釧路湿原国立公園
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釧路湿原国立公園(くしろしつげんこくりつこうえん)は北海道東部にある国立公園である。1987年に指定された。
釧路湿原は、面積は26861ha(東京都の面積よりも大きい)におよぶ、日本一大きな湿原である。 1980年日本がラムサール条約に加盟する際に最初に登録した湿地。 1967年湿原そのものが国の天然記念物に指定されている。 そのため立入が厳しく制限されており、北海道で最も北海道らしい景観を維持できている。
ヨシ・スゲ・ミズゴケ湿原やハンノキ林、曲がりくねった河川や湖沼群など様々な環境を含んでいる。タンチョウやイトウ、キタサンショウウオやエゾカオジロトンボといった貴重な野生生物の宝庫である。
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