興雲寺

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智頭往来から 本堂 鐘楼堂

興雲寺（こううんじ）は鳥取県八頭郡智頭町にある曹洞宗の仏教寺院。山号は龍吟山。智頭宿の智頭往来沿いに位置する。

臨済宗妙心寺派の寺院として創建されたと伝わる。1593年8月の「高麗水」と呼ばれる大洪水で会下山の土砂崩に飲み込まれ堂宇を喪失したが、再建された小さなお堂で無住の寺としてかろうじて存続した。1615年に鳥取市湯所の天徳寺の五世由山の尽力により曹洞宗の寺院として復興した。

目次 1 寺宝 2 行事 3 所在地 4 交通アクセス

[編集] 寺宝

• 弘法大師坐像 - 座高17cm、桧造り、1924年、国米泰石（仏師・東京美術学校教授）作、智頭町指定文化財

[編集] 行事

• 座禅の会 - 毎月第2土曜日
• 朗読の会 - 奇数月第4土曜日

[編集] 所在地

• 〒689-1402 鳥取県八頭郡智頭町智頭364番地

[編集] 交通アクセス

• 智頭急行またはJR因美線、智頭駅 徒歩10分