続訓弘

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続 訓弘（つづき くにひろ、昭和5年(1930年)9月14日-）は、熊本県生まれの元政治家。姓の戸籍上の表記は旧字体の「續」。中央大学法学部卒、専修大学大学院修了。公明党（国会議員と地方議会議員）の中では数少ない非創価学会員である。

[編集] 東京都庁時代

1953年8月東京都庁に入庁。

財務局主計部長、財務局長などを経て

1983年5月から鈴木俊一都知事の下で、8年間副知事を務める。

[編集] 参議院議員時代

1992年 参議院選挙比例区に非創価学会員ながら公明党から出馬し当選。（以降連続2回当選）

1994年12月 公明党分裂の際には、公明に参加。

1998年1月 浜四津敏子代表の下で政策審議会長に就任。同年11月衆参統一の公明党の復活の際には、神崎武法代表の下で中央幹事、両院議員副会長を歴任する。

1999年10月 小渕恵三内閣の総務庁長官に就任。

2000年4月 森喜朗内閣で総務庁長官に留任。同年12月に行われた内閣改造で総務庁長官を退任し、公明党副代表に就任。

2001年7月 参院選で公明党が議席増を果たすと党常任顧問に昇格。

2004年 参議院選挙に立候補せず、政界引退し現在に至る。