相生通り
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相生通り(あいおいどおり)は、広島市にある道路の一つ。十日市交差点から稲荷大橋西詰交差点までの通りを指し、一部は国道54号線と合流する(相生橋東詰交差点~紙屋町交差点)。この通りは、広島城の外堀跡地と重なり、江戸時代から昭和初期(原爆投下)まで、旧猿楽町(現・大手町一丁目)や旧広島県産業奨励館(現在の原爆ドーム)があった。
戦後、この通りは拡張され、現在にいたる。
なお、第二次世界大戦後、この通りより上流の本川東岸(戦前の軍用地)に形成されたバラック住宅群(いわゆる原爆スラム)も「相生通り」と呼ばれたが、ここでいう相生通りとは無関係である。
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