鉄砲山古墳
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鉄砲山古墳(てっぽうやまこふん)は、埼玉県行田市のさきたま古墳群内にある前方後円墳である。
[編集] 概要
墳丘長109メートル、後円部径55メートル・高さ9.0メートル、前方部幅69メートル・高さ10.1メートル。古墳群中3番目の大きさの前方後円墳である。二重で方形の堀を持っており、二子山古墳を80%に縮めた形をしている。名前は忍藩の砲術演習所があったことに由来する。別名御風呂山古墳。築造時期は6世紀後半。
[編集] 副葬品
1967年、及び1983年に調査がされており、円筒埴輪、朝顔形埴輪などが発掘されている。
[編集] 関連項目
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