聖パウロカトリック教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
聖パウロカトリック教会(せい-きょうかい)は、長野県北佐久郡軽井沢町にある教会。
1935年(昭和10年)英国人ワード神父により設立。米国建築学会賞を受賞したアントニン・レーモンドが設計を担当。名建築として軽井沢の中でも代表的な教会で、傾斜の強い三角屋根、大きな尖塔、打ち放しのコンクリートが特徴。内部は木がむき出しのエックス型のトラス構造。 堀辰雄の小説「木の十字架」にも登場し、「聖パウロ教会で結婚すると多くの人たちから祝福される」との言葉を残している。ここで結婚式をあげるカップルも多く、西郷輝彦と辺見マリ、林隆三と青木一子、林正和と森山加代子、吉田拓郎らもここで挙式した。
[編集] 概要
- 設計 - アントニン・レイモンド
- 所在地 - 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179
[編集] 交通アクセス
この「聖パウロカトリック教会」は、キリスト教に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。 |
カテゴリ: キリスト教スタブ | 教会堂 | 軽井沢町 | 長野県の建築物・観光名所