』ということらしい。
[編集] 教育方針と生活信条
- たくましさ・・・たくましい心身
- たしかさ・・・たしかな知性
- ゆたかさ・・・ゆたかな心
- 真理を探究し、高雅な教養と豊かな心情を育て、人格の調和的発達を図り、勤労と責任を重んじ、自主精神に満ちた真に社会に貢献し得る、心身ともにたくましく健康な人物の育成を期する。
[編集] 主な行事
- 4月 入学式
- 5月 文化祭（中央祭）、体育祭（焼津市総合運動場）、野球定期戦（対静岡県立焼津水産高等学校）
- 6月 合唱部オペラ公演（焼津市文化センター）、サッカー定期戦（対静岡県立焼津水産高等学校）
- 8月 勉強合宿
- 10月 ホームルームデー（1・3年）
- 12月 修学旅行（平成18年度2年生より、オーストラリア・ケアンズ。それまでは北海道）
- 3月 卒業式
[編集] 設置学科
- 全日制普通科
- 特進クラス 国公立大学を目指すために設置されている。各学年２クラスを特進クラスとし、週に１回６時限目などを設けたりしている。
[編集] 校舎
- 校舎はかなり古く最近になって耐震補強工事が行われた程度だが、体育館だけは東海地震にも耐えられるように特別に予算を組んで改築されており、高校の体育館としては立派なほうである。
また平成18年7月より、南棟の耐震補強工事を実施中。
[編集] 制服
- 男子は詰襟標準学生服、女子は黒のボレロである。リボンも黒でジャンパースカートであることもあって女子の制服の評判が悪い。なお、今後制服の変更予定はない模様。
[編集] 関連項目
[編集] ホームページ
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