終の館 ～恋文～
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| 終の館 ～恋文～ | |
|---|---|
| プラットフォーム | Windows98/2000/Me/XP |
| 発売元 | CIRCUS FETISH |
| 発売日 | 2004年2月27日 |
| ジャンル | エロい切ないフェティッシュノベル |
| レイティング | 18禁 |
| 名前変更 | 不可 |
| エンディング数 | 1 |
| セーブファイル数 | 40 |
| 画面サイズ | 800×600ドット（24bit）必須 1024×768ドット（32bit）推奨 |
| BGM再生方式 | PCM |
| キャラクターボイス | あり（スキップ可） |
| CGモード | あり |
| 音楽モード | あり |
| 回想モード | あり |
| メッセージスキップ | あり |
| オートモード | なし |
| 備考 | 先着購入特典ポスター |
『終の館 ～恋文～』（ついのやかた こいぶみ）はCIRCUS FETISHブランドでCIRCUSから2004年2月27日発売のWin98/Me/Windows2000/XP対応 18禁パソコンゲーム。ちのちもち原画、沢柾機シナリオの「エロい切ないフェティッシュノベル」にして、希望小売価格税抜き1000円で発売された終の館シリーズの第一作目である。
次作『終の館 ～双ツ星～』とは同じ館を舞台としているが、ストーリーの繋がりはなく、登場人物も一部の例外を除き重複していおらず、これ一作で完結した形となっている。
目次 |
[編集] あらすじ
森少尉は日露戦争の末期、満州より傷痍軍人として帰還する。彼を妹ふみ乃の侍女である藤が出迎える。しかしふみ乃は部屋に閉じこもったまま姿を見せない。そんな折妹宛てに、森の戦友にしてふみ乃の恋人である小田の旅順からの手紙が届く。しかし森は小田が戦死した事を知っていた。
[編集] 登場人物
- 森
- 主人公。階級は少尉。貴族院議員の息子である良家の若旦那だが中学を中退し職業軍人の道を目指した。父の没後は軍人の収入では屋敷が維持できず、財産を食い潰して人を雇い広大な屋敷を維持している。大陸での行軍の際満州匪賊に足を撃たれ負傷し帰還してきた。大連の野戦病院で小田の書いた妹への手紙を預かっているがそれを渡せずにいる。
- ふみ乃
- 主人公の妹。小田と文通をしていたのを兄に見つかり咎められて以来、連絡を経っている。兄の帰還後も部屋にこもりっきりで顔も見せない。夜な夜な彼女の部屋からは切なげな犬の鳴き声のような唸り声が聞こえるが、それは藤の言うには彼女の飼い犬だというが…。
- 藤（声：長崎みなみ）
- 5月5日生まれ。身長158cm、体重42kg、スリーサイズ80・55・85（Ｃカップ）
- 本作のヒロイン。本職は妹の侍女だが主人公の部屋女中としても働く。元は母付きのメイドだったが彼女の死と共に妹付きとなった。出征前の壮行会で主人公へ処女を捧げた筆卸しの相手である。ふみ乃の小田への恋文の代筆の中で森への自らの思いを恋文に綴るが、身分違いである彼へはその思いを伝えることができない。地方の山間の村の育ちで父は農民、母は元女中、時に訛りが出る。大好物は餡子。日曜大工が得意など逞しい一面もある。ふみ乃と同じヘリオトロープの香水を付けている訳には秘密がある。出征前に体を重ねた主人公の事を忘れられずに自慰を繰り返し、帰還した彼と繰り返しまぐわう。
- 桜実（声：草柳順子）
- 館のメイドの一人のようだがあまり見かけない。なにやら主人公と藤のことを気にしている様子。
- 小田
- 森の部下。階級は曹長。金持ちの家へは呼ばれ慣れており、出征の以前に屋敷へ招待された時にふみ乃と知り合って以来彼女と文通していた。森が足を撃たれたその横で腹を撃たれて死亡したと言われているが、その後の彼の姿は確認されていない。
- 島岡
- 森の部下。農民の出身。出征の以前、森の屋敷へ誘われたことがあったが、そのときは豪邸の雰囲気に馴れず、また藤とふみ乃という二人の美女がいたこともあって緊張していた。
[編集] 主題歌
オープニング曲：
エンディング曲：
- 一片の雫
- 作詞：ゆい、作・編曲：橘尭葉、歌：妖精帝国
[編集] 関連書籍
- 終の館 第1章 （原作：サーカス、著：橘卯月、出版：パラダイム ISBN 4-89490-734-8） - ノベライズ版
[編集] 外部リンク
- Circus Homepage
- [Holyseal ～聖封～] ミラー／転載 ≫ CIRCUS ≫ 終の館 ～恋文～ - テキスト体験版、デモムービー
カテゴリ: CIRCUS | アダルトゲームソフト
