神田ユウ

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神田ユウ（Yu kanda）は、D.Gray-manの登場人物。アニメでの声優は櫻井孝宏。

[編集] プロフィール

職業 - 黒の教団エクソシスト。ティエドール護衛部隊所属。
誕生日 - 6月6日（双子座）
国籍 - 日本
年齢 - 18歳
身長 - 175cm
体重 - 61kg
血液型 - AB型

注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。

[編集] 人物

ティエドール元帥の弟子。初対面からアレン・ウォーカーを「モヤシ（アニメでは見下しの意か、新入り）」と呼び、ことあるごとに反発し合い非常に相性が悪い様子（アレンの初任務を機に和解した一面もあるが）。主要人物の一人だが、アレン、リナリー、ラビとは護衛部隊が違い、共に活躍する機会が少ない為、本編での出番は控えめ。

漆黒の長い髪と切れ長の瞳を持つ、作者公認の美形キャラ。ヘアスタイルは左右を僅かに残し、残りを後ろでひとつに束ねるポニーテールで、前髪、後ろ髪共に真っ直ぐに切り揃えられている。舌打ちする癖がある。洗髪には石鹸を使っている。

任務の為なら手段を選ばない冷徹な人間だが、巻き込んでしまったララやグゾルに謝罪の言葉を述べたり、全治五ヶ月以上という重症を負っているにも関わらず、イノセンスがリバウンドを起こして動けなくなったアレンをAKUMAから助けたりする等、僅かに情を見せる事もある。何故かリナリーには頭が上がらないもよう。

好物は蕎麦と天ぷら（特にカボチャ、シシトウ、レンコン）。嫌いな物はいっぱいありすぎて書けない（現在判明している範囲では、アレンの様な甘いやり方、口にした事を守らない奴、ティエドール元帥、「甘いの（食べ物と先述の行動のどちらを指すかは不明）」）。ラビからは「ユウ」と呼ばれているが、本人はファーストネームで呼ばれる事を嫌っており、呼ばれるとかなりキレる。

驚異的な回復力とAKUMAの血のウイルスに対する耐性があるが、それは彼の命の残量と胸に書かれた梵字と関係があるらしい。死ぬまでに再会したい相手がいるという。黒の教団内の自室には蓮の花を浮かべた透明な羊水がはいっている装置があるが、自身の持ち物はその一つのみ。また、部屋の窓ガラスは割れているが直す気はないらしい。

作者によると、アレン・ラビ・リナリーの中で一番バカ。非常に短気でキレやすい性格。いつ頃、どのような経緯で教団に入ったのかは未だ不明。アレン曰く「女顔」で、「ぱっつん男児」。下着は褌ではないらしい。

ノアの一族、スキン・ボリックを死闘の末倒したが、自身もまた部屋の崩壊に巻き込まれ、生死不明。ロードの発言から、スキンとの戦いは相打ちであったとされているが、未だ梵字を始め様々な謎が残されている事や主要キャラである事、アレンやリナリーの時も死んだと思わせて暫く後に生存が判明した事などから、ファンの間では生存説が唱えられている。

その容姿から、登場後暫くは一部のファンから女性だと思われていたらしい。尚、彼の名前は作者が持ち込み時代の時に描いた没漫画の主人公の名前の流用である。

[編集] 対アクマ武器

[編集] 六幻

対アクマ武器は装備型の『六幻』。日本刀の形状をしている。普段は刀身は黒いが発動すると銀色になる。

第2開放は不明。スキン・ボリックとの死闘の末、刀身が溶け出し、砕け散ってしまった。

[編集] 技

『災厄招来界蟲「一幻」』: 敵に向けて蟲を大量に飛ばす。
『災厄招来「二幻刀」』: 本体から出るもう一本の刀を持ち、二刀流となる。
『二幻「八花螳蜋」』: 詳細不明。「一幻」同様、遠距離攻撃形の技ではある模様。攻撃相手に八つの傷跡を刻みつける。
『禁忌「三幻式」』: 使用者の命を吸い、身体能力を上げる。また、刀身が砕け散ってもその破片を光で繋いで柄の下に集わせ、一時的にでも刃を復活させる事が出来る。発動時には瞳孔に名称を示すような三点の文様が浮かび、眼の周りに罅が入る。発動用なのかは不明だが、発動時に「昇華」と唱えている。