美祢駅
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美祢駅(みねえき)は、山口県美祢市にある西日本旅客鉄道(JR西日本)美祢線の駅。美祢市の代表駅である。
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[編集] 駅概要
相対式2面3線のホームを持つ地上駅。有人駅である。旅客列車は全て1番線を利用する。
駅北側にある操車場から、宇部興産伊佐セメント工場への専用線が続いている。
かつては、石炭輸送で多くの貨物列車が運行されていたが、大嶺炭鉱の閉山により石炭輸送は廃止になった。宇部港駅行の石灰石輸送も1998年4月より宇部興産専用道路を使用してのトラック輸送に切りかわった。
現在では1998年6月より始まった岡見駅にある中国電力三隅火力発電所へ、タキ1100形を使用した往路は炭酸カルシウムを、復路はフライアッシュ(石灰炭)を運搬する貨物列車が1日1往復運行されている。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1916年9月15日 - 美祢軽便鉄道により、吉則駅として開業。
- 1920年6月1日 - 美祢軽便鉄道の国有化により、国(美禰軽便線)へ移管。
- 1963年10月1日 - 美祢駅に改称。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道へ移管。
- 1998年4月1日 - 宇部港駅への石灰石輸送貨物列車が廃止。
- 1998年6月15日 - 岡見駅への炭酸カルシウム、フライアッシュ輸送貨物列車が運行開始。