立野記代
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立野 記代(たての のりよ、1965年12月1日 - )は、日本の女子プロレスラー。
身長164cm、体重75kg、栃木県足利市出身。LLPW所属。
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[編集] 所属
[編集] 経歴・戦歴
1981年全日本女子プロレス入団。デビュー戦は同年7月12日、地元足利市で行われた全日本女子プロレス足利市民体育館興行での対坂本一恵戦である。
アイドルレスラーであり女子プロレス界の聖子ちゃん(松田聖子)と呼ばれていた。同期の山崎五紀とのタッグチームJBエンジェルス(Jumping Bomb Angels)でWWF(現WWE)にも参戦。WWFではメーンも勤めた。
1991年に一旦引退し、全女のビデオ解説や、全女が経営していたカラオケボックスの店長をしていたが、1992年のLLPW旗揚げに参加とともに現役復帰。現在もベテランレスラーとして、味のあるファイトを展開している。
[編集] 得意技
- ジャーマン・スープレックス
- フライングネックブリーカー
- ジャンピングニー
- ロメロスペシャル
[編集] 獲得タイトル歴
- LLPWシングル王座
- LLPW6人タッグ王座
- WWF女子タッグ王座
- WWWA女子タッグ王座
- オールパシフィック王座
- 全日本ジュニア王座
[編集] その他
「CHANCE×3」で歌手デビューしたこともある。