私立岡村女子高等学校。

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私立岡村女子高等学校。（しりつおかむらじょしこうとうがっこう）は、めちゃ×2イケてるッ!の企画の一つで、架空の学校。生徒はモーニング娘。のメンバー。

[編集] 概要

私立のカトリック系女子高という設定。中等部（生徒はハロー!プロジェクト・キッズのメンバー）もある。正式名称には「モーニング娘。」に倣って末尾に「。」がついていると思われるが表示されていないことも多い。通称岡女。（おかじょ。）

なお、この姉妹版として女子十二楽坊を生徒に仕立てた「岡女。中国校」なるバージョンも企画されたが、モーニング娘。と一緒にされることを徹底的に毛嫌いしている彼女たちの所属事務所サイドの猛反対にあい、ボツとなってしまった。
岡女。教職員

理事長：ハマグチェ・マサル（濱口優）（よゐこ）

校長：池乃めだか

担任：岡村隆史（ナインティナイン）

副担任：佐野瑞樹（フジテレビアナウンサー）

仕切り役：矢部浩之（ナインティナイン、2回目より）

[編集] 修学旅行

岡村オファーがきましたシリーズの一環として岡村がつんく♂に「普段忙しくて普通の学生生活を送れないモーニング娘。に修学旅行を体験させてやって欲しい。」とオファーされたことがきっかけで誕生した。しかし、「修学旅行のために取れる日程は一日もない」ということで、各メンバーに目的を隠して「やりたいこと」のアンケートをとり、各メンバーの仕事の合間を縫ってそれを実現していくという大変な企画になったが、9人の夢を5日間で（中にはかなり強引なものもあるが一応）全て実現し、大成功を収めた。（2001年10月13日放送「修学旅行で超×4＋1いい感じスペシャル!!」）

しかし、各メンバーの希望とは別に修学旅行の最後に集合写真を撮りたかった岡村はその後に行われたモーニング娘。のコンサートに乱入し完璧なダンスを披露して自分の夢を実現した。このとき短時間でモーニング娘。の振り付けを完璧にマスターするための強力な助っ人としてモーニング娘。の振り付けを行っている夏まゆみが招かれたが、岡村と夏の間には吉本印天然素材で共演したときの確執があり、この確執を解消するところから始めなければならなかった。これらの模様は後日放送されている。（2001年11月3日放送「私立岡村女子高等学校申し訳スペシャル」、2001年11月24日放送「【モーニング娘。修学旅行スペシャルの裏側第2弾】岡女。完結編」）

[編集] 9人の夢

順番	名前	夢	達成内容
1/9	飯田圭織	観劇	ラジオ中にライオンキング友情公演
2/9	辻希美	T.D.L観光	Tokio Okamooland(東京オカムーランド)
3/9	安倍なつみ	国会議員訪問	西川きよし師匠寝起きインタビュー
4/9	矢口真里	怪談	ラジオCM中に織田無道住職の挑戦
5/9	加護亜依	原宿	岡村先生と竹下通りダッシュカップル
6/9	石川梨華	東京タワー	大仏くん（猿）の猛アタック
7/9	吉澤ひとみ	枕投げ	めちゃイケ女子メンバーと。鈴木先輩の説教
8/9	保田圭	京都観光	テレビ東京で、めちゃイケメンバーによる水戸黄門の舞台劇。仮面の忍者赤影（加藤浩次※）が激怒。
9/9	後藤真希	和風旅館宿泊	岡村先生とギャグ連発（コマネチ、浜美枝）、風呂

[編集] 期末テスト

2003年4月5日には「岡女も来てるねSP」として「抜き打ちテスト」も実施され、辻希美がバカ女（＝最下位）に輝き、ハマグチェ理事長より王冠が贈られた。辻希美は最下位から2番目となった加護亜依とともに「ツートップ」と呼ばれ、これ以後のテスト企画に参加することになった。ちなみにトップは紺野あさ美が獲得し、「勉強が出来る。」という彼女のキャラクターがイメージだけではないことを実証した。小川麻琴に貧乏キャラがついたり新垣里沙に普段モーニング娘。のメンバーの間でも使われるようになった「ガキさん」という呼び名が付けられたのもこのとき。国語や英語ではモーニング娘。やミニモニ。の楽曲のタイトルや歌詞の中にある言葉や表現から多くの題材がとられたにもかかわらずバカ女となった辻希美を中心に珍回答が続出した。

[編集] 順位

順位	名前	国語	数学	社会	理科	英語	合計
1	紺野あさ美	87	89	96	93	48	413
2	保田圭	76	77	87	71	93	404
3	飯田圭織	73	69	75	86	89	392
4	小川麻琴	77	85	64	81	58	385
5	矢口真里	75	77	70	87	53	362
6	高橋愛	66	72	55	79	74	346
7	石川梨華	70	62	64	69	73	338
8	安倍なつみ	79	69	42	74	71	335
9	吉澤ひとみ	65	53	39	61	52	270
10	新垣里沙	57	38	49	48	66	258
11	加護亜依	42	51	48	50	60	251
12(バカ女)	辻希美	45	78	51	51	24	248

[編集] 体育祭

2003年10月4日には「男は勲章女は金メダル人生って素晴らしいSP」として体育祭も実施され、「生徒の家族」（仕込み）や「中等部（ハロー!プロジェクト・キッズ）」が登場、成績最下位の加護亜依に優勝旗ならぬ「クソ女」旗が贈られた（運動音痴→運痴（うんち）→クソの連想。ちなみにトップは藤本美貴）。

[編集] 順位

順位は個人競技（徒競走、高跳び、ハードル、腹筋）、団体競技（騎馬戦、リレー）、全体競技（大なわとび）の成績を合計したものである。個人競技は1位＝15点として以下順位が下がるごとに1点づつ下がって15位＝1点となる。団体競技は1位＝20点、2位＝15点、3位＝10点、4位＝5点、全体競技はミス1回につき5点がマイナスされる。

チーム分けは期末テストの成績に基づいて4人づつ振り分けられ、期末テストを受けていない6期メンバーは藤本は保田の代わりにAチームに入り、亀井、道重、田中の3人はDチームを結成した。

A　飯田圭織、紺野あさ美、小川麻琴、藤本美貴

B　安倍なつみ、矢口真里、石川梨華、高橋愛

C　吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依、新垣里沙

D　亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな

下表のカッコ内は大なわとびについてはミス回数でその他は順位を表す。括弧の外は得点。

順位	名前	徒競走	高跳び	ハードル	腹筋	騎馬戦	リレー	大なわとび	合計
1	藤本美貴	13 (3)	15 (1)	11 (5)	9 (7)	5 (4)	20 (1)	0 (0)	73
2	高橋愛	14 (2)	9 (7)	12 (4)	12 (4)	20 (1)	10 (3)	-5 (1)	72
3	飯田圭織	11 (5)	15 (1)	13 (3)	5 (11)	5 (4)	20 (1)	0 (0)	69
4	亀井絵里	12 (4)	15 (1)	14 (2)	2 (14)	15 (2)	15 (2)	-5 (1)	68
5	紺野あさ美	6 (10)	15 (1)	10 (6)	11 (5)	5 (4)	20 (1)	0 (0)	67
6	矢口真里	9 (7)	9 (7)	5 (11)	13 (3)	20 (1)	10 (3)	0 (0)	66
7	石川梨華	7 (9)	15 (1)	15 (1)	1 (15)	20 (1)	10 (3)	-10 (2)	58
8	安倍なつみ	5 (11)	9 (7)	9 (7)	14 (2)	20 (1)	10 (3)	-10 (2)	57
9	小川麻琴	8 (8)	15 (1)	2 (14)	8 (8)	5 (4)	20 (1)	-5 (1)	53
10	辻希美	15 (1)	1 (15)	7 (9)	15 (1)	10 (3)	5 (4)	-5 (1)	48
11	新垣里沙	10 (6)	9 (7)	3 (13)	10 (6)	10 (3)	5 (4)	0 (0)	47
12	田中れいな	2 (14)	9 (7)	1 (15)	3 (13)	15 (2)	15 (2)	0 (0)	45
13	道重さゆみ	3 (13)	3 (13)	4 (12)	4 (12)	15 (2)	15 (2)	-10 (2)	34
14	吉澤ひとみ	4 (12)	3 (13)	7 (9)	7 (9)	10 (3)	5 (4)	-5 (1)	31
15（クソ女）	加護亜依	1 (15)	9 (7)	8 (8)	6 (10)	10 (3)	5 (4)	-10 (2)	29