林隆三
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林 隆三(はやし りゅうぞう、1943年9月29日-)は、俳優・ナレーター。
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[編集] 経歴
東京都新宿区四谷に生まれる。1961年に立教高等学校を中退後、1963年俳優座の「俳優養成所」に入り、1966年卒業。
「三期会(現・東京演劇アンサンブル)」を経て、何本か端役でテレビドラマに出演した後、1970年、「木下恵介・人間の歌シリーズ」の『俄』で初主演する。その後、平賀源内の青春時代を描いたNHKの人気ドラマ『天下御免』に出演し、大いに人気を博する。
1974年には藤田敏八の『妹』で秋吉久美子と共演し、その演技は注目を集めることとなり、1977年、津軽三味線の名手高橋竹山の若き日を描いた『竹山ひとり旅』に、監督新藤兼人に請われて主演する。その鬼気迫る演技で一躍スターと認められる。
その後も、テレビドラマでは「森村誠一シリーズ」、『夢千代日記』、『ハングマン』、『噂の刑事トミーとマツ』『誘惑』、映画では『霧の子午線』、『時雨の記』、『郡上一揆』に出演するなど大活躍を続けている。
[編集] 人物像
[編集] テレビドラマ
- 世にも奇妙な物語 『視線の町』(1991年、フジテレビ系)
- 世にも奇妙な物語 『戦争はなかった』(1991年、フジテレビ系)
- 恋する日曜日 ニュータイプ(2006年、BS-i)
[編集] 舞台
- ヴェット・ロック
- おんなごろし油の地獄
- リヤ王
- タグボート
- ノーストリングス
- マック・ザ・ナイフ
- どん底
- ファンタスティックス
その他多数
[編集] 映画
- 火の鳥
- 早春物語
- 解夏
- 男たちの大和/YAMATO
[編集] 外部リンク
- カロゼロ公式ウェブサイト(所属事務所)