那覇都市圏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
那覇都市圏(なは としけん)とは、沖縄県那覇市を中心とする都市圏のこと。2000年国勢調査による都市圏人口は約74万人。
目次 |
[編集] 10%都市圏
那覇市を中心市とする都市雇用圏(10%通勤圏)の人口は約75万人(2000年国勢調査基準)。沖縄本島内の宜野湾市より南にある全自治体が含まれる。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。
[編集] 都市圏の変遷
都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷
自治体 ('80) |
1980年 | 1990年 | 1995年 | 2000年 | 自治体 (現在) |
---|---|---|---|---|---|
中城村 | 那覇都市圏 61万6010人 |
那覇都市圏 69万2229人 |
那覇都市圏 72万7536人 |
那覇都市圏 74万6762人 |
中城村 |
宜野湾市 | 宜野湾市 | ||||
西原町 | 西原町 | ||||
浦添市 | 浦添市 | ||||
那覇市 | 那覇市 | ||||
与那原町 | 与那原町 | ||||
南風原町 | 南風原町 | ||||
豊見城村 | 豊見城市 | ||||
糸満市 | 糸満市 | ||||
東風平町 | 八重瀬町 | ||||
具志頭村 | |||||
佐敷町 | 南城市 | ||||
知念村 | |||||
玉城村 | |||||
大里村 |
- ※10%通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
- 2002年4月1日、豊見城村が市制施行して豊見城市となった。
- 2006年1月1日、東風平町と具志頭村が新設合併して八重瀬町となった。
- 2006年1月1日、島尻郡の佐敷町、知念村、玉城村、大里村が新設合併して南城市となった。